日本通信は、2010年5月15日、決算説明会において新製品のWiFiルータ「b-mobile WiFi」を紹介した。SIMの付属しないSIMロックフリーの端末。NTTドコモのSIMも利用可能。通信速度などはSIMに依存する。セットではなく単体での販売も行う。 iPadの日本国内発売前には出荷したいという。価格は、2万円台。2万円強か2万円を切るかは検討中。 なお、今後、サイズが異なっているだけなのでmicroSIMも発売していくという。
4月6日に届いた「b-mobileSIM」パッケージ。転送速度の実用性が気になっていたので、まずは1カ月使える「BM-U300-1MS」を入手した 日本通信から登場した“通信電池”こと「b-mobile SIM」は 利用期間が限定されたプリペイドSIMカードとしてユーザーに提供されるデータ通信専用のサービスだ。2010年4月時点のラインアップは、有効期限30日の「BM-U300-1MS」(2980円)、有効期限185日の「BM-U300-6MS」(1万4900円)、有効期限365日の「BM-U300-12MS」(2万9800円)の3種類になる。 BM-U300-12MSの価格はBM-U300-6MSのちょうど2倍と、長期間契約によくある「割引」は設定されていない。むしろ、BM-U300-6MSを続けて利用するとBM-U300-12MSと同じ価格で370日使えることになる。BM-U300-6
トンデモケータイだけど美しい 世界中で流行中のフルタッチケータイ。だが、どのケータイも長方形で見た目はなんとなーく似たような形になってしまっていないだろうか。 もちろん各社、スタイルやカラーリング、そしてボタン配置などで差別化を図ってはいる。だが、いずれも手に持って指先で画面をタップするという同じ操作方法をとる端末だけに、思い切ったデザインは採用しにくいようだ。特にディスプレイの形状はどれもが縦長の長方形。これを正方形にしたなら面白そうだけど、手に持って使うことを考えると長方形の選択がベストなのだ。 超薄型やボディに丸みを持たせた卵型のフルタッチケータイも出てきており、バリエーションの数は確かに増えている。だが大胆な端末のデザインを採用したメーカーが突如出てきたのだ。はい、もちろんそれは中国トンデモケータイメーカーですね!「メジャーがやらなきゃうちがやる、やろうと思えば何だってできちゃうん
サンコーは、折り畳みできるキーボード「USMINKBK」を4月19日に発売した。価格は4980 円。 軽量かつコンパクトに4つ折り可能で、キーボード底面は折り畳んだ時にそのままケースになる。フルキーボードが変形して、薄い長方形の携帯しやすいケースになる。 サイズは、使用時が横幅350mm×奥行き129mm×厚さ10mm、折り畳み時が横幅91mm×奥行き129mm×厚さ20mm。重量は227g。キーピッチは19mmで、スムーズにタイピングできる。 USB1.1/2.0インターフェースを備えており、Windows XP/Vista/7、MacOS Xに対応する。“アヤシイ商品”が多いサンコーだが、時にこうした、大手メーカーでは手を出せないような製品を出してくるあたりが、なかなか興味深い。 (笹田克彦=日経デザイン企画スタッフ)
原口一博大臣は2010年4月9日の会見で、電波の再編成についての議論を開始する意向を明らかにした。周波数割り当ての整理によって、電波の効率的な利用を実現することが狙いである。この電波再編問題については、「ICTのタスクフォース(グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース)の中でしっかりとご議論をいただく」とした。 周波数割り当ての現状について原口大臣は、「例えると、高速道路の中に自転車道が何本もあるのではないか」と述べた。この結果、日本の周波数割り当てが世界標準から外れると、「日本はまた競争の基盤を失う、損なうということになりかねない」。このため、「電波の管理についてさらに調査を徹底して、公正でダイナミックな、世界の競争の先頭を行けるような標準的な電波の体制を目指していきたい」とした。 政務三役は、タスクフォースの議論の結果を踏まえて、「制度全体の結論として導いていく」という。
ソフトバンクが3月末から発売する「Pocket WiFi」(ポケットワイファイ)。同名のイー・モバイル製品と比べて何が違うのか、どちらがおトクなのかを見ていこう(画像クリックで拡大) 3月26日に、ソフトバンクが「Pocket WiFi(ポケットワイファイ)」を発売した。Pocket WiFiといえば、ノートパソコンや携帯ゲーム機などのWi-Fi対応機器を外出先などでインターネットに接続するための機器だ。 すでにイー・モバイルが発売して大ヒットとなっている商品だが、どうして同名の商品がソフトバンクロゴを付けて出てきたのだろうか? 本体価格や月々の料金、サービスや使い方などに違いはあるのか、どちらを買うのがおトクなのかを検証した。 異なるキャリアの2回線を契約するため、2枚のUSIMカードが付属する 独特の楕円形ボディーが特徴的なソフトバンクのPocket WiFi「C01HW」は、見たとこ
