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尋問を受けるの検索結果1 - 40 件 / 193件

  • この一年の話(後編)|小野マトペ

    (前編から続く) 前編では、この刑事事件の発端となった当日のことから、逮捕、報道、略式起訴を経て、公判請求を決意するまでの経緯をお話ししました。後編では、私の診断のこと、地裁公判がどう進行したのか、判決そして控訴についてお話ししたいと思います。 なお、本稿は前後編ともに弁護人および担当精神科医によるレビューのもと公開されています。 診断 公判の準備を整えながら、私は唐澤検事の言葉を反芻していました。 「20歳そこそこの子供ならともかく、35歳のいい大人が」 「頭がいいはずのあなたが」 「投稿の結果どうなるか分からなかったなんて、常識的に考えてあり得ない」 取調室で投げかけられたこれらの言葉は、ぐうの音も出ない正論でした。私は捜査機関の手続きは不当だったと考えていますが、私の問題のある行動が、彼らに故意を誤認させる原因になったことは確かでした。 私はなぜ、そうとは思わずに非常識な行動に出てし

      この一年の話(後編)|小野マトペ
    • Twitter で医師が拾われて Google のソフトウェアエンジニアになって 3 年半が過ぎました - nodchipの日記

      はじめに 『天才』はつくれる 競技プログラミング同好会競技就活部門 Google は世界最高のプログラミングスクールである 雇用形態と働き方 ソフトウェアエンジニア (SWE) Google でのお仕事 Google の面接の内容 Google の面接の問題の種類 コーディングクイズ 知識を吐き出す系 Open-ended question システムデザイン Google の面接の評価基準と対策方法 知識 技能 マインドセット Google の面接のタブー Google の面接の心構え 面接官への話し方 話す量 エリート意識 自己愛 優秀さ、知識量に対するこだわり Google の面接のテクニック 入力条件を確認する 入力の条件を簡単にできるか交渉する テストケースを作って提示する 関連する知識を答える 正しく修正する 競技プログラミングと Google の面接 おわりに はじめに nuc

        Twitter で医師が拾われて Google のソフトウェアエンジニアになって 3 年半が過ぎました - nodchipの日記
      • 刑事裁判を考える:高野隆@ブログ:彼が見たもの

        2020年01月04日 彼が見たもの 私の依頼人カルロス・ゴーン氏は、2019年12月29日、保釈条件を無視して、日本を密出国した。同月30日付けワシントン・ポストによると彼は次の声明を出した: 私はいまレバノンにいる。もう日本の八百長司法制度の人質ではない。そこでは有罪の推定が行われ、差別がまかり通り、そして基本的な人権は否定される。これらは日本が遵守する義務を負っている国際法や条約に基づく義務をあからさまに無視するものである。私は正義から逃れたのではない。私は不正義と政治的迫害から逃れたのである。私はようやくメディアと自由にコミュニケートできるようになった。来週から始めるのを楽しみにしている。 彼が日本の司法制度についてこうした批判を口にしたのは今回が初めてではない。東京拘置所に拘禁されているときから、彼は日本のシステムについて様々な疑問を懐き続けた。彼は日本の司法修習生よりも遥かに法

        • アメリカの知られざる下級国民「ワーキャンパー」 – 橘玲 公式BLOG

          ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2019年8月1日公開の「アメリカの知られざる下級国民「ワーキャンパー」 の増加が意味するものとは?」です(一部改変)。この話は『ノマドランド』として映画化され、第93回アカデミー賞作品賞を獲得しました。 ****************************************************************************************** 『上級国民/下級国民』(小学館新書)では、欧米先進国を中心に、「白人」や「男性」などこれまで社会の主流派(マジョリティ)とされていた一部が中流階級から脱落し、下層(アンダークラス)に吹きだまっていることを述べた。日本で

          • 朝日新聞社による不公正な処分についての見解|峯村健司

            4月13日付けで朝日新聞社から停職1カ月の処分を受けます。元々、4月20日の退職が決まっていたため、実質的には1週間の停職となります。 私は、最大の政治トピックの一つになっているニュークリアシェアリング(核共有)について、重大な誤報記事が掲載されそうな事態を偶然知り、それを未然に防ぐべく尽力し、幸いにして、そのような誤報は回避されました。 朝日新聞社は、そのような私の行為について、「特定の個人や勢力のために取材・報道をしてはならず」「取材先と一体化することがあってはならず」といった社内で定めた朝日新聞記者行動基準に反するとして、「停職1ヵ月」の処分をくだしたものです。 ご心配をおかけした皆様に今回の経緯を詳しく説明いたします。 【経緯】 事の発端は、3月9日、安倍晋三議員が週刊ダイヤモンドの記者(以下、「A記者」)から独占インタビューを受けた際、A記者がニュークリアシェアリング(核共有)に

              朝日新聞社による不公正な処分についての見解|峯村健司
            • 弾圧が行われているとされる新疆ウイグル自治区で、実際に何が行われているのか?──『AI監獄ウイグル』 - 基本読書

              AI監獄ウイグル 作者:ジェフリー・ケイン新潮社Amazonこの『AI監獄ウイグル』は、近年弾圧が激しくなっているとされるウイグルで、実際に何が行われているのか、150人以上のウイグル人の難民、技術労働者、政府関係者、元中国人スパイにインタビュー取材をしその結果をまとめた一冊になっている。 本書で描き出されているのは、チャットアプリによるメッセージや電話がすべて監視され、家の前には個人情報が詰まったQRコードが貼られ、身体情報から移動履歴などすべてのデータを元に犯罪を起こす可能性のある人物をAIが自動的にピックアップする「デジタルの牢獄化」したウイグルの姿である。これまで、断片的なニュース情報を読むことでウイグルで相当なことが行われていることはわかっていたつもりだったが、実際に収容所などを体験した人物のレポートはあまりにも衝撃的だ。 読み終えた夜は、自分が強制収容所に入っている悪夢を見たぐ

