Apolloプログラミング入門(3) Apollo File APIを用いて ローカルファイルを読むには? クラスメソッド 横田聡 2007/6/7 Webアプリだとアクセスしづらいローカルファイルを、Apolloは自由に扱えます。ファイル操作に必要なApollo File APIの使い方を解説しましょう ウェブブラウザ上のアプリケーションからローカルPC内の任意のファイルにアクセスすることは難しく、代替案としてクッキーを使ったユーザーIDの一時保存や、FlashのSharedObject機能を使った限定的なファイルアクセスしかありませんでした。ほとんどの情報はサーバ上で管理され、ネットワークにつながっていなければ、アプリケーションの利用そのものができませんでした。 ApolloはPCにインストールするタイプのアプリケーションなので、ネットワークにつながっていなくても利用できますし、ローカ
Webオーサリングツールを使ってみよう:番外編 ブラウザの限界を超える「今」のリッチコンテンツ セカンドファクトリー 新谷剛史 2007/5/22 4月30日から5月2日にかけて米国で開催されたMicrosoft Mix07では、米国でのExpression Studioの出荷が始まったばかりだというのに、早くもExpression Webの次バージョンに関するインフォメーションが出されていた。 「Windows Media Player」やこれから紹介していく「Silverlight」といったMicrosoftのソリューションへの対応のほか、「Adobe Flash」や「PHP」のサポート、あるいはExpression Webだけが遅れていたExpression Studioファミリー共通のデザインの適用、FTPのusername/passwordが保存できるようになるなど、これまでの弱
INDEX(Topページ) | News & Topics | Glossary | Column List | GuestBook | Link & Profile 第20回 Mac OS X環境で試すAdobe製RIAランタイムエンジン「Adobe Apollo」~概要からランタイム、サンプルアプリケーションのインストール等~ Webアプリケーションにおける次世代サービスプラットフォームとしてAdobe Systemsより提供されているRIA(Rich Internet Applications)ランタイムエンジン「Adobe Apollo」(コードネーム)。各方面より多大な期待と関心を集める同ランタイムエンジンに関して、米国時間3月19日付にてリリースされたFirst Public Alphaを用いたMac OS X環境におけるファーストインプレッション等を纏めてみたいと思います。第
2007/04/13 Webで広く使われるHTMLやJavaScript、Flash、PDFなどの技術を使ってクロスプラットフォーム環境のデスクトップ・アプリケーションを作れる「Adobe Apollo」が人気だ。@ITはApolloの登場直後にサンプルアプリケーションを使うレポート記事を掲載した。しかし、Apolloの真髄はライトな開発だ。アドビ システムズのビジネスデベロップメントマネジャー 太田禎一氏がApolloアプリケーション開発の基本を説明する。今回は「SDK」を使うケースだ。 SDKはアドビがWebサイトで配布するコマンドラインツールで、HTML、JavaScript、Flash、CSS、PDFをパッケージ化して「.air」形式のApolloアプリケーションを開発できる。SDKを使う上で基本的に用意する必要があるのは、HTML、JavaScript、Flash、CSS、PDF
Apollo のα版がリリースされたので、さっそく触ってみました。初日はランタイムをインストールしてサンプルを動かしてみました。コンパイルは時間がなくてまだ試せてません。2007.2.24追記:HTML+JS版 Apollo アプリを作ってみる で解説文章を書きはじめていますApollo を知らない人のために、おおざっぱにざっくり説明しておくと、Apollo は Web アプリを作るようにローカルアプリケーションを作れるようになるステキなライブラリです。Flash だけに縛られているわけではなく、Flash, Flex, HTML, Ajax などを統合して利用することができます。イメージはこんな感じ(Adobe の apollo_docs_alpha1_031907.zip からの引用)。図からもわかるように、HTML/JavaScript だけで Apollo API を利用してローカ
Apolloは、3月19日に米Adobe Systemsよりα版が公開されたクロスプラットフォーム指向のアプリケーション実行環境(ランタイム)だ。利用規約などに同意した上で、Apolloのダウンロードサイトから無償でダウンロードできる。ここではWindows環境の場合で説明する。 Apolloとサンプルアプリのインストール Apolloのインストールは、上記のサイトからダウンロードされたインストーラを起動する。しばらくすると図1のように表示され、Apolloのインストールは完了だ。Apolloはあくまでもランタイムであり、これでApolloアプリを実行する基盤が整ったに過ぎない。 図1 Apolloのインストールが完了 次にサンプルアプリをインストールする。サンプルアプリのWebサイトに6つのアプリケーションが紹介されているが、ここではShowcaseとして紹介されているFinetune