ついに4月3日になっちゃいました!! 本日、iPad発売です!! ということで、やっぱり買っちゃいましたPocket WiFi!! これまでにも、さんざん書いてきたPocket WiFiですが、やっぱり使用頻度から考えて、イー・モバイルのプリペイドタイプ(EMチャージ)にしました。 ただし、端末代が39580円と高いので、ちょっと工夫。 ヤフオクでは、Pocket WiFiの端末「D25HW」が25000円前後の相場。しかし、以前も書いた様に、イーモバイルでは端末持ち込みの新規契約はできないとのこと。 そこで、一番安い端末でイーモバイルの新規契約をして、ヤフオクで落としたPocket WiFiにSIMを入れ替えて使うということにしました。 一番安くて、ヤフオクで高く売れそうな端末は、D03HW(アウトレット)という機種(落札相場5000円)だったので、これで新規契約。9980円で5000円
京都の部屋に光ファイバーを導入しましたので、これを機に、3年近く使っていたイーモバイルを解約することにしました。それまでは外出先でノーパソ使うのに重宝していたのですが、今はiPhoneがありますからね。外出先でネットに繋ぐ目的といっても、ほとんどはメールチェックか、いくつかのサイトを覗くだけなので、もうiPhoneがあれば十分足りるのです。 これまで京都で借りていたレオパレスにも一応ネット環境が常備されていたのですが、与えられたIDとパスワード入れてもなぜかうまく繋がらず、結局イーモバイルで繋いでいました。それで転居を機に光ファイバー入れて、イーモバは解約することに決めていたわけです。2年縛りも切れていましたし。 さっそくイーモバイルのサイトに接続して、まず解約の手続きを探したのですが、公式サイトから「お客さまサポート」→「各種手続き方法」を探してようやく「解約」の項目を見つけました。 そ
昨年7月からUQコミュニケーションズが一般的な携帯電話などの通信速度をはるかに上回る、下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsという高速通信サービス「モバイルWiMAX」を展開していますが、ノートパソコンやニンテンドーDS、PSPなどの携帯ゲーム機、iPod touchなどの音楽プレーヤーといった無線LANに対応した機器を使って、外出先で気軽にモバイルWiMAXを利用できるようになる「モバイルWiMAXルーター」を試してみました。 モバイルWiMAXルーターは一種の無線LANブロードバンドルーターのように動くため、カバンの中に本体を入れておくだけで無線LANに対応したさまざまな機器で高速通信を利用できるようになり、いちいち通信カードなどをパソコンに接続する必要がなくなります。そのため、無線LANを搭載したスマートフォンなどのパケット料金を下げることも可能になるというわけです。 というわけ
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2010/03/02 iPhoneアプリがゴールドラッシュの様相を呈した理由には、開発プラットフォーム自体の魅力のほかに、個人開発者で一攫千金を実現した例が次々と報じられたこともあるだろう。iPhoneに続いて、Androidでもそうした例が出てきたようだ。 「Android Developer Challenge 2」で3位に入賞したこともある「Car Locator」の作者、Edward Kim氏は3月1日付けのブログで、自身の成功事例を詳細に紹介している。 Car Locatorはクルマを駐車した場所で、その場所をAndroid端末に記憶させ、後でクルマを探すときに、どこに停めたかがすぐに分かるようにするアプリ。GPSや方位磁石を使ったナビゲーション、レーダービュー、マップビューができるほか、パーキングメーターの時間警告機能もあるようだ。経度緯度ではなく何階に停めたかが分からないとダ
Chromium ProjectsのWebサイトでChrome OSベースのタブレットのユーザーインターフェイス(UI)コンセプトが公開された。水平方向でソフトウエア・キーボードを表示した状態では、Appleが1月27日(米国時間)に発表した「iPad」に似ているが、Chrome OSタブレットのUIコンセプトの画像やビデオは1月25日(同)に公開されていた。ChromeのUIデザイナであるGlen Murphy氏がツィートしたことで、約1週間遅れで広く知られるところとなった。 Chrome OSベースのタブレットのUIコンセプト Chromium OSのWebサイトでは、タブレット、ネットブック、ノートブック、デスクトップ、ディスプレイなどのフォームファクタごとのUIの違いが公開されていた。タブレットについては、タッチUIベースでフルスクリーン/タブ切替に限定されたスマートフォンに近いU
こんなに便利だったなんて…試してわかったWiMAXの本当の魅力 テレビCMやIT系ニュースでもよく見かける、UQコミュニケーションズの提供するモバイルWiMAX(ワイマックス)。最新の通信方式を使った、理論値では下り最大40Mbps、上り10Mbpsの現在最速※のモバイルデータ通信サービスです。 ※あくまで理論値であり、実際の速度は状況により異なります。 と、これだけ聞いて「なんだ、また新しい通信会社ができたのか」と思っただけだったのですが、いざその中身を知り実際に試してみると、今までのモバイルサービスとは比べものにならないくらい魅力的なサービスでした。 モバイラーはもちろん、携帯ゲーム機やPDA、パソコンを数多く持っていたり、家と外でネット代がかさんでいる人、逆に滅多にネットを使わない人にも最強と言えるWiMAXの魅力は続きからどうぞ。 今までの常識が全く通用しない、全く新しいサービス形
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