                弾圧が行われているとされる新疆ウイグル自治区で、実際に何が行われているのか?──『AI監獄ウイグル』 - 基本読書
              • パンデミックの直前に「武漢ウイルス研究所」で危険なコロナウイルスを変異させる実験が行われていたことが判明

                2019年に発見された新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の起源については、記事作成時点でも見解が分かれており、中でも初めて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が確認された中国・武漢にある研究所から流出したという「人工説」に関する国連の調査は中国政府の非協力的姿勢により頓挫しています。この説について調査を進めていたアメリカの捜査官による調査報告から、武漢ウイルス研究所では中国軍と協力してコロナウイルスを組み合わせる研究が行われていた実態が浮かび上がったと、イギリスのニュースメディア・The Sunday Times紙が報じました。 What really went on inside the Wuhan lab weeks before Covid erupted https://www.thetimes.co.uk/article/inside-wuhan-lab-covi

                  パンデミックの直前に「武漢ウイルス研究所」で危険なコロナウイルスを変異させる実験が行われていたことが判明
                • ニュースで話題の裁判追いかけたらエラい目にあった話(航空法違反、威力業務妨害など) 傍聴小景 #29|普通

                  今回の記事23,000字だって、笑っちゃうよね。僕の卒論って何文字だったのかな。 今回の記事、新聞の二面近くの分量ですが、私の所感はいつもの記事ほどはなく、ほとんど公判の再現に努めています。ほぼ再現できているのではと思っています。 表現者が受け手の方に制限を課すのは偉そうで良くないとはわかっているのですが、以下の注意書きにも書いていますが、これだけはお願いです。 以降、読み進めるのであれば全文読んでください。一気にじゃなくてもいいです。全てを読んだ上で総合的な意見を持っていただくのに、この記事がお役に立てば幸いです。 お読みいただくにあたってのお願い・料金記載がありますが、当記事は全文無料でお読みいただけます! なぜ料金の表示があるかは、最後まで読んでいただいたらわかります。 ・【ここ非常に大事】 検察側、弁護側の主張が出てきます。長いですが両方をご覧ください。 また、これらはあくまで、主

                    ニュースで話題の裁判追いかけたらエラい目にあった話(航空法違反、威力業務妨害など) 傍聴小景 #29|普通
                  • ジョニー・デップ裁判:「あなたの嘘が何度も世界に露呈されましたね」。アンバー・ハードは必死にあがく(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    アンバー・ハードが、ジョニー・デップの弁護士からまたもや痛いところを突かれまくった。ハードをビシビシと攻撃したのは、デップの支持者から人気急上昇中のカミーユ・ヴァスケスだ。 最終弁論を翌日に控えたアメリカ時間26日、ハードは、6週間に及ぶ裁判の最後の証人として、あらためて証言台に呼ばれた。最初は、ハードの弁護士による尋問。ここではデップから受けたDVのせいでPTSD状態にあることや、デップの支持者から脅迫を受ける毎日がいかに辛いかなどを涙顔で述べ、自分が被害者であることをあらためて陪審員に訴えかけている。 だが、ヴァスケスによる反対尋問の番になると、そんな彼女のシナリオは悲惨なほどに打ち砕かれてしまった。 冒頭から、ヴァスケスは「ミス・ハード。あなたはこの裁判がとても辛いとおっしゃいましたね。それについて話しましょうか。あなたの嘘が世界に向けて何度も露呈されたからですよね」と、ぴしゃり。そ

                      ジョニー・デップ裁判:「あなたの嘘が何度も世界に露呈されましたね」。アンバー・ハードは必死にあがく(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • 「ただ自由に生きたい」周庭さん 香港への思い | NHK

                      「私はただ自由に生きたい、そして安全に生きたい。だから香港には戻りません」 そう話すのは、香港の民主活動家、周庭さんです。 今月3日、自身のSNSで現在はカナダに滞在し、現地の大学に通っていることを明かしました。 2021年に刑務所を出所した後、2年半にわたって沈黙を続けていた周庭さんに何があったのか。話を聞きました。 周庭さんとは 周庭さんは、2014年に行われた民主的な選挙を求める抗議活動「雨傘運動」の中心メンバーで、民主化運動の「女神」とも呼ばれていました。 雨傘を広げて警察と衝突する市民(2014年9月28日) 日本の音楽やアニメが好きで、独学で覚えたという流ちょうな日本語で香港の民主化に向けた支援を訴えてきました。 日本記者クラブでの会見(2019年6月10日) 2019年6月の大規模な抗議デモに関連して、違法な集会への参加をあおった罪で実刑判決を受け、2021年6月に刑務所から

                        「ただ自由に生きたい」周庭さん 香港への思い | NHK
                      • コインハイブ事件における弁護活動

                        コインハイブ事件における弁護活動 電羊法律事務所 弁護士 平野敬 本稿は『Wizard Bible事件から考えるサイバーセキュリティ』に寄稿するため執筆した未校正の文章です。同書に掲載されているものが正式版です。他にも有益な記事がたくさん掲載されていますので、興味をお持ちの方は同書をご購入ください。 はじめに本稿の位置づけ本稿はコインハイブ事件において筆者がおこなった刑事弁護活動につき、その体験をまとめたものである。想定読者として2つの方向を意識している。 法律実務家に向けて第1に、筆者同様にIT関係の複雑な事件について刑事弁護を受任することとなった弁護人[1]に対し、指針と手がかり、あるいは批判的教訓を提供することにある。 刑事弁護とITは食い合わせが悪い。今日、得意分野としてIT関係を掲げる弁護士はありふれているし、司法試験を受ける前にはIT関係の会社に勤めていたという人も少なくない。

