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増田と増田文学に関するseven_czのブックマーク (18)

  • 姉は私の姉である 〜3度の天丼の向こう側〜

    私には姉がいる。先に言っておくと、私は自他共に認めるシスコンだし、なんやかんやで姉も私のことが大好きだ。でないと私の頭皮の匂いを嗅ぐのが好きだと言って、バイト終わりの煙草臭にまみれた頭皮の臭いを嗅ぎ「うっ……でもこれもいい!」と再度嗅ぎ直すようなことはしないはずだ。(※私が知らないだけで重度の臭いもの好きだった場合を除く) 高校生くらいまでは実はそんなに仲が良くなかった。奇声を発して廊下や外を走り回る私と、真面目で優等生な姉。しかし私は歳をとるにつれて少しずつ常識を学び、姉はオモロい友人に囲まれてユーモアが身についた。それに伴い話が弾むようになり、今ではすっかり心を許し合い、ちょっかいを掛け合っている。 さて、姉は結婚と出産をきっかけに実家から離れたところに住んでいる。対する私も実家を出て一人暮らしだ。姉と過ごす時間はかなり減った。 私は結婚も出産もまだだから、もし話を合わせられなくなって

    姉は私の姉である 〜3度の天丼の向こう側〜
    seven_cz
    seven_cz 2024/08/18
    日常会話フリーセッションでアドリブ掛け合い完璧姉妹。得難き関係。
  • 一生忘れられない短歌がある

    嘘の可能性があるから注意?という感じの書き込みを見て、そういえばそういうプロモーションだと思われたり素敵な短歌を踏み台にした創作だと勘違いされたりしたら迷惑がかかると思い削除しました。

    一生忘れられない短歌がある
    seven_cz
    seven_cz 2024/08/11
    良き出会い。この漫画を思い出した→https://kuragebunch.com/episode/14079602755106998842
  • 白い犬

    仕事で東北のとある街に行った。 宿泊する宿に夜10時ごろにチェックインし、宿のスタッフに教えられた近くのコンビニ(少し遠い)に買い物へ行く。東北でも夜まで暑いのかと思いながら歩く。 買い物を終えた帰り道、タイルが敷かれた店の軒先に秋田犬とその飼い主さんがいた。 かわいいなぁと思いながら犬を見て通り過ぎようとしたら、飼い主さんが「臆病だから正面は苦手だけど横を撫でられるのは大好きです」とか言うもんだから遠慮なく撫でた。 「白くてかわいいですね。秋田犬ですか?」といったら「そうです」と返答する。 「メスですか?」と聞くと、よく言われるというように「オスです」と答えた。 白くて大きな秋田犬の毛は硬いが背に沿って真っ直ぐ生えている。大きな犬の背を撫でながら、この子は撫でられ慣れていて、飼い主はもちろん街の人に愛されていると思う。 「毎日、暑いけどこの時間帯のここの床はいい塩梅に冷えてこの子のお気に

    白い犬
    seven_cz
    seven_cz 2023/09/22
    これは良い増田文学。
  • カタクチイワシ、悪くないですよ。口を開けるのも、むしろそれが基本姿勢..

    カタクチイワシ、悪くないですよ。口を開けるのも、むしろそれが基姿勢なので疲れません。閉じる一瞬、顎がカクンとなる感覚に「この次、口が開かなくなったらどうしよう」と怖くなる時もありますが、大抵の場合、泳げば口は勝手に開きます。だから大丈夫です。マイワシも同じなので、ご心配なさらず。 こいのぼりっているじゃないですか。風が吹く日に泳ぎ続ける彼らを見ていると、私もこんな感じで泳げているかなって我が身を振りかえるいい機会になります。仲間と並んで大きく口を開けて、風が体の中を通り抜けて。彼らも心では風になりたいって思っているんですかね。いえ、海の中に風は吹かないけど、水のゆらぎが体を通り抜けていく感じが続くと、むしろ体をおいて抜け出して、水のゆらぎになりたいって願うときがあるんです。 口を開けて泳ぎ続けると、プランクトンが入ってきては体から出ていきます。何も考えずともそれは昼夜にわたり繰り返され

    カタクチイワシ、悪くないですよ。口を開けるのも、むしろそれが基本姿勢..
    seven_cz
    seven_cz 2023/05/10
    動物系なりきり文学増田の帰還、喜ばしい。
  • 知り合いの就職が決まった

