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「長野県満州開拓史名簿編」を基にした名簿(手前)や、満州での暮らしが撮影された写真を準備する県立歴史館の職員 県立歴史館(千曲市)が、第2次世界大戦前や戦中に県内から旧満州(中国東北部)に渡った約3万3千人の開拓団員や青少年義勇軍の名簿と消息を1・8メートル四方の大型パネル8枚にまとめ、5月下旬に公開する。併せて開拓団員らの出身地を、初めて現在の市町村ごとに再編して掲載。小学生の見学が増える時期に、全国最多の開拓団員らを送り出した県の歴史を目に見える形で伝える狙いだ。 名簿は、旧満州からの引き揚げ者らでつくる「長野県開拓自興会」(既に解散)が1984年に編纂(へんさん)した「長野県満州開拓史名簿編」を基にする。「名簿編」は県内の公立図書館などには置いてあるものの、関係者や研究者ら以外は閲覧する機会は少なかったのが実情。また、団員らの名前は出身地とは別に、移民時に参加した開拓団ごとに並んで
東京国立博物館は2012年4月17日、スマートフォンを利用した館内案内サービスを4月19日から始めると発表した。来館者を対象に、Android対応の館内ガイドアプリ「トーハクなび」を無償で公開。同アプリをダウンロードして館内で利用すると、各種の館内案内サービスが受けられる。アプリの公開期間は2013年3月31日までを予定する。 トーハクなびは、「建物めぐりコース(30分)」「日本美術入門コース(30分)」「日本美術の流れコース(45分)」「スペシャルコンテンツコース(45分)」「法隆寺宝物館鑑賞コース(30分)」の5つの案内コースを収録する。 日本美術入門コース(30分)と日本美術の流れコース(45分)については、あらかじめ館内に設置された無線LANアクセスポイントから位置情報を取得し、来館者の所在に応じてガイドを自動的に流す仕組みを採用した。位置情報を利用したスタンプラリー機能も用意。指
書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。 気分の流れが見えるかな。 新年度が始まって、いくつかの授業で和本リテラシーの話をしている。 『爆問学問』最終回が、中野“本道樂”三敏先生だったので、みんな見たかなぁ、と期待するのだけれど、驚く程見てない。 あの番組、人気あったんじゃないのか……。 まぁ、番組は短いし、正直ホストの二人も途中に登場する若手も今ひとつピンと来てない感じで、かみ合わないまま終わってしまった感はある。それでもこういう“啓蒙”活動は大事だと思う。 中野先生の和本リテラシーに関する呼びかけは、岩波新書『和本のすすめ―江戸を読み解くために』含め、数々の御著書で展開されている通り。 また、長いけれど九州大学での講演が動画で観られるので是非。 と。ここまでは枕。 私の授業で使っている和本リテラシー入門教材をここで紹介してみようかな、と。 とにかく
県教育委員会は11日、統廃合などで閉校した旧県立高校26校の校歌を再演奏してCDに保存する取り組みを始めると発表した。作詞、作曲を担当した著作権者の許諾手続きが整った校歌から順次保存を進め、県立図書館での貸し出しを検討する。前島富雄教育長は「閉校となった学校の校歌は県の財産。同窓会で流すなどして使ってもらえればありがたい」と話している。 保存の対象は、県教委が99年度から実施した県立高の将来構想「21世紀いきいきハイスクール推進計画」に基づいて09年度末までに閉校した学校が中心。26校の卒業生の総数は約24万人に上る。再編後は新しい校歌が作られるため、前身校の校歌は歌われなくなっている。音声収録に当たって、県教委は新校の生徒に再演奏してもらう方法を考えている。 26校の校歌の作詞者と作曲者は計42人で、著名人も少なくない。「<こころ>はだれにも見えない/けれど<こころづかい>は見える」など
少しギョーカイに詳しい人なら、表題の問いには即答できるはずです。 日本図書コード管理センターの、Web上のデジタルコンテンツに対するISBN付与の基準 にあるように、 「とにかく個別にISBNを振る」 というのがその答えです(ちなみに、一番最初に公表された文書としては、2005年5月の「電子書籍に対するISBN付与基準 」というのもあるんですが、上記の2011年版はこれよりも一層ハードコアに「個別」を強調していますね)。 なお、International ISBN Agency発表の一次資料は↓こちらからが見つけやすいでしょう。 国際ISBN機関、電子書籍とアプリへのISBN付与についてのガイドラインとFAQを公表 | カレントアウェアネス・ポータル しかし、少しでも現場を知っている人なら、上記ガイドラインは「絵空事」にすぎない、ということもご存知のはずです。 一つの「本」は、XMDF/.
木造二階建てアパートの二階にある4畳半の部屋に仕事場を移したところ、畳がすべて荷物で埋まってしまった。部屋の壁際三辺は立て掛けた本棚や分解した机で覆われ、部屋の大部分を占めるそれ以外のスペースは高さ約30センチの本の束で埋め尽くされた。 部屋の真ん中にいる僕の足元は見えない。本の束と束の間にかろうじて足を突っ込んでいるからだ。足に泥は付着しないが、ぬかるみに膝下をずぶずぶ突っ込んでいるようなものだ。部屋の中を移動するには本の束から足を引き抜いて、本の束を踏み台にするか、つま先がやっと入るかどうかのすき間に無理矢理足を突っ込むしかない。 不安のはじまり 床が本で埋まっているというのに不思議と焦ってはおらず、床が抜けるというケースはまったく想像していなかった。むしろ運び終えたことに安堵していて、時間をかければ何とか片付くだろ、と呑気に考えていた。 運搬を手伝ってくれた便利屋スタッフが帰りの車中
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