                        • 救急車の運転手、入植者グループの銃撃で死亡 ヨルダン川西岸

                          パレスチナ赤新月社(PRCS)の救急車の運転手が銃で撃たれて死亡した/Palestinian Red Crescent Society (CNN) パレスチナ保健省によると、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区のナブルス南郊で20日、イスラエル人入植者らの銃撃で負傷したパレスチナ人らを搬送していたパレスチナ赤新月社(PRCS)の救急車の運転手(50)が、銃で撃たれて死亡した。 PRCSは、入植者の集団が救急車を銃撃したと述べた。 PRCSによると、西岸地区トゥルカルムの病院の入り口では同日、別の救急車のチームがイスラエル軍に拘束された。 PRCSが公開した映像には、「人道活動」に取り組んでいた救急チームがイスラエル軍の車両の中で兵士に囲まれ、尋問を受ける場面が映っている。 イスラエル軍は同日、トゥルカルム東郊のヌールシャムス難民キャンプで展開中の作戦により、これまでに「テロリスト10人」を殺

                            救急車の運転手、入植者グループの銃撃で死亡 ヨルダン川西岸
                          • ロシア、避難させたウクライナ人10万人近くをシベリアや北極圏などに強制移住か

                            親ロシア派武装勢力の支配下で集団避難するマリウポリの市民(2022年3月20日、ウクライナ)。 Stringer/Anadolu Agency via Getty Images ロシアはウクライナの人々を強制的にロシア国内の辺境の地に送っていると、ウクライナ当局が指摘した。 ロシア大統領府はウクライナ人をシベリアや北極圏にまで送るつもりだと、The iは報じた。 こうした地域にウクライナ人10万人近くを送り込む予定だと、The iはロシア大統領府の文書を引用し、伝えている。 ロシアは10万人近いウクライナ人をシベリアや北極圏にまで送り込む計画だと、イギリスのThe iが報じた。ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア側に捕らえられた人々を「特別な選別施設」について警鐘を鳴らしている。 The iが引用したロシア大統領府の文書は、ロシアが3月に9万5739人のウクライナ人をロシア国内の辺境の

                              ロシア、避難させたウクライナ人10万人近くをシベリアや北極圏などに強制移住か
                            • 人権活動家の唐氏、消息不明 五輪前「不安定要素」排除か―中国:時事ドットコム

                              人権活動家の唐氏、消息不明 五輪前「不安定要素」排除か―中国 2022年01月23日07時11分 昨年12月に消息不明となってから撮影されたとみられる中国の人権活動家、唐吉田氏(支援者提供) 【北京時事】中国の著名な人権活動家で元弁護士の唐吉田氏(53)が昨年12月から消息不明となり、拘束されたと不安視する見方が強まっている。唐氏は日本にいる重体の娘に会うため出国を求め続けているが、当局から「国家安全」を理由に阻止されてきた。他にも弁護士やジャーナリストらが何人も行方不明になっているという情報もあり、識者は来月4日に開幕する北京冬季五輪を前にした統制強化を疑っている。 中国で人が消えていく、日本人も台湾の人たちも【コメントライナー】 唐氏は昨年12月10日の国際人権デーに、北京の欧州連合(EU)代表部でイベントに出席する予定だった。しかし、当日になって知人に「代表部周辺は安全ではない」と連

                                人権活動家の唐氏、消息不明 五輪前「不安定要素」排除か―中国:時事ドットコム
                              • 「マインクラフト内にロシア当局のビルを作って爆破したい」という冗談を言った14歳の少年に懲役9年の求刑

                                ロシアの14歳の少年ら3人が、テロの準備をしていた容疑で逮捕され、裁判で少年1人に懲役9年、ほか2人に懲役6年6カ月と6年5カ月の求刑が行われました。少年らは携帯電話で「マインクラフト内でロシア連邦保安庁(FSB)のビルを作って爆破したい」という冗談を言い合っていたことがわかっています。 Беспощадность Прокуратура затребовала для канских подростков по 9 и 6,5 года зоны https://novayagazeta.ru/articles/2022/02/04/besposhchadnost Задумавшим взрыв здания ФСБ в Minecraft школьникам запросили реальные сроки: Следствие и суд: Силовые структуры:

                                  「マインクラフト内にロシア当局のビルを作って爆破したい」という冗談を言った14歳の少年に懲役9年の求刑
                                • NGINX、モスクワオフィスへの強制捜査の状況を説明。創業者Igor Sysoev氏への尋問はあったものの、現時点で逮捕者や拘束者はなしと

                                  NGINX、モスクワオフィスへの強制捜査の状況を説明。創業者Igor Sysoev氏への尋問はあったものの、現時点で逮捕者や拘束者はなしと オープンソースとして開発されている軽量なWebサーバ「NGINX」などの知的所有権をめぐって、NGINXのモスクワオフィスに当局者による強制捜査が12月12日に入ったことが米ZDNetなどで報道されていました。 12月15日、NGINXゼネラルマネージャGus Robertsonの名前で、この状況について説明するメールが届きました。おそらく主要な関係者、顧客、ジャーナリストなどに送付しているものと思われます。 NGINXは、カザフスタン生まれのIgor Sysoev氏が、当時Webサーバとして主流だったApacheよりも優れたWebサーバを目指して2002年にロシアで開発を開始したソフトウェアです。 参考:日本Nginxユーザ会が発足。開発者Igor