    彼女と知り合ったのは近所の定屋だった。 僕は一人暮らしで、平日はあまり自炊をしないので、週に2,3回はその定屋で夕飯をとっており、週に1回程度そこで彼女の姿を見かけていた。 初めは今日も来ているな、くらいにしか気にしていなかったが、だんだんと彼女も僕のことを覚えたようで、数ヵ月が経つ頃には目があえば会釈をする程度の関係になった。 それから少ししてある日、お会計のタイミングが重なったことがあり、その時初めて彼女に声を掛けられた。 よくここに来てますよね?なんて他愛もない会話を少しした後、近くによく行くバーがあるので一緒にどうかと誘われた。翌日は仕事も休みだったので誘いを受け、一緒にお酒を飲んだ。 彼女はお酒は好きだがあまり強くないらしく、1時間もするとすっかり酔ってしまい、色々な話を聞かせてくれた。 両親が離婚しておりそれきり父親とは連絡をとっていないこと、母親ともあまり仲が良くなく上京

    知り合いの就職が決まった
    seven_cz
    seven_cz 2023/02/24
    素敵な話を有難う。
  • 喧嘩する業者さん

    20年くらい前の話。 田舎から上京した貧乏学生で、 格安の木造アパートに住んでいて。 でっかいエアコンがあったんだけど、 電源をオフにする度に、「ブフゥ~!!」と、音を立ててた。 おじさんが息を吸い込むような音だった。ブフゥ~!! ある時、そのエアコンが壊れてしまって、 大家さんに相談したら、 すぐに取り替えてくれることになった。 電気代も高かったから当にありがたい。 そのエアコンの取り替え作業に立ち会ったのだけど、 チャキチャキした親方とまごまごした弟子がやってきた。 エアコンの取り外し、取り付けをしてくれたのだど、 まあ、終始喧嘩をする。 まるでコント。 親方が電話のケーブルを何のためらいもなく切った!切った!切ったのを見てしまって、「ああっ!!」と声が出た。 すぐさま、 「なんでこれ切ったんだー!」と弟子に怒鳴って、 弟子が「いや、切ったのは親方だろうが!!」と正論。 狭いワンルー

    喧嘩する業者さん
    seven_cz
    seven_cz 2021/07/30
    ほのぼの。キラキラした思い出じゃなくても、思い出してちょっと楽しい、そういうの良いね。
  • ゴリラに育てられた4年間の話

    小学3年から6年までの間、担任がゴリラだった。 もちろん正確には人間だったんだけど、なにせガタイがよく、振る舞いもゴリラのようだったので、生徒たちには「北ゴリ」と呼ばれて親しまれていた。 北ゴリは草履を履いて生活し、機嫌がいいといつのものか分からない昭和歌謡を歌い、毎日マウンテンバイクで隣県の家から学校に訪れては、日が暮れるまで体当たりで子どもの相手をした。すべてが風変わりなゴリラだった。 北ゴリの授業は自由だった。彼はゴリラらしく、われわれ小ザルにもわかる作法で勉強を教えてくれた。 算数で体積を習った日の宿題は、いっぱいに張った風呂に頭まで浸かって、減った湯の深さから自分の体積を計算するというものだった。 比率の授業には、醤油と酢と油を持ってきて、一番おいしいドレッシングの比率を計らされた。 円周率を初めて知る日には、コンパスで引いた円に沿って糸をなるべく正確に張りつける遊びをして、その

    ゴリラに育てられた4年間の話
    seven_cz
    seven_cz 2020/09/22
    タイトルからは想像できない素敵な思い出話だった。そうだね、こんな先生が今でもあちこちで頑張ってくれてるといいね。
  • おっさんが初めて空を飛んだ話

    三十路半ばで、生まれて初めて飛行機に乗りました。 幼い頃から機会は何度かあったものの全てフイになっていました。 マリンジャンボの抽選は外れたし、スーパーの懸賞旅行は「金がない」と両親だけが行った。 狂人のハイジャック事件が起きて、修学旅行は長野県のスキー場になってしまった。 弟は部活の試合で北海道へ行ったし、妹は豪州へホームステイ。 送迎や仕事で空港へ行った事は数あれど、家族の中で空を知らないのは僕だけとなっていました。 もうこりゃ空と縁がないのだろうと思っていたし、「今更何だってんだ」と意地にもなっていました。 職は変われど働き詰めであまり余裕も暇もなかったのです。 ところが、こんな時期に仕事で離島へ行く事に。 生まれて初めて「搭乗客」としてやってきた国際空港。 梅雨時とは思えぬ快晴の猛暑日。 疫病で閑散とした広大なターミナルを歩いていきます。 無人のカウンターで発行されたチケットは簡素

