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2020年4月9日のブックマーク (7件)

  • ひろしまトリエンナーレ、空中分解へ。総合ディレクターが辞任し緊急声明を発表

    ひろしまトリエンナーレ、空中分解へ。総合ディレクターが辞任し緊急声明を発表今年初の開催を予定している「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」で、総合ディレクターの中尾浩治が辞任。緊急声明を発表した。 総合ディレクターが抗議の辞任。新設される「アート委員会」とは? 今年9月12日〜11月15日の会期で予定されている広島県初の大規模芸術祭「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」で、総合ディレクターの中尾浩治(アート・マネジメント・しまなみ代表)が3月31日付で辞任、緊急声明を発表した。 同芸術祭をめぐっては今年3月、実行委員会や企画部会とは別に、展示内容を事前選定する検討委員会設置の方針を県が表明。美術界からは「検閲に当たるのではないか」として大きな反発が起こっている。中尾の辞任と緊急声明は、こうした県の動きに対する抗議だ。 辞任した元総合ディレクターの中尾浩治 そもそ

    ひろしまトリエンナーレ、空中分解へ。総合ディレクターが辞任し緊急声明を発表
    stkysm
    stkysm 2020/04/09
  • 発症後も勤務…市立図書館の50代女性職員が新型コロナに感染 館内消毒し職員8人を自宅待機に

    愛知県の西尾市立図書館で7日、50代の女性職員に新型コロナウイルスの感染が確認され、市は館内の消毒を行ったほか、女性と濃厚接触した可能性がある8人の職員を自宅待機にしています。 西尾市立図書館では7日、総務を担当する50代の女性職員に新型コロナウイルスの感染が確認されました。 女性は3月31日に発症し、4月3日まで図書館に勤務していましたが、の貸し出しなど利用者との接客業務はしていないということです。 この図書館では、新型コロナウイルスの影響で、事前予約があったの貸し出しと返却業務以外は、3月10日から取り止めていました。 図書館は職員の感染確認を受け、7日午後に事務室や利用者が使うフロアを消毒し、女性と濃厚接触した可能性がある職員8人を2週間の自宅待機にしているということです。 また7日はこの女性の50代の夫で、安城郵便局の男性社員にも感染が確認されました。安城郵便局は当面の間業務を

    発症後も勤務…市立図書館の50代女性職員が新型コロナに感染 館内消毒し職員8人を自宅待機に
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    stkysm 2020/04/09
    「西尾市立図書館では7日、総務を担当する50代の女性職員に新型コロナウイルスの感染が確認されました」「3月31日に発症し、4月3日まで図書館に勤務していましたが」「利用者との接客業務はしていないということ」
  • 「不要不急」と言われた博物館長の胸の内「社会のおまけじゃない」

    新型コロナウイルスによって使われるようになった言葉に「不要不急」があります。真っ先に挙げられた施設の一つが美術館や博物館です。在宅ワークやオンライン会議などが推奨される中、実際に足を運んでもらうことで成り立っていた場所で働く人はどんな思いでいるのでしょうか? 「命を守ることは当然であり、休館再開のめどがたたないことは了解しています。その上で、みんな、自分で考えなくなっているのが気がかりです」。誰も来なくなった館内で取材に応じてくれた日新聞博物館の館長、尾高泉さんに緊急事態宣言が出る前の3月30日に話を聞きました。 「不要不急の用事に……」 日新聞博物館は、集団感染が起きた大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号が停泊していた横浜港の近くにあります。 「2月のはじめごろ、休憩中に桟橋から船をよく見ていました。身近ではありましたが、その頃はまだ、ひとごとという感じでした」と振り返ります。

    「不要不急」と言われた博物館長の胸の内「社会のおまけじゃない」
    stkysm
    stkysm 2020/04/09
  • ねぎやニラを調味料と和えるだけ。食欲増進や疲労回復効果も