                                    NGINX、モスクワオフィスへの強制捜査の状況を説明。創業者Igor Sysoev氏への尋問はあったものの、現時点で逮捕者や拘束者はなしと
                                  • 「袋被せられ殴られた」中国当局の拷問や脅迫、香港民主活動家が証言 | 西日本新聞me

                                    香港の反政府抗議デモに参加していたチェン氏は19年8月、在香港英総領事館の職員として中国本土の広東省深セン市へ出張した際に突然拘束された。 拘束理由は、身に覚えのない買春容疑だったが、英政府のデモへの関与やデモでの暴力行為、中国本土からのデモ参加者への金銭的支援、英総領事館の内部事情について連日、早朝から深夜まで尋問を受けた。 尋問室では手錠をかけられ、目隠しをされたり、頭から袋をかぶせられたりしたまま長時間立たされた。「呼吸もよくできず、眠ってしまいそうになると棒のようなもので殴られた。留置場に戻ると、体中にあざができていた」と語る。 家族や弁護士、英総領事館へ連絡を求めると「買春容疑で弁護士は呼べない。家族に知らせる義務もない。おまえは中国人で内政問題だから英総領事館への報告も不要だ」と一蹴された。 留置場は初日だけ雑居房で15人ほどと同室だった。まもなく釈放されるという人に家族の電話

                                      「袋被せられ殴られた」中国当局の拷問や脅迫、香港民主活動家が証言 | 西日本新聞me
                                    • ソーシャルネットワークの黄昏、Web 2.0の振り返り、そして壊れたテック/コンテンツ文化のサイクル

                                      ソーシャルネットワークの黄昏、Web 2.0の振り返り、そして壊れたテック/コンテンツ文化のサイクル 2022.08.21 Updated by yomoyomo on August 21, 2022, 20:05 pm JST BSプレミアムで放送された「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」の2010年代編「アメリカ 分断の2010s」において、作家のカート・アンダーセンが、映画『ソーシャル・ネットワーク』が作られた頃、マーク・ザッカーバーグは「軽蔑」されてはいなかった、とコメントしていて思わず笑ってしまいましたし、その後に少し考え込んでしまいました。 『ソーシャル・ネットワーク』でのマーク・ザッカーバーグは、お世辞にも好感の持てる人物ではありませんが、それはテクノロジーにほぼ興味がなく、仲間内の特権意識、嫉妬、裏切りといった人間ドラマを描きたかったアーロン・ソーキンの脚本で悪役が割り当て

                                        ソーシャルネットワークの黄昏、Web 2.0の振り返り、そして壊れたテック/コンテンツ文化のサイクル
                                      • TVで反戦訴えた女性釈放 ロシア裁判所、罰金3万円科す

                                        ロシアの首都モスクワの裁判所の外で記者団の取材に応じる政府系テレビ局「第1チャンネル」の編集者マリーナ・オフシャンニコワさん(2022年3月15日撮影)。(c)AFP 【3月16日 AFP】ロシアの政府系テレビ局で、生放送中だった人気ニュース番組に乱入し、同国のウクライナ侵攻に抗議した女性編集者が15日、モスクワの裁判所により3万ルーブル(約3万3000円)の罰金支払いを命じられ、釈放された。 「第1チャンネル(Channel One)」の編集者マリーナ・オフシャンニコワ(Marina Ovsyannikova)さんは14日夜、ロシアで最も視聴されている同局の夜のニュース番組で、「戦争反対」と書かれた紙を持って乱入。違法な抗議活動を呼び掛けた罪に問われ、最高で10日間の拘留が言い渡される可能性があった。 罪状は放送の妨害ではなく、ロシア人に反戦デモへの参加を促した動画メッセージを投稿したこ

                                          TVで反戦訴えた女性釈放 ロシア裁判所、罰金3万円科す
                                        • NHK『これでわかった!世界のいま』(2020 年 6 月 7 日放送回)の番組内容と SNS での投稿に関する要望書|三牧 聖子

                                          NHK『これでわかった!世界のいま』(2020 年 6 月 7 日放送回)の番組内容と SNS での投稿に関する要望書 *以下、末尾に署名のアメリカ研究者13名が、6月12日にNHKに送付した要望書となります。英語版→https://note.com/smimaki/n/n92560d936166 私たちは、日本およびアメリカ合衆国その他で、アメリカ研究に従事する研究者として、 日本放送協会(NHK)が 2020 年 6 月7 日に放送した国際ニュース番組『これでわかった! 世界のいま』(以下、『世界のいま』)の放送内容および Twitter における番組内容の発信において、看過できない内容が含まれていることに対し、抗議の意を表明し、番組の問題点についての NHK の認識の公表、問題が発生した経緯の解明および今後の再発防止を求めます。 6月7日に放送された『世界のいま』では、「拡大する抗議

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                                          • コリン・トレボロウの『スター・ウォーズ エピソード9』、ストーリーの詳細が判明 | 未知領域

                                            先週、コリン・トレボロウ案とされるエピソード9の草案(ドラフト)がリークされ、それが話題になっていました。 もうその内容を知っている人も多いのではないでしょうか。 あくまで2016年12月の時点でのドラフトですが、仮題は『Star Wars: Duel of the Fates』(運命の戦い)とされ、その中身もかなりユニークな箇所があって興味深い内容です。 あれから詳細も明らかになり、取り上げるには面白いトピックだし、この記事ではせっかくだからオープニングからエンディングまで全てのパートを書いていくことにします。 一応、大事なこととして ドラフトの日付は2016年12月16日。キャリー・フィッシャー急逝前の案 コリン・トレボロウと共同脚本家デレク・コノリーが書いた最初の草案 リークした人物はRobert Meyer Burnett。メイキングドキュメンタリーなどを手掛ける業界人 複数のメデ