    おっさんが初めて空を飛んだ話
    seven_cz
    seven_cz 2020/06/11
    こちらこそ素敵な文章をありがとう。多くの人にとってありふれたことでも、自分だけの感動はあるよね。そういう気持ちを大事にしたいなと思わせてくれた。
  • イマジナリーフレンドと生きている

    イマジナリーフレンドと呼ぶと格好付けになる。実際はただの架空の友人。 私は幼少期から親の都合で関東を転々としていて、同じ家に5年以上住んでいたことが1度しかない。最長で8年。 そんなわけだから新天地で友達を作っても、どうせ長続きしないだろうと諦めて越すと同時に縁を切ってしまう。虚しい。 携帯を手に入れてからは人と繋がることが容易くなり、1年に1度でさえも会う事は無いけれど連絡は時折とる、そんな知り合いも増えてきた。 それでも虚しいし、寂しい。 小中高と同じ出身の人達を見ると胸が苦しい、幼馴染という概念が羨ましくて仕方ない。 元同級生達が卒業式後の打ち上げの話をしているのを見て喉を掻き毟りたくなった。 片鱗は以前からあったけど、はっきりと自覚して架空の友人を作り上げたのは高校転入時だ。東京から他県の田舎寄りの高校に転校した。 前の土地ではどんな風に友達と過ごしてた、とかオーソドックスな転校生

    イマジナリーフレンドと生きている
    seven_cz
    seven_cz 2018/12/08
    そしてある日Aの友達という人物から声をかけられ、その人は増田が鍵かけて話した内容もAに聞いて知っているという。そして今度3人で食事することになり、行ってみるとそこには…。//乙一「calling you」思い出した。
  • ギザ10

    若い人は「ギザ10」と言われても、何のことだかわからないでしょうか。 「ギザ10」とは、昭和20年代に発行されていた10円玉で、周縁部に溝が彫られておりギザギザになっています。以降の10円玉はツルツルなので、比べるためにこう呼ばれています。 古い硬貨なので、最近は流通しているものも少なくなっていて、滅多に見かけなくなりました。先日、自動販売機のおつりでたまたま見かけ、あることを思い出しました。 もう20年以上前のことでしょうか。当時親しくしていた男性がいました。彼は常々「ギザ10を100枚ためると幸せになれるんだ」と言っており、見つける度に嬉々として集めていました。私もギザ10を見つけると、彼に渡していました。 ある時、彼がご実家の都合で鹿児島の田舎に帰ることになりました。彼を見送る日、「結局100枚たまらなかったけど、集めたギザ10は君にあげるよ」と、私にくれました。 メールなどの連絡手

    ギザ10
    seven_cz
    seven_cz 2018/11/23
    https://anond.hatelabo.jp/20130329191336の増田が鹿児島住まいではないのか、俄然気になる。
  • 夫が違法な仕事をしているかも知れない

    私には「システム関係の仕事をしている」と言っているのですが、私はパソコンとかまったく分からないので、夫が仕事の話をしてもさっぱり理解出来ません。私が不機嫌になるので、最近は夫も仕事の話を私に聞かせないようにしているようです。 ですが、最近、夫のしていることが何か怪しいというか、もしかすると何か犯罪?をしているのか、あるいは犯罪に利用されているのではないかと心配になってきました。 怪しいと思っていることについて書いてみます。パソコンに詳しい人がいたら、これが当に犯罪なのかどうか教えてもらえないでしょうか。 ・うちにたくさんのパソコンがある パソコンと言っても、店で見るようなパソコンではなく、もっと大きくて凄い音を立てるやつです。夫の部屋に2台置いてあります。夫は、仕事で使っているものだと言っており、触らないように私には言っています。 まずおかしいと思っているのですが、仕事で使うような大きな

    夫が違法な仕事をしているかも知れない
    seven_cz
    seven_cz 2018/11/12
    一読しただけで夫の行為に犯罪性が皆無と分かるので、これはよくコントロールされた増田文学。ITという言語を共有しない配偶者というのは、現代版の異類婚姻譚(ひょっとしてそこからインスパイア?)なのかも。
  • こんばんは、猫です。残念ですが、あなたのようなヒトによる書き起こしか..

