福岡県の公立小学校で人権教育を担当する40代男性教諭が「ハンセン病は体が溶ける病気」「風邪と一緒で菌によってうつる」と授業で説明し、誤解した児童が「怖い」「友達がかかったら離れておきます」などと記した感想文が熊本県の国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園」に届いていたことが6日、分かった。ハンセン病は感染力が弱く、治療法も確立している。教諭は「誤った認識が過去にあったことを教えたつもりだが、説明不足
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