                                              コリン・トレボロウの『スター・ウォーズ エピソード9』、ストーリーの詳細が判明 | 未知領域
                                            • 幡野広志さんへ。|碧月はる

                                              はじめまして。はると申します。 以前、旦那のDVに苦しみ別居を決意したnoteを書いたとき、幡野さんが読みに来てくださりTwitterでシェアをしてくれたおかげで、たくさんの方がnoteを読んでくださり、サポートやコメント、シェアという形で応援してくださったことがありました。別居を決意できたのも幡野さんの書籍の言葉に後押しされた部分が大きかったので、今でもそのことを心から感謝しております。 今回、炎上に繋がった幡野さんの記事を読みました。私と同じ、DV被害に苦しむ女性からの相談でした。記事が削除されている以上、詳しい内容に言及するのはルール違反だと思うので、詳細に触れるつもりはありません。ただ、DV被害の当事者であった私がお伝えできることがあると感じたので、散々迷いましたが、このnoteを書こうと決めました。読んでもらえるかわからないし、失礼に当たる部分もあるかもしれません。ただ、Twit

                                                幡野広志さんへ。|碧月はる
                                              • 米CIA心理学者、グアンタナモでの拷問を正当化

                                                【1月23日 AFP】2001年9月11日に発生した米同時多発攻撃後の「テロとの戦い」で、キューバ・グアンタナモ(Guantanamo)にある米軍基地収容所に拘束された容疑者らに米中央情報局(CIA)が実施した拷問プログラムについて、考案に携わった心理学者が正当化する発言をした。 2976人が死亡した米同時多発攻撃の後、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の構成員と疑われた容疑者らは、グアンタナモ米軍基地に秘密裏に設置された収容所で、水責めや負荷のかかる姿勢の強制、睡眠はく奪といった厳しい尋問を受けた。 「強化尋問」と呼ばれるこの尋問手法の考案者の一人である心理学者のジェームズ・ミッチェル(James Mitchell)氏は21日、グアンタナモ米軍基地で開かれた被告らの予備審問で質問に答え、強化尋問を受けた被告のうち5人の前で全く悪びれず、「今日でもまた同じことをするだろう」と述べた

                                                  米CIA心理学者、グアンタナモでの拷問を正当化
                                                • 「死刑か無期懲役と宣告」=3回強制収容のウイグル人証言:時事ドットコム

                                                  「死刑か無期懲役と宣告」=3回強制収容のウイグル人証言 2019年07月15日13時48分 在米ウイグル人女性、メヒルグル・トゥルスンさん(国際人権NGOアムネスティ・インターナショナル日本提供) 中国で弾圧を受けたウイグル人の証言を聞く集会がこのほど、明治大現代中国研究所と国際人権NGOアムネスティ・インターナショナル日本の共催で開かれ、2015~18年に3回強制収容された在米ウイグル人女性、メヒルグル・トゥルスンさん(29)がインターネットを通じて映像で登場。事前に録画した証言が紹介された。証言内容は次の通り。 在日ウイグル人襲う悲劇=「獄死」返されない遺体-収容拡大、家族と連絡取れず エジプトでウイグル人男性と結婚し、三つ子を授かった。15年5月、生後45日の子供を親に見せようとカイロから中国新疆ウイグル自治区・ウルムチ空港に到着したところ、拘束された。手錠・足かせを付けられ刑務所に

                                                    「死刑か無期懲役と宣告」=3回強制収容のウイグル人証言:時事ドットコム
                                                  • 中国で捕らわれた外国人を待つ地獄の日々

                                                    <ファーウェイCFO逮捕の報復でカナダ人が拘束されて1年、中国で2年間拘束された外国人男性が獄中生活を証言> 2人のカナダ人が中国の秘密警察に身柄を拘束され、悲惨な環境で隔絶された密室に閉じ込められてから、去る12月10日で1年が過ぎた。 元外交官で紛争緩和コンサルタントのマイケル・コブリグと、北朝鮮への業務渡航を手配するコンサルタントのマイケル・スパバは1年前のこの日、滞在先の中国で身柄を拘束された。スパイ活動の容疑とされているが、事実上の人質とみていい。中国共産党と密接な関係を持つIT企業ファーウェイの孟晩舟(モン・ワンチョウ)副会長兼CFO(最高財務責任者)が、カナダで詐欺容疑で逮捕されたことへの報復だ。 スパイ容疑で逮捕したのなら、そして逮捕を正当化するだけの証拠があるのなら、速やかに起訴して裁判にかければいい。そうしないのは、証拠がないからだ。この2人が犯罪の容疑者ではなく、外交

                                                      中国で捕らわれた外国人を待つ地獄の日々
                                                    • アメリカ国防省にいたキューバのスパイ、アナ・モンテス - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                                      ペンタゴンが誇る才女はキューバのスパイだった 2001年9月21日、911テロの十日後。 FBIはアメリカ国防省の傘下にあるアメリカ国防情報局のシニアアナリストであるアナ・モンテス(当時44歳)をスパイ容疑で逮捕しました。 彼女はアメリカの国防の情報を担う部門にいながら16年間もキューバのスパイとして活動をしており、それはテロ事件の直後にありながらもアメリカ人を驚愕させるに十分なニュースでした。 1. キューバのスパイになる アナ・モンテスは1957年プエルトリコ出身の両親の下に生まれました。祖父はアストゥリアス(スペイン北西部)出身で、一家のルーツはスペインにあります。 父親が米軍の軍医をしていた関係で生まれは西ドイツでしたが、その後メリーランド州に移り住みました。ヴァージニア大学を卒業後、司法省の事務スタッフとして勤務する傍ら、ジョンズホプキンズ大学大学院で学びました。 モンテスはもと

