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連載に関するseven_czのブックマーク (7)

  • 櫛野展正連載「アウトサイドの隣人たち」:ハリボテの「城」

    櫛野展正連載「アウトサイドの隣人たち」:ハリボテの「城」ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第37回は、理容店を営みながら「小阪城」の「城主」でもある磯野健一を紹介する。 文=櫛野展正 新大阪駅から大阪難波駅経由で約30分。河内小阪駅のほど近くには、「イソノ理容」という看板を掲げる理容室がある。上を見上げると、屋上には手づくりの天守閣がそびえ立っており、住宅街に突然現れるこの異様な景観が街の名所となっている。ここは大阪城ならぬ「小阪城」としてウィキペディアに掲載されるほど有名な場所として知られている。作者は

    櫛野展正連載「アウトサイドの隣人たち」:ハリボテの「城」
    seven_cz
    seven_cz 2021/03/05
    探偵ナイトスクープが紹介するパラダイス案件はこのような「隣人」たちだと思うのだよな。自らの思うところを表現するために飽くなき営みを続ける人たち。
  • 琉球新報「ファクトチェック」報道編① フェイクに蹂躙される沖縄|地方メディアの逆襲|松本 創|webちくま(1/3)

    地方にいるからこそ、見えてくるものがある。東京に集中する大手メディアには見過ごされがちな、それぞれの問題を丹念に取材する地方紙、地方テレビ局。彼らはどのような信念と視点を持ってニュースを追いかけるのか? 報道の現場と人を各地に訪ね歩く「地方メディアの逆襲」。先の沖縄県知事選挙を機に「ファクトチェック・フェイク監視」を始めた琉球新報に迫ります。 「ポスト・トゥルース(脱真実)」という言葉が欧米発で流行したのが2016年。「フェイクニュース」「オルタナティブ・ファクト」などの言葉も定着して久しく、これに対する「ファクトチェック(事実検証)」の取り組みも、各国のメディアや専門サイトで進んでいる。 日の地方メディアで、いち早く取り組んだのは沖縄の琉球新報だ。戦後75年間、望まぬ米軍基地を押し付けられ、危険と不安にさらされ続ける沖縄には、何十年も前から土発の「基地神話」がまとわりついてきた。それ

    琉球新報「ファクトチェック」報道編① フェイクに蹂躙される沖縄|地方メディアの逆襲|松本 創|webちくま(1/3)
    seven_cz
    seven_cz 2020/08/25
    webちくまでの松本創による地方メディアの取材活動を追う連載、秋田魁のイージス・アショアに続く第2弾は、沖縄の琉球新報によるファクトチェック報道。期待。
  • 秋田魁新報「イージス・アショア」報道編① 取材方針「やれることは何でもやる」|地方メディアの逆襲|松本 創|webちくま(1/3)

    地方にいるからこそ、見えてくるものがある。東京に集中する大手メディアには見過ごされがちな、それぞれの問題を丹念に取材する地方紙、地方テレビ局。彼らはどのような信念と視点を持ってニュースを追いかけるのか? 報道の現場と人を各地に訪ね歩く「地方メディアの逆襲」。12月9日にちくま新書の1冊として刊行予定です。こちらでは、政府が断念したイージス・アショア配備計画を追い続けた秋田魁(さきがけ)新報を取り上げた回の一部がご覧になれます。 2020年6月15日、河野太郎防衛大臣は、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を秋田県と山口県に配備する計画の停止を表明した。24日には政府が計画を撤回。国家安全保障政策の柱の一つであるミサイル防衛が見直されることになった。  河野大臣は、ミサイル打ち上げの際に切り離す推進装置「ブースター」の落下で安全が確保できないことを理由に挙げたが、最初に流れを

    秋田魁新報「イージス・アショア」報道編① 取材方針「やれることは何でもやる」|地方メディアの逆襲|松本 創|webちくま(1/3)
    seven_cz
    seven_cz 2020/08/04
    地方メディアによる調査報道を取り上げるシリーズ第1弾、秋田魁新報のイージス・アショア配備についての取材活動、報道。読みごたえあり。
  • 山本弘の闘病日記(山本弘) - カクヨム

