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2007年9月24日のブックマーク (10件)

  • 二次著作物について

    ここでは、二次著作物について、できるだけわかりやすく、かつそれなりに高度な内容を含んだ形でまとめてみました。 なんらか参考になれば幸いです。     1、二次著作物の概要 2、二次著作物が問題となった判例 3、MIDIデータと二次著作物   一.二次著作物の概要 【1】二次著作物とは何?   「二次著作物」この言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。またWEBページ等でこの言葉を実際に利用している人もかなり多いのではないでしょうか。しかしその概念を正確に理解している人は案外少ない気がします。 二次著作物は著作権法2条1項11号にてこのように規定されています 「二次著作物とは、著作物を翻訳し、編曲し、もしくは変形し、または脚色し、映画化し、その他翻案することにより創作した著作物を言う」 翻案とはアレンジのことを言い、原著作物の基部分や筋名などを変更せずに、表現の形式を変え

  • CCライセンスの議論はループしているらしい - みうらゆうのうらはてブ『ちょびっと試される。』

    「ここ読めバカ」とズバリ指摘していただけると助かるッス!(他力願) http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/inflorescencia/20070921/1190314597 俺は別にCCライセンスを「理念」で捉えているつもりは無くて。上記で id:shidho さんがリーガルコードを抜粋されているように、ライセンスそのものから導き出される解釈を標榜しているつもり。 おそらく id:shidho さんが語ろうとしていたのもCCの「理念」ではなく、CCライセンスの中身そのもの。だからid:inflorescencia さんの id:shidho さんへの反応に俺は違和感を感じているわけなのだ。 まぁ俺自身は素人だから、ライセンスの解釈にCCの「理念」が影響されている可能性はあるけれど。文理解釈の訓練を受けている人から見ればそう見

    CCライセンスの議論はループしているらしい - みうらゆうのうらはてブ『ちょびっと試される。』
  • Creative Commonsについて考える - Vox

    最近、メールの一番上に「IANAL」をよく見るのですが、これは「I Am Not A Lawyer」の略で、 私は法律の専門家ではないよということをあらかじめ断った上で話す時に使われます。というわけでIANALです。また、私はCreative Commonsの人間でもCreative Commons Japanの人間でもないですが Creative Commonsを使って写真や動画等、色々なコンテンツを公開している一個人として、 思うところを書き連ねようと思います。 ********************************************************************************************************* <Creative Commonsとは>「Creative Commonsって何?」って聞かれたとき、 私はいつもC

  • CCライセンスでの孫コピー制限の可否と、"改変不可"コンテンツの一部利用。 - あそことは別のはらっぱ

    ここ数日、つまり、"孫コピーの禁止"が、がCCライセンスの観点から見ると間違っている、ということを長々と検討してきた。 まずは、まとめ。 ここで注意して欲しいのが、CCのライセンスが付けられているのが、物理物としての書籍であるということである。またライセンスの中に、「継承」が付けられていないことにも注目して欲しい。 これらが何を意味するかというと、コピーするには物理物としての原が必要であるということである。 クリエイティブ・コモンズに賭けた「コンテンツの未来」 (2/3) まあこの文章は間違っている、ということで、その理由となる事実は以下の通り。 CCライセンスの4条には、孫コピーにも自動的に許諾が与えられることが明記されている。*1 しかし、CCライセンスには、元のCCライセンスと違うことを許諾できるmorePermissionsという仕組みがある。*2 さらにしかし、CCライセンスの

    CCライセンスでの孫コピー制限の可否と、"改変不可"コンテンツの一部利用。 - あそことは別のはらっぱ
    sonota88
    sonota88 2007/09/24
    「synchingがあるので、"動画と同期するような形で音楽を使ってはいけない"の方が正しいのではないかと。」 ← なるほどー
  • コメントに書こうかと思ってやめたこと*1 - あそことは別のはらっぱ

    おっとCCの件で書き忘れたより。 あ。事の大元は、CCライセンスを付された著作物の一部をコピーした場合、それについても同様のCCライセンスが適用されるのかという問題のような気がしてきた。 http://d.hatena.ne.jp/himagine_no9/20070923/p3 ことの大元かどうかは別の話、というか、どのことの大元かどうかがいまいちつかめてないので単純に 「CCライセンスを付された著作物の一部をコピーした場合、それについても同様のCCライセンスが適用されるのか」 について書いてみる。 コメントには3つの論点がある、と書いたが。 まず、「どのCCライセンスを付されたの?」ということ。 次に、「著作物の一部なの?」ということ。 最後に「それってどれ?」ということ。 最後に言った部分、それ、というのは、考えられる対象が2つあって、それは、 コピーした部分だけ コピーした部分と、