                                                        アメリカ国防省にいたキューバのスパイ、アナ・モンテス - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                                                      • “出稼ぎ売春”で10年間の入国禁止も コロナ禍以降アメリカで増加する日本人女性の入国拒否…対策を専門家に聞いた|FNNプライムオンライン

                                                        海外旅行先でまさかの「入国拒否」が増えている。 背景には、日本人女性による海外での“出稼ぎ売春”があるというが、アメリカのビザに詳しい佐藤智代行政書士に、どのような渡航者が疑われやすいのか、移民局での尋問の様子などについて聞いた。 2020年末頃から増加 ーー売春目的を疑われる入国拒否が増えている? アメリカでの不法就労を疑われて入国拒否されたという相談は、コロナ禍から増えてきています。 特に「売春を疑われて入国を拒否された」という相談は、2019年までは年間3~4件だったのが、2020年末頃から非常に増えて来ました。 佐藤智代行政書士 この記事の画像(13枚) ーー“出稼ぎ売春”が増えた背景は? 売春目的で渡航する理由は、報酬が日本と比べて圧倒的に高く、月300万、800万という形で稼げるということです。 尋問を受けた人の中には、移民局がその人が過去にどういう人とコネクションがあり、どう

                                                          “出稼ぎ売春”で10年間の入国禁止も コロナ禍以降アメリカで増加する日本人女性の入国拒否…対策を専門家に聞いた|FNNプライムオンライン
                                                        • デビッド・リンチの新作短編映画、突然Netflixで公開 : 映画ニュース - 映画.com

                                                          17分の短編「ジャックは一体何をした?」を発表Netflix映画「ジャックは一体何をした?」独占配信中 [映画.com ニュース] 昨年10月、アカデミー賞の名誉賞であるガバナーズ賞を受賞したデビッド・リンチ監督が、自身の74回目の誕生日である1月20日(現地時間)に、突然17分の短編映画「ジャックは一体何をした?」をNetflixで発表した。日本でも日本語字幕つきで視聴することができる。 デビッド・リンチが監督・脚本・編集を手がけた全編モノクロによる本編は、リンチ本人と、サルのジャックが登場するフィルムノワールだ。列車のコンパートメントにいるサルのジャックは、ニワトリを殺害した罪でリンチ演じる刑事から尋問を受けている。ジャックの口元は、CGで人間の唇が合成されており、尋問に対して英語で答えているが、会話の内容はほとんどかみ合っていない。 Netflix映画「ジャックは一体何をした?」独占

                                                            デビッド・リンチの新作短編映画、突然Netflixで公開 : 映画ニュース - 映画.com
                                                          • 2年早く来た厨二病で人生をこじらせた

                                                            小学校6年生の時にミステリを含む犯罪小説を読むのにハマっていて「クラス全員を効率よく殺害する計画書」をガチで考えていた。 別にクラスに不満があったわけではない。 そういう小説を読んだのだ(そして粛清の扉を、だったか。最近似たような内容のドラマがあったな)。 町内地図(市営図書館でコピーできた)に4か月ほどかけてクラス全員のおおよその行動パターンを書き込み、 見つかりづらそうな場所を選定し、殺害方法もなるだけ現実的な方法を選んだ。凶器の入手方法までちゃんとシミュレートした。 そして完成した計画書を机の一番下の引き出しの奥(引き出しを一度抜いた裏)に仕舞い、たまに取り出してはニヤニヤ眺めていた。 が、それが親に見つかった。 なぜ母親は子供の部屋の裏の裏まで掃除しようとするのか。俺がもしエロBooksを隠していたら気まずくなるとは思わないのだろうか。 その詳細な内容にドン引きした母親は父親とあろ

                                                              2年早く来た厨二病で人生をこじらせた
                                                            • 拷問と洗脳の日々だった ウイグル人“洗脳キャンプ”を生き延びた女性の告白(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

                                                              ギュルバハル・ハイティワジは10年間のフランスでの亡命生活の後、書類へサインするため一時的に戻った中国で拘束された。それから2年間、ウイグル人の彼女を待っていたのは「再教育」という名の拷問と洗脳だった。 【画像】ウイグル人コミュニティによるパリでの抗議デモの様子 カラマイからの電話2016年11月19日 パリ──その男は電話で、石油会社の経理部の社員だと名乗った。声に聞き覚えはない。電話をかけてきた意図がまったくわからなかった。彼は2006年、私が新疆ウイグル自治区を出てフランスに渡ったとき、当時の勤務先だったカラマイ市の石油会社で無給休暇をとっていたことに触れた。通話は雑音まじりでよく聞こえない。彼は言った。「早期退職に関する書類にサインが必要です。カラマイに戻って来てください」 「それなら、委任状を作ります。カラマイには事務手続きを代わりにしてくれている友人がいますので」。私はそう答え

                                                                拷問と洗脳の日々だった ウイグル人“洗脳キャンプ”を生き延びた女性の告白(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
                                                              • 翻訳:ピーター・ワッツ「ゼロズ」 - 忘れないために書きます

