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2018年7月23日のブックマーク (1件)

  • 少年ゲリラ兵、マラリア、住民虐殺── 『沖縄スパイ戦史』が描く戦争の実相

    投降した沖縄の少年兵 ©2018『沖縄スパイ戦史』製作委員会 陸軍中野学校出身者42名が沖縄に渡り、秘密戦の種を蒔いた。そして引き起こされる少年兵たちの死闘、強制移住とマラリアによる大量死、スパイ容疑の住民虐殺。カメラはこれまで語られなかった沖縄戦の陰の部分に光を当てる。ドキュメンタリー映画『沖縄スパイ戦史』を監督したジャーナリスト、三上智恵と大矢英代が、作に込めたそれぞれの思い、未来への警鐘を熱く語る。 * 三上:私がQABにいるときに大学院生だった彼女と出会いました。ハキハキと話すし生意気なことも言う。波照間島に住み込んで映像を撮っていたと聞いたので「波照間の言葉できるの?」と尋ねたら完璧な波照間語で返されて、凄い子がいるなと思いました。QABに入った年の9月にはオスプレイ配備に反対する県民による普天間基地の全ゲート封鎖を大型台風が直撃するなかで現場リポートしたぐらいですから、群を抜

    少年ゲリラ兵、マラリア、住民虐殺── 『沖縄スパイ戦史』が描く戦争の実相
    seven_cz
    seven_cz 2018/07/23
    興味深い話が詰まってる。沖縄差別は歴然としていても、それだけではすまない軍国主義のシステムは沖縄以外でも他人事ではないと。本編に入れられなかったシーンも貴重な記録であることが伝わってくる。