    実録・プロ作家が語る感動と笑いとちょっぴり深刻な闘病生活 山弘 知らない人が多いと思うけど、僕は5月10日から9月5日まで病気で入院していた。病名は脳梗塞。 文章が書けなくなり、絶望のあまり死を望んだこともあるが、今では立ち直り、このようにパソコンで文章を打てるようになっている。だが、かつてのように早くは打てない。この文章にしても、ほんの1ページを打つのに何時間もかかっている。 ツイッターをやっている方なら、僕がこの数ヶ月、他の人のツイートにリツイートするばかりで、僕自身の文章をほとんど書いていないことにお気づきかと思う。言いたいことは山ほどあるのだが書きたくてもできないのだ。スマホでほんの2、3行のコメントを打ちこむでさえ、今の僕にとっては重労働なのである。 しかし、いつまでも引きこもってはいられない。自宅でリハビリを続けながら、少しずつ、書くペースを上げていきたいと思う。 そこでこの

    山本弘の闘病日記(山本弘) - カクヨム
    seven_cz
    seven_cz 2018/10/09
    驚いた。//現在公開中の2話目まで読んだ。自分で自分が把握できない怖さ、自分の状態が想定外に悪化してると分かる怖さ、真に迫る。ご家族の的確な判断と対処が不幸中の幸いで、読んでいるこちらが救われる感。
  • 遺体の名は「ジャパニーズ・ガール」 | チェ・キタラの「隅っこまで照らすな!」

    チェ・キタラの「隅っこまで照らすな!」 辺境の地で細々と活動するテレビ番組の制作者が、世界の中心に「異議あり!」を叫ぶブログ 「知らなかった…絶対撮るよ」ベース・キャンプのテントの中で、栗城さんがサポート隊の男性に言った。カメラの手入れをしながらだ。まもなくベース・キャンプを出発して、世界八位の高峰、ネパールのマナスル(標高8163m)登頂を目指す。2008年だった。彼がエベレストに挑戦する前年である。 栗城さんが絶対撮ると意気込んでいたのは、標高7500m付近にある登山者の遺体だ。氷の壁と一体化したように眠っているという。彼にその存在を教えたのは、サポートのシェルパだった。 栗城さんは登山に強い東京の映像プロダクションのスタッフを雇っていて、テントの中などカメラを固定し、ほぼ回しっぱなしにしている。先に書いた「新しくなったザイル」のように、彼にとって不都合なものが時に映ってしまうのはその

    遺体の名は「ジャパニーズ・ガール」 | チェ・キタラの「隅っこまで照らすな!」
    seven_cz
    seven_cz 2018/06/19
    HBCのテレビマンが語る、かつて2年間取材したが疑惑が原因で没交渉となっていた栗城史多に関する逸話。マナスル7500m地点にある遺体をシェルパが語るままに「ジャパニーズ・ガール」と呼び、撮影したその後について。
  • 性暴力を軽視する空気の耐えられない「軽さ」

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    性暴力を軽視する空気の耐えられない「軽さ」
    seven_cz
    seven_cz 2018/03/07
    (東洋経済だけど)新連載コラム「女の生きづらさ・男の生きづらさ」第1回。暴力というコンセンサスない事例でも深い傷となりうることや二次加害防止等、重要な指摘。個人/企業に取りうる対応の具体的な提言も。
  • 無知の知 「てんかん」という現実|静岡新聞アットエス

    連載の結びに 清水真砂子さんを訪ねて(児童文学者・翻訳家)(2018/7/7 13:41)今年の元日から半年にわたった静岡新聞連載「無知の知『てんかん』という現実」。35回の編では、さまざまなライフステージで不安や葛藤、生きづらさを抱えるてんかん患者やその家族たちの姿を追った。差別や偏見はなぜ続くのか。連載を振り返るとともに、…

    無知の知 「てんかん」という現実|静岡新聞アットエス
    seven_cz
    seven_cz 2018/02/13
    静岡新聞、2018年1月連載開始のてんかんに関する特集。症状や患者の多様性や背負わされるスティグマへの目配りある一方、記事タイトルにてんかんを含めずスティグマ関連では奥歯にものの挟まったような表現が。
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