約8人に1人が性的自撮り画像や面会等の要求経験ありと判明。子ども・若者1700人を対象にした性的グルーミング調査 2023年7月より16歳未満の者に対する面会要求等の罪(性的グルーミング罪)が施行され、性被害に巻き込まれる子どもたちへの対策が強化されるなか、追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅 正宏)心理学部の櫻井 鼓教授と特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン(東京都杉並区、事務局長:武田勝彦)は、15〜24歳の男女を対象にした性的グルーミングに関する共同調査を行いました。 その結果、オンラインで性的画像や面会等の要求を経験したことがある人は約8人に1人(12.4%)にのぼり、そのうち相談したのは4.7%にとどまることなどがわかりました。 ◆調査背景 警察庁から発表されている「令和5年における少年非行及び子供の性被害の状況」によると、令和5年に児童ポルノに関する
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