                                                                ゼロズ 著:ピーター・ワッツ 訳:呉衣悠介 (訳文の見直し中です) 最終更新日:2021年5月6日(「死者の世界」周りに手を入れました) Peter Watts の中編小説 ZeroS (2017) の日本語全訳。 原文は CC BY-NC-SA(表示 - 非営利 - 継承 )2.5の下に提供されており、翻訳はライセンスを継承している。 なお、本作品のCCについてはピーター・ワッツのホームページに記載がある。 アサンテは叫びながら死に向かう。地獄はエコー・チェンバーで、叫び声と海水と金属がぶつかりあう音にあふれている。隔壁に沿って怪しげな影が動き、緑色の光の網目があらゆる表面に蠢いている。サヒリートたちは、輝くラグーンにいる生き物のように、船の 開口部 ( ムーンプール ) から浮かび上がってくる、と同時に発砲する。暗い霧の中、ラシダの胴体が爆発して、上半身がデッキの上にくずれ落ちる。キト

                                                                  翻訳:ピーター・ワッツ「ゼロズ」 - 忘れないために書きます
                                                                • 亜細亜大の中国人教授が失踪 一時帰国時に拘束か

                                                                  亜細亜大の范雲濤教授(61)=中国籍=が昨年2月に中国に一時帰国し、失踪したことが21日分かった。消息を絶つ前に中国で当局者の接触を受けており、拘束された懸念がある。日中関係筋が明らかにした。神戸学院大の胡士雲教授も昨年夏に中国に一時帰国して消息不明になったことが今年3月に判明。「スパイ」摘発を強化する中国当局が日本在住の中国人研究者を標的にしている可能性があり、日本政府は事態を注視している。 中国は昨年7月に改正反スパイ法を施行し、今年5月には改正国家秘密保護法を施行する。外国人や外国と交流のある中国人への取り締まりが強まる恐れがある。悪化している日中関係にさらなる影を落としそうだ。 複数の関係筋によると、范氏は昨年2月下旬、実家のある上海に一時帰国し、その後連絡が取れなくなった。范氏は音信が途絶える前、周囲に「当局者に同行を求められ、尋問を受けた」と漏らしていた。范氏には持病があり、適

                                                                    亜細亜大の中国人教授が失踪 一時帰国時に拘束か
                                                                  • 中国では、当局がスパイをいたるところで監視している - 黄大仙の blog

                                                                    フランス・ルモンド紙の北京特派員であるフレデリック・ルメートルは、中国でスパイ行為に関わる捜査が増加し、スパイ行為に問われて逮捕される外国人や中国人が増えていることについてコラムを書きました。経済の分野では、中国当局と外国企業の中国における子会社との関係が緊張していると言います。 フランス国営ラジオ放送局RFIの記事より。 中国で改正反スパイ法成立 ルメートル特派員は、中国は3年間にわたるゼロコロナ政策を解除し、世界への扉を再び開いたが、再開から4カ月も経たないうちに、多くの外国人企業家が北京や上海に行くのを躊躇するようになったと書いています。 一部の外資系企業では、駐在員の家族に帰国を促しているところもあります。この現象は、特に一部の日本企業で起きていることで、アメリカ企業でも起きているといいます。 それはなぜか?ルメートル特派員は書いています。「最近、中国にある外資系企業は、ますます多

                                                                      中国では、当局がスパイをいたるところで監視している - 黄大仙の blog
                                                                    • 「バタフライ~17歳のシリア難民少女がリオ五輪で泳ぐまで~」戦争…信じがたい現実の中で、強く生きる女性の真実の物語 | Life with a book1冊の本で豊かな生活を

                                                                      HOME書籍「バタフライ~17歳のシリア難民少女がリオ五輪で泳ぐまで~」戦争…信じがたい現実の中で、強く生きる女性の真実の物語 「バタフライ~17歳の難民少女がリオ五輪で泳ぐまで~」 (ユスラ・マルディニ著、土屋京子訳 朝日新聞出版) Over view ユスラ・マルディニは1998年生まれのシリア出身の水泳選手です。父親であるイッザトのもとで幼少の頃から水泳をはじめ、競技生活を始めました。しかし、ユスラが13歳の頃の2011年に、シリアではシリア政府軍と反体制派による内戦が勃発。多くの子供や一般人が犠牲となりました。2018年9月時点のシリア内戦による死者数は36万人を超えた(シリア人権監視団)といわれていますが、国外には難民となってトルコやレバノンなどに500万人以上が逃れました。 ユスラもシリアで練習中のプールに爆弾が落下するなど身の危険を感じ、2015年8月に姉のサラと共に出国を決

                                                                      • Googleがまた組織化した従業員を解雇 元従業員は同社を提訴

                                                                        米Googleの元エンジニア、キャスリン・スパイアーズ氏が12月17日(現地時間)、13日に一方的に言い渡された解雇は不当だとして、労使問題を扱う米政府機関である全米労働関係委員会(NLRB)に同社を訴えたとツイートで発表した。11月に解雇された4人(Thanksgiving Fourと呼ばれている)に続くものだ。 スパイアーズ氏のMedium投稿によると、同氏はChromeのプラットフォームセキュリティチームに所属し、仕事の1つとして従業員のガイドラインと会社のポリシーを適宜Webブラウザのポップアップで従業員に表示する拡張機能を担当していた。 同氏は自身の判断で、Googleが最近契約した労働組合対策企業IRIのWebサイトやコミュニティガイドラインポリシーのページにアクセスすると「Googleの社員には組織化活動に参加する権利がある」というポップアップを表示する数行のコードを作成した