    こんばんは、です。残念ですが、あなたのようなヒトによる書き起こしからは、その意図を正確に翻訳することが難しいです。 理由として、あなたには「みゃう~なあう~」と聞こえているそうですが、実際は「っなぁあぁみゃうぅるっつぅなぁああぅううるるっ(この空はいいね、それは好きか?、の意)」かもしれませんし、「むぅうみゃぁぁうーっふ、んなぁぁうーっふ(夢に出てきたのはお前か?、良かったぞ、の意)」かもしれません。ヒトは2万ヘルツまで聞き取るそうですが、私達のそれは10万ヘルツです。ゆめゆめ、あなたに聞こえているものが全てだとは思われませんよう。この世には、目に見えない、耳に聞こえない事柄も在る故、「各自の定める『在る』こそ無い」という理のみが真実なのです。 ところで私たちは元来、人目につかない場所で目を閉じてじっとすることが好きです。まわりの音が四方から絶え間なく聞こえ、私が居ても居なくても、世界

    こんばんは、猫です。残念ですが、あなたのようなヒトによる書き起こしか..
    seven_cz
    seven_cz 2018/06/30
    昔話の猫の国に連れていかれて猫になってしまいそうになる怪談、小さい頃はとても怖かった。話の中ではかつての飼い猫に救われて助かるのだが、今の自分は猫に猫の国に連れてってもらいたい。猫飼ったことないけど。
  • 午前4時

    特に用があるわけでもないが、ただ寝るのが惜しくて夜更かしをしている。 小腹がすいたので餌を買いにコンビニに行った。 道中、誰もいない交差点でオートバイが稲のように通り過ぎて行ったような気がした。 気がする、というのは寝ぼけて夢でも見ていたようにも思えるということだ。 ふと見上げると、雲の切れ間が早くも白んでいるらしい。 もうすぐ夏至である。

    午前4時
    seven_cz
    seven_cz 2018/06/17
    午前4時は人を詩人にする時間だと教えてくれる増田とブコメ。
  • 誰か、僕の文章を好きだと言ってくれませんか part 2

    最近、新しいパソコンを手に入れた。いや、違う。それは嘘だ。僕は新しいパソコンを手に入れてなどいない。新しいパソコンを手に入れたと書こうと思ったのは彼女が新しいパソコンを手に入れていてうらやましいと思ったからだ。いや、違う。僕には彼女などいないのだった。ネットに投稿する文章になるとどうしても彼女がいる設定にしたくなるが、僕に彼女がいたことはない。それはたしかだ。 最近、新しいパソコンを手に入れたと書いた。そうだ。僕はたしかに新しいパソコンを手に入れたと書いた。それは当だ。僕はこの文章を古いパソコンで書いている。これは彼女にプレゼントしてもらったパソコンではなく、両親に買ってもらったパソコンだ。今あなたは僕が「いや、違う。僕には両親などいない」と書くと思ったかもしれないが、それは違う。僕には両親がいる。それはたしかだ。 最近、新しいパソコンを手に入れた。僕はそれを両親に買ってもらった。いや、

    誰か、僕の文章を好きだと言ってくれませんか part 2
    seven_cz
    seven_cz 2018/04/24
    確率的に生じうる事柄の重ね合わせとしての現在。観測して確定される事象。果たしてそのパソコンから新たな文章は生まれるのか。
  • アラサー独女の片思い

    数か月前に私の職場にきた27歳男性。 物静かで滅多に笑わないし、あまり感情の起伏が見られないので最初はとっつきにくかった。 まあ研究職だし、典型的な理系男子だわ、と思って特に何の感情も抱かなかったんだけど、ある日彼が手作り弁当を持ってきた。尋ねてみると自分で作ったらしい。 正直彩りがいまいちで茶色が多めの弁当だったが、「男性で弁当作ってくるなんて偉いなあ」と思った。 毎日昼が一緒になるわけではないんだけど、気づいたときに彼の弁当を見て見ると、日に日にレベルが高まってきていることに気づいた。 最初はほぼ茶色だったのが、今やハンバーグやらプチトマトやらが登場し、彩りが明らかにグレードアップしている。 尋ねてみると、最初は節約のために作ってたが、だんだん楽しくなり短時間でいかにおいしく美しく作れるかを試しているそう。ハンバーグもタネから手作りしたらしい。 私があまりに美味しそう、と連呼していたら