    暑いこの季節、あまりキッチンで火を使う調理をしたくないですよね。そんなときに大活躍するのが、この万能ねぎとにらの常備菜です。それぞれ1cmほどに切り、調味料で和えるだけとごく簡単に作れますが、冷や奴や素麺やうどんなどにかけるだけで立派な一品ができあがります。また、香味野菜も兼ねた調味料がわりに炒飯や麻婆豆腐、海老チリなどに加えると格的な味に。 薬味は欲を増進し、消化促進の効果もありますし、ねぎやニラを刻むと生まれるアリシンという栄養成分が、新陳代謝を活発にし、疲労を回復してくれます。 傷みやすいニラも調味料に漬けておくことで長持ち。どちらも冷蔵庫で5~6日保存できるので、たくさん作り置きしておいて、何にでもかけてべてしまいましょう。庄司いずみさんの『やさいの常備菜』より。 【材料① できあがり保存容器400cc分】 ・万能ねぎ(1cm長さに切る) 1束(100g) ・酒、しょうゆ 各

    ねぎやニラを調味料と和えるだけ。食欲増進や疲労回復効果も
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    stkysm 2020/04/09
  • 「謎解き」と分断:黒瀬陽平 レビュー「目 非常にはっきりとわからない」

    2019年11月、千葉市美術館にて行われた、アーティストグループ「目【mé】」の大規模個展「非常にはっきりとわからない」。展を美術家、美術批評家の黒瀬陽平がレビュー。 空間を大規模に変容させる作品を手がけてきた現代アートチーム「目[mé]」は、荒神明香(アーティスト)、南川憲二(ディレクター)、増井宏文(インストーラー)を中心メンバーに、不確かな現実世界を人々の実感に引き寄せようとする作品を展開してきた。そんな「目【mé】」の美術館での初の大規模個展「目 非常にはっきりとわからない」が2019年11月、千葉市美術館で行われた。どこからともなく「ネタバレ禁止」の触れ込みが立ち上がり、SNSを中心に大きな話題を呼んだ展を、美術家、美術批評家の黒瀬陽平がレビューする。 展示風景 Photo by Max Pinckers 「謎解き」と分断 展示会場は、たくさんの来場者でにぎわっていた。 観客

    「謎解き」と分断:黒瀬陽平 レビュー「目 非常にはっきりとわからない」
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    stkysm 2020/04/09
  • 教育と娯楽の融合、その先に何があったか。仲山ひふみ評 「目 非常にはっきりとわからない」展

    教育と娯楽の融合、その先に何があったか。仲山ひふみ評 「目 非常にはっきりとわからない」展空間そのものを変容させるサイトスペシフィックなインスタレーションなどを手がける現代アートチーム・目【mé】。昨年末に開催され、大きな話題となった美術館での初個展「目 非常にはっきりとわからない」について、批評家の仲山ひふみが考察する。 仲山ひふみ=文 これはレビューではない ceci n’est pas un compte rendu d’exposition 昨年末に千葉市美術館で開かれた現代アートチーム「目」による個展「非常にはっきりとわからない」について、一人の観客として素朴な感想を述べておきたい。批評ではなく感想である。 展は少なくとも私のようなタイプの観客にとって、居心地の悪い展示だった。その居心地の悪さは展が現代美術にありがちな、多くの前提知識と文脈判断を要求する「わからない」展示だっ

    教育と娯楽の融合、その先に何があったか。仲山ひふみ評 「目 非常にはっきりとわからない」展
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    stkysm 2020/04/09
  • 特別コラム「コロナ禍の経済対策:社会的離隔・外部性・デジタル化」

    緊急対策と社会的離隔 インペリアル・カレッジCOVID-19対応チームのファーガソン教授らの論文は、新型コロナウィルスの蔓延に対する社会的離隔政策(social distancing)が長期にわたる可能性を告げている[1]。同チームのランセットの論文の冒頭は印象的である[2]。「個人は自身の命を優先する。それに不可避的に付随する経済の落ち込みには、政府の緩和措置が必要である。」人の命を救うものは医療である。そして日々の暮らしを成り立たせているのは経済である。 まず、現下の感染拡大に対する経済対策として、生活困窮者への手当が最重要の緊急課題である。失業保険や信用保証といった既存制度を最大限に活用し、すでに始まっている政府・地方自治体の取り組みを支援する必要がある。さらに流動性の機動的供給に備え、金融システムの不安に波及させないことが重要である。 その上で、社会的離隔を含む非医薬介入政策(no

    特別コラム「コロナ禍の経済対策:社会的離隔・外部性・デジタル化」
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    stkysm 2020/04/09