    コメントに書こうかと思ってやめたこと*1 - あそことは別のはらっぱ
  • CCLの議論延長戦@twitterのまとめ - 半可思惟

    あそことは別のはらっぱ。 - CCでの「継承」条件取り外しは再コピーの禁止を明示できないと思う。 半可思惟 - CCLに追加条件は付けられます あそことは別のはらっぱ。 - CCの追加条件について、もしくはPodcastingの文字起こし。 半可思惟 - CCL追加条件考 あそことは別のはらっぱ。 - CCのmorePermissionsはどう使えばいいんだろうか? [対訳] Marking Works Technical - More Rights | CcWiki | anobota 半可思惟 - CCLのmorePermissionsについてまだ続く みうらゆうのうらはてブ『ちょびっと試される。』 - クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの条件付加の話 Digital Rights Description としての CC ライセンス -- Baldanders.info 半可思惟 -

    CCLの議論延長戦@twitterのまとめ - 半可思惟
    sonota88
    sonota88 2007/09/24
    難しく語る人たちと単純化して語る人たち、モードが2つあって中間で橋渡しする人があまりいない、という印象がある。
  • 歌メロを書いたやつがいちばん偉い - mrcms songs 2

    前々からちょっとずつ触れてる話題なんだけど(こことか)、日では「作曲しました」というと、それは「歌メロ」書いたということを意味し、たとえそれが鼻歌でも、著作者として登録され印税をもらうのだ。 それが、ロックとかヒップホップで、トラックを殆ど創ってしまった人などが居るジャンルならば、その作った彼も著作者になるけど*1、まあ歌メロが根幹であることは確かかな、と思うよ。 いつも気になっているのだが、人が何かの楽曲について言う場合、言及される割合としては「歌詞」「声及び歌い方」「アレンジ」「音色」の順番で取り上げられることが多くて、「コード vs 歌メロ」って殆ど言及されないじゃん。 その理由を聞いてみると、専門的で分からない、とか、メロディは好みのものだから、とか逃げるわけです。まぁ確かにそう。「このメロは、IVのコードの借用に対する何度でぇー、このメロディックマイナーがぁ」とか言われても「は

    歌メロを書いたやつがいちばん偉い - mrcms songs 2
    sonota88
    sonota88 2007/09/24
    中の人の話はおもしろい
  • 最強のオープンソース・プロジェクトは何だ·Wormux MOONGIFT

    規模が拡大したオープンソース・プロジェクトでは大抵ロゴを作成する。その際には通例的に(?)動物が使われている。 例えばLinuxであればTux、BSDであればdaemon、GIMPであればWilber等々。他にもWorkrave(羊)、Firefox(レッサーパンダ)、Gnu(水牛)、Snort(豚)、PHP(象)等多数のキャラクターが存在する。そして、彼らはついに雌雄を決する時がきたのだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはWormux、オープンソース・プロジェクトキャラクターによるタンクゲームだ。 Wormuxはいわゆるタンクゲームで、ダイナマイトやバズーカ、手榴弾、飛行機による爆撃や自爆等の多彩な方法で他のキャラクターを殲滅させれば勝利になるゲームだ。10種類のオープンソース・プロジェクトのキャラクターが入り乱れるゲームだ。 好きなキャラクター、そしてマップを選んでゲームが開

    最強のオープンソース・プロジェクトは何だ·Wormux MOONGIFT
  • CCなどのライセンスは今後普及すると思うか?

    inf. はい、では最後に「CC*1などのライセンスは今後普及すると思うか?」 白田 えっとね。あのー「白黒はっきりさせなきゃいけない」っていう風に思っている、法律圏の人々・・・。うーん。アメリカ人がそうだと思えないんだけども、要するにまあ、仮定の話で、白黒をわりとはっきりさせた方が良いっていう法構造を取ってるような、その他法文化があるエリアでは、CCは流行ると思います。 inf. はい。 白田 つまり「勝手に使ってくれ!」っていう意思表明をしないとダメだっていうさー。コンセンサスがまずあれば流行ると思うけど、日みたいになんか・・・。 inf. うやむやな感じ(笑) 白田 うやむやな感じで「あるから使っていーじゃん!」とか「ちょっと借りてきちゃえ」っていうカルチャーがベースにあると、クリエイティブ・コモンズのメリット自体があまり明確にならない。 inf. あー。 白田 だからそういう意味

  • 労働組合というギルド - 池田信夫 blog

    自民党の総裁には、予想どおり福田氏が当選した。麻生氏も予想以上に善戦したが、この1週間ほどの地方遊説などを見ていて気になったのは、2人の政策が「都市と地方の格差解消」を最優先するという点で一致していたことだ。これは参院選で民主党のバラマキ政策が一人区でアピールしたという判断があるようだが、これから総選挙に向けてバラマキ合戦が始まるのかと思うと憂だ。 この点でも、先日紹介して大きな反響のあった「『丸山眞男』をひっぱたきたい」の続編が重要な問題提起をしている。赤木氏は、若松孝二氏の「フランスでも若者が立ち上がったんだから、お前も立ち上がれ」というアジテーションに対して、このデモと、このデモへの単純な翼賛からは、現に失業しているフランスの若年層や移民が直面している状況への配慮を読み取ることはできない。これは、日における既存の左翼がいわゆる「労働者」という名前の安定労働層の利益確保ばかりに注

    sonota88
    sonota88 2007/09/24
    でもやっぱり両極端な気がする。流動性なし~流動しまくりの中間はあり得ないんだろうか