7月7日の投開票日に向け、都政の課題についてお伝えする「シリーズ都知事選」。今回は、東京都の再開発に伴う自然や文化の破壊の問題についてです。住民が知らない間に計画が進んだり、住民との約束を無視したりして、東京都内の自然と共存する街並みが次々と姿を変えようとしています。明治神宮外苑(渋谷区)、都立葛西臨海公園(江戸川区)で市民の反対運動が巻き起こる中、千代田区のオフィス街にあり都心のオアシスとして親しまれている「都立日比谷公園」もその一つ。再開発に反対するオンライン署名が始まり、2万5174筆(2024年7月1日現在)が集まっています。再開発工事に不透明な部分があるとして、都政に対し、市民たちは厳しい目を向けています。 公園って誰のもの? 「公園って誰のものなんだ、と。一番基本的なことだと思います。公園って、誰のものなんですかって。市民の市民による市民のための公園だというふうに思っています」
お台場横にあり、まるで「墜落した宇宙船」のようだと評判の建物。行政の施設でありながら、なんと“20年以上休館中”だと言います。昨年、ネット上で解体の可能性がささやかれましたが、今も建物は残っています。管理する東京都港湾局を取材しました。(朝日新聞デジタル企画報道部・朽木誠一郎) りんかい線の国際展示場駅から徒歩で約10分のところにある建物。周囲は立ち入り禁止の柵で囲まれ、特に何の説明もありません。 見かけた人からは「まるで墜落した宇宙船のよう」などと評判になっていました。最近は近づく道も封鎖され、窓にはヒビ、外壁は破損してネットがかけられています。 建物を管理するのは東京都港湾局。これは『共同溝展示館(通称・K-MUSEUM)』という展示館でした。 共同溝展示館は、1997年4月に開館。96年に開催予定だった世界都市博で公開されるはずでしたが、都市博自体が中止に。利用者数の低迷などが理由で
開発業者が全面広告で手なずけた全国紙に伐採着手を仄めかす記事が出始めた7月頃から、田中は1週間に1度は、外苑の森を歩いている。警戒のためだ。カメラは必ず持参する。 樹木の伐採が予定されているエリアは、鉄製の塀で囲っていて、中で何が行われているのか、皆目わからない。ベールに包まれているのである。 きょう16日は胸騒ぎがしたため、脚立を持って行った。最も象徴的で最もデリケートな「建国記念文庫の森」の前で、脚立の上に立ち中をのぞいた。 我が目を疑った。ユンボが入っているのだ。怒りに震えた。鉄塀で外からは見えないようになっているため、いつユンボが入ったのか分からない。樹木を伐採したのか、していないのか。森の中に入って見ないことには確認のしようがない。 「建国記念文庫の森」外観。鉄製のフェンスで囲んで森の中を見られないようにしている。奥の巨大建造物は国立競技場。=16日、外苑 撮影:田中龍作= ユネ
東京都のモニタリング会議で、専門家は「かつてないほどの速度で感染拡大が進み、制御不能な状況で、災害レベルで感染が猛威を振るう非常事態だ」と指摘したうえで「医療提供体制が深刻な機能不全に陥っている」として、極めて強い危機感を示しました。 会議の中で、専門家は、都内の感染状況と医療提供体制をいずれも4段階のうち最も高い警戒レベルで維持しました。 新規陽性者の7日間平均は、11日時点でおよそ3934人と2週間で倍増していると説明し「かつてないほどの速度で感染拡大が進み、新規陽性者が急増しており、制御不能な状況だ」と指摘しました。 そのうえで「災害レベルで感染が猛威をふるう非常事態だ。もはや、災害時と同様に、自分の身は自分で守る感染予防のための行動が必要な段階だ」と述べました。 また、11日時点で、入院患者は過去最多の3667人となり「都の入院調整本部では、翌日以降の調整への繰り越しや自宅での待機
これは大河ドラマですわ ・齋藤ウィリアム浩幸氏の件 ・オリンピック委員買収疑惑の件 ・アンダーコントロールの件 ・コンパクト五輪の件 ・ザハ案の件 ・エンブレムの件 ・マラソン競歩会場移転の件 ・トライアスロンの件 ・笠の件 ・暑さ対策?舗装、街路樹伐採の件 ・コンビニからエロ本撤去の件 ・豊洲移転の件 ・サマータイムの件 ・五輪会場建設社員過労死他4名殉職の件 ・金属供出令の件 ・学徒動員の件 ・欧米コロナ禍で1年延期の件 ・コロナ対策アプリでいろいろあった件 ・森元氏女性蔑視で辞職の件 ・電通による開会式演出家交代の件 ・パソナ求人の件 ・五輪期間は試用期間の件 ・サービス残業弁護士黙認の件 ・契約金額は大臣にも秘密の件 ・JOC経理部長が自殺しホームに鞄を置いて飛び込んだ目撃証言があるにもかかわらず遺体状況を理由に山下氏が事故説を吹聴した件 ・ぼったくり男爵の件 ・ライブサイト設置の
こんにちはプチ鹿島です。 先週の自分のラジオ番組(火曜『キックス』YBSラジオ)や『文春オンライン』で「吉本・政権・沖縄」の読み比べをしたら驚くほどの反響がありました。 『パワハラ、隠蔽、ブラック……でも吉本は「国から100億円」 プチ鹿島「静観できる事態ではない」「吉本」記事で、新聞読み比べ』(プチ鹿島・7月25日) 実はラジオやコラムでは目新しいことは言ってません。1カ月以上前の記事を紹介しただけです。 『辺野古 見えぬ対話 移設ノー、知事強調』(朝日新聞6月24日)この記事では6月20日にある会議がおこなわれたことが書かれているのですがその部分を読むと、 《「基地跡地の未来に関する懇談会」の初会合には吉本興業会長の大崎洋氏らが出席。エンターテインメントやスポーツで「世界一の島にする」といった意見が出た。》 とさらっと書かれていたのです。 もう一度言いますが1カ月以上前の記事です。 こ
ライブドアニュース @livedoornews 【極めて異例】BL規制が本格化?東京都が不健全図書に一挙5冊指定 news.livedoor.com/article/detail… BLは『かべアナ』に続くシリーズなど3冊が指定された。審議会では「風当たりは相当厳しい」という声も漏れてきている。 pic.twitter.com/u1G6AK5Bvg 2017-07-12 09:51:18 荻野幸太郎 / OGINO, Kotaro @ogi_fuji_npo 上の世代の専門家の人たちからは、BL表現について、「同性愛者の方々を見世物にしてバカにしてケシカラン。こんなものは人権侵害だ!」というご意見もあったようです。文化的な距離感というか、コミュニケーションの断絶があるのかもしれません。なかなか難しいです。 2017-07-11 23:51:55
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