    アラサー独女の片思い
    seven_cz
    seven_cz 2018/04/19
    切ない。27歳研究職氏が素敵な人だなって伝わる文章が書ける、そんな増田も素敵な人だなって思う。今は胸が痛む日々でも、ちゃんと人を好きになれる人には、出会いがあるよ!
  • ギザ十

    ギザ十を集めている 昭和26年~33年にかけて発行された、縁にギザギザのある十円玉だ 私が持っているのは昭和28年~30年くらいのものが多い 昭和31年には発行されていないらしい 学生の頃は時々手に入ったのだが、最近はめっきり見かけなくなった 私のように溜め込んでいる人も居るだろうが、大半はどこかに無くなったり汚れて回収されたりしたのだろう 昭和28年頃と言えば、戦後まだ10年も経たない頃だ 世の中は明治・大正生まれの人々が動かしており、映画はモノクロ 東京オリンピックもオイルショックも学生運動も沖縄返還も、まだずっと先の話 身近な人を顧みれば、父母はまだほんのガキンチョで、祖父母が今の私と大体同年代になる 十円玉の価値も今よりずっと高く、これ1個でハガキが2枚買えた時代 数字にすれば60年前だが、こうして考えると、何と遥かな昔だろう そんな時代に作られた物が、少数ながら今もなお現役で活躍

    ギザ十
    seven_cz
    seven_cz 2018/03/29
    良エントリだなー。発掘に感謝。実際にその時代からあるものを手に取って、作られたころに思いをはせる体験て、確かに貴重な気がする。
  • ねほぱほ見た腐女子がつらつら書く(長い)

    腐女子について語るときに私が語ることhttps://twitter.com/nhk_nehorin/status/951099083074056202 最後の腐女子用語辞典【解釈違い】キャラの受け取り方が自分と違うこと。イライラすることもある。例)「番組に出てた腐女子の話に納得いかない。完全に解釈違い!でもしょうがないよね、100人いたら100通りの腐女子がいるんだから・・・」ご視聴ありがとうございました🐽 #ねほりんぱほりん https://t.co/1sVh0dQNWf 公式のこのツイートに一番「やりおる…」って思った。 そうなのだ。腐女子について語ることはめんどくさい。 マッッジで。 「男って~~だよね」「女には~~な傾向があるから」みたいな語り口で腐女子を語ろうものなら大炎上が約束される。 誰もが(この言い方も怖い)、「あなたはそうでも私は違う」を持っている。例え他者から見れば誤

    ねほぱほ見た腐女子がつらつら書く(長い)
    seven_cz
    seven_cz 2018/02/20
    タイトル初見でめんどくさそーとスルーしてたんだけど、増田文学タグ追っててちゃんと読んでみたら、これは良い増田文学だった。愛と、腐である自分とを巡る物語。
  • 脱皮に失敗した蝉

    自分のことを何か別の生き物としてイメージしてみろ、と言われたら、 私は自分が脱皮に失敗した蝉の幼虫だと例える。 多分小学生の時だ。 蝉の抜け殻は美しくて好きだった。 透明な飴色の細部まで奇跡のように形作られた精巧な殻。 夏になると私は、公園の木の幹を抜け殻を集めて回った。 それを見つけた時は、なんだか奇妙な抜け殻だと思った。 半分が白く濁ってその上に飴色の皮がかぶさって居るように見えた。 私はその時、多分まだ低学年で幼かった。 喜んで、その珍しい抜け殻を手にとって、母に自慢しようとした。 すごい抜け殻を見つけたよ、と。 ところが母は、少し顔を歪めて、 この虫は、大人になるのに失敗してしまったのね、 かわいそうだから、埋めてあげましょう、と言った。 そう、それはなんらかの原因で、脱皮の途中に息を絶えた蝉の幼虫の死体だった、というわけである。 その時は、おそらく幼すぎて、脱皮に失敗した死骸とい

    脱皮に失敗した蝉
    seven_cz
    seven_cz 2018/02/04
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