Apollo 開発の方法を丁寧に説明していく予定です。第1回目は HTML+JavaScript で Apollo アプリを作ってみます。 そこそこ実用的な例、ということでシンプルな RSS リーダーを作ることにします。Apollo での通信にはドメインの制約がない、という利点を体感することもできます。動作イメージはこんな感じです。 開発環境のインストールがまだの方は、Adobe Apolloメモ や はじめてのApolloプログラミング を参考にして準備しておいてください(手抜き)。 HTML と JavaScript の作成 まずは HTML を準備します。rss-simple.html として保存します。味気ないですが、あえてシンプルにしてます。 <html> <head> <title>Simple RSS</title> <script src="rss-simple.js"><
お知らせ1:Apolloは正式名称がAIRに決まりました。はじめてのAIRプログラミングを書きましたので、そちらも参考にしてみてください。 お知らせ2:当サイト管理人ZAPAが、Adobe AIRプログラミング入門を執筆しました! Adobe期待の「Apollo」アルファ版がリリースされ、早速「Apolloでニコニコ動画みたいなアプリを作ってみるテスト」を作ってみました。 まるで、何の問題もなく「Apolloアプリ」を作成できたかのようなエントリでしたが、本当はコンパイルエラーが起きたりして、実は一日で作成することができませんでした。 というわけで、自分がハマった部分も交えて、Apollo SDKによる「はじめてのApolloプログラミング」を解説したいと思います。 1.Apolloアプリケーション開発に必要なものをダウンロード 2.Apolloアプリケーション開発環境インストール 3.A
AIR 「AIR(Adobe Integrated Runtime)」(コードネームApollo)とは、Adobe社が開発中のFlash技術を利用したデスクトップアプリケーションの実行環境。 Flashとの違いは、WEBブラウザに束縛されず、 デスクトップのハードディスクへのアクセス、クリップボード、ドラッグ&ドロップ、拡張子登録といった機能を利用できる点。Flashだけでなく、HTML/JavaScript/CSSやPDFも動作する。フルスペックのHTML/JavaScript/CSSに対応しているため、Ajaxのページも表示可能。 OSに依存しないデスクトップアプリケーション実行環境としては.NetとJavaもあるが、.Netは事実上Windowsのみしか対応してなく、Javaはランタイムのインストールがユーザーには敷居が高いという欠点がある。それに対しAIRはWindows
2007/03/19 FlashやHTML(Ajax)、PDFなどWebベースの技術を使ってクライアントアプリケーションを開発できる、米アドビ システムズのウィジェット技術「Apollo」の開発者向けアルファが、3月19日にアドビのWebサイトで公開された。「脱Webブラウザ」を標榜するApolloはどのような技術なのか。アルファ版をダウンロードし、サンプルアプリケーションを試してみた。 アドビが公開したのは、Apollo対応アプリケーションを稼働させるためのランタイムと、Apolloアプリケーションを開発するためのSDK。ApolloはWindows、Linux、Macで稼働するクロスプラットフォームが特徴だが、今回のアルファ版ではWindows版とMac版のみを用意している。Linux版は今後の対応になる。 SDKはFlashやHTML、PDFなどで作成したデータをアプリケーションにま
2007/03/02 米アドビ システムズが開発中のミニアプリケーション実行環境「Apollo」が注目を集めている。AjaxやFlash、PDFなどのテクノロジを使ってオフラインでも動作可能なデスクトップアプリケーションを開発する技術で、「Web 2.0をデスクトップに統合する」との指摘もある。日本でApolloを担当するアドビ システムズのプロダクト&セールスエンジニアリング部 プロダクトスペシャリスト 太田禎一氏は「Apolloを使うことで、Webのスピード感でデスクトップアプリケーションを作れる」と説明する。 Web技術の脱ブラウザを実現 Apolloはランタイム(実行環境)をクライアントPCにインストールし、対応アプリケーションを稼働させる。AjaxやFlash、PDFなどWebと親和性が高い技術を使いながら、ローカルディスクへアクセスできたり、オフラインでも利用できるなど「Web
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