                                                                          Googleがまた組織化した従業員を解雇 元従業員は同社を提訴
                                                                        • 「中国の歴史教育が全て覆った」日本へ移住の中国人家族、“日本礼賛”の一方で苦しさも

                                                                          王 青(おう・せい) 日中福祉プランニング代表。中国上海市出身。語学学習を経て大阪市立大学経済学部卒業。アジア太平洋トレードセンター(ATC)入社。大阪市、朝日新聞、ATCの3社で設立した福祉関係の常設展示場「高齢者総合生活提案館 ATCエイジレスセンター」に所属し、 広く“福祉”に関わる。2002年からフリー。「(日本初のオンライン)日中介護ビジネス交流プラットフォーム」を主宰、開催中。 日中福祉プランニング http://jcwp.net/ DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 最近、中国人富裕層が日本に移住し、日本の不動産を爆買いしているという記事をよく目にするようになった。「日本が買い占められるのではないか」と心配や不快感を抱く日本人も少なくない。確かに、コロ

                                                                            「中国の歴史教育が全て覆った」日本へ移住の中国人家族、“日本礼賛”の一方で苦しさも
                                                                          • №1,736 韓流セレクション “ 死体が消えた夜(原題:사라진 밤 英題:The Vanished)” - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信

                                                                            まずは2ポチっと   を押して 貰えたら、やる気は ✖ 100倍  ポパイのほうれん草です ❢ は じ め に ご  挨  拶 本   編 死体が消えた夜(原題:사라진 밤 英題:The Vanished) 概  要 お わ り に ご  挨  拶 糸屯ちゃんの掲示板 主催サークルのご案内 趣味のブログを楽しむ会 映画バンザイ!! NO MUSIC NO LIFE 洋楽好きのためのサークル 関西サークル ビバ!海外生活 食べるは楽し会 2016年にブログを創めた人のサークル ブログサークルコメント #ハッシュタグ(IN POINT) ランキングバナー、拍手、はてなスター、B!ブックマーク は じ め に ご  挨  拶 おばんです 🍺 _ _))ペコリン  白石です 本日のテーマも、 韓流セレクション です お知らせ 只今、ブログのアップ時間を4:30頃から、20:00頃に変更・

                                                                              №1,736 韓流セレクション “ 死体が消えた夜(原題:사라진 밤 英題:The Vanished)” - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信
                                                                            • クラウド上のデータを完全削除したくても、ストレージの物理破壊は不可能……どうする? AWSの説明は

                                                                              この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「クラウドは、データを完全削除したくてもハードディスクを物理破壊してくれない。どうする? AWSが説明」(2019年12月20日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 神奈川県庁が富士通リースから借りていたサーバのHDDが不正に転売された結果、膨大な個人情報などが漏えいした事件が起きました。これをきっかけに、HDDなどのストレージをいかに安全に破棄すべきか、という点に世間の関心が高まっています。 オンプレミスで使われていたストレージであれば、HDDやSSDなどの媒体を取り出して物理的に破壊することで、データを第三者が読み出し不可能な状態になったと確認できます。 クラウドではどうでしょうか? クラウドのストレージに保存したデータを削除した後、これが第三者によって完全に読み出しできない状態にしようと

                                                                                クラウド上のデータを完全削除したくても、ストレージの物理破壊は不可能……どうする? AWSの説明は
                                                                              • ロシア軍から解放の女性捕虜、「拷問を受けていた」 ウクライナ当局者

                                                                                (CNN) ウクライナ議会の人権担当者リュドミラ・デニソワ氏は6日までに、ロシア軍の捕虜となっていた女性兵士15人が拘束中、「拷問や虐待を受けていた」と明らかにした。 女性15人は1日の捕虜交換で解放された兵士86人の中に含まれていた。 ロシア軍による拘束後、これらの女性はまずベラルーシに移送され、続けてロシア西部ブリャンスクの公判前収容施設に連行されて「拷問や脅し」を受けた。 デニソワ氏によると、女性捕虜は士気を砕くために男性の前で裸にされたり、スクワットや髪を切ることを強制されたり、尋問を受けたりした。ロシアのプロパガンダ動画撮影への協力を強要された人もいるという。 デニソワ氏はまた、ロシアの行動は捕虜の待遇に関するジュネーブ条約第13条の違反に当たるとも指摘した。同条約第13条には「捕虜は常に人道的に待遇しなければならない」との規定がある。 デニソワ氏はウクライナ侵攻に伴う人権侵害を

                                                                                  ロシア軍から解放の女性捕虜、「拷問を受けていた」 ウクライナ当局者
                                                                                • NGINX、モスクワオフィスへの強制捜査の状況を説明 創業者への尋問はあったが、現時点で逮捕者や拘束者はなし

                                                                                  この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「NGINX、モスクワオフィスへの強制捜査の状況を説明。創業者Igor Sysoev氏への尋問はあったものの、現時点で逮捕者や拘束者はなしと」(2019年12月16日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 オープンソースとして開発されている軽量なWebサーバ「NGINX」などの知的所有権を巡って、NGINXのモスクワオフィスに当局者による強制捜査が12月12日に入ったことが米ZDNetなどで報道されていました。 12月15日、NGINXゼネラルマネジャーGus Robertsonの名前で、この状況について説明するメールが届きました。おそらく主要な関係者、顧客、ジャーナリストなどに送付しているものと思われます。 NGINXは、カザフスタン生まれのIgor Sysoev氏が、当時Webサーバとして主

                                                                                    NGINX、モスクワオフィスへの強制捜査の状況を説明 創業者への尋問はあったが、現時点で逮捕者や拘束者はなし