タグ

ブックマーク / bluediary2.jugem.jp (11)

  • 「オスカー・ニーマイヤー展」 | 青い日記帳 

    東京都現代美術館で開催中の 「オスカー・ニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産をつくった男」に行って来ました。 http://www.mot-art-museum.jp/ 建築家の名前は知らずとも、そのインパクトのある建物は写真やwebで何度も目にしているはずです。1987年に世界遺産に登録された、ブラジルの首都ブラジリア。歴史的な街並みを持つ都市が世界遺産に登録されることは多いが、建設されて40年未満という若い都市が登録されたのは、当時としては異例のことであった。のちに世界遺産委員会の「世界遺産条約履行のための作業指針」において、20世紀建築の登録は推進されるべき分野のひとつと位置づけられた。 オスカー・ニーマイヤー「ブラジリア大聖堂」 その首都ブラジリアの主要な建築物の設計に携わったオスカー・ニーマイヤー(1907-2012)の日初の大回顧展が東京都現代美術館で開催されています。 折しも

    stkysm
    stkysm 2015/11/13
  • 『購書術』 | 青い日記帳 

    小学館から刊行となった『購書術』を読んでみました。 出版社社長兼編集者兼作家の『購書術』:には買い方があった! (小学館新書) 中川右介 (著) 皆さん、昨年と5年前、10年前とではを読む量に変化ありませんか? 買った4万冊、作った・雑誌500冊、書いた50冊、読んだ冊数不明、自らを「代表取締役編集長」と称する中川右介氏がこれまでの培ってきたを購入する為のノウハウを惜し気もなく書き表した一冊です。 「の読み方」といった類いのハウツーは、これまでも数多出されて来ましたが、ピンポイントで「を買うこと」に的を絞ったものはこれが初めて。(最初で最後?!) 10年前に比べ、を購入する場所、またはスタイルも大きく様変わりしてきています。言うまでもなく、「町の屋さん」でを買うなど今は昔。Amazonを始めとするネット書店や電子書籍もシェアを拡大しつつあります。 また、ブックオフ

  • 美術館・博物館ウェブサイトの実態調査 | 青い日記帳 

    今秋(2014年)のリニューアルオープンに向けて、サイトが一足早くオープンした東京都庭園美術館。 http://www.teien-art-museum.ne.jp/ 真新しさが全面に出ていてとってもいい感じですが、リニューアル前のサイトの方が使い勝手の面では上でした。 http://www.teien-art-museum.ne.jp/archive/ 知りたい情報(開館期間、時間、場所等)がとにかく一目で分かる、利用者側に立って作られているサイトって美術館・博物館に限らず、中々ありそうでないですよね。 個人個人それぞれ求めるものが違うといえども、少なくても美術館・博物館のウェブサイトでは最低でも基情報はトップページに置いて欲しいものです。 さらに、今の時代はパソコンからサイトをチェックする人ばかりではありません。各種モバイル端末にも対応しているかも大事な点です。 外出先でサクッとiP

    美術館・博物館ウェブサイトの実態調査 | 青い日記帳 
  • 山口晃 トークショー@館林美術館 | 青い日記帳 

    群馬県立館林美術館で大好評開催中の「山口晃展 画業ほぼ総覧−お絵描きから現在まで」。去る11月10日(日)に山口晃さんのトークショー+サイン会が行われました。 山口晃さんトークショー。このトークの予約がいかにたいへんだったかというお話から。受付電話回線3に増やしたらしい。(撮影許可いただいてます) http://t.co/Jio1ec35iQ — sachie_n (@sachie) November 10, 2013 10月16日午前10時より無謀にも電話受付したので、Twitterでは「電話がつながらない!」の悲鳴にも似た声が飛び交ってました。 普段の講演会やトークショーではそれで対応十分可能でしょうが、今や飛ぶ鳥をウインクひとつで落としてしまう?!ほどの勢いのある超・人気者、山口晃さんのトークとなると… 山口さん曰く「良い意味で、客ずれしていない美術館」。それでも当日は電話を3

  • 「Kawaii 日本美術」 | 青い日記帳 

    山種美術館で開催中の 【特別展】「Kawaii 日美術 ―若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで―」に行って来ました。 http://www.yamatane-museum.jp/ 難しいこと考えずに展示されている作品を観て、自分的にどの作品が直観的にカワイイ〜と感じたか、お友達や彼氏と語り合うの楽しさを有している展覧会です。 山崎館長はじめとし、山種美術館の女性スタッフが選んだ「Kawaii日美術」約80点が会場内で待っています。 「雀の小藤太郎巻」16世紀(室町時代)サントリー美術館蔵 雀(スズメ)の小藤太が出家を決意し、梟(フクロウ)に剃髪してもらっているシーンが、通常の絵巻よりも小さい「小絵巻」に可愛らしく、どこか笑みを誘うよう描かれています。真剣な場面なのですけどね〜 一昨年(2012年)年間展覧会ベスト1にあげたサントリー美術館「お伽草子展」で拝見しあまりの可愛らしさに心奪われた

    「Kawaii 日本美術」 | 青い日記帳 
  • プロが選ぶ「2013年 ベスト展覧会」 | 青い日記帳 

    毎年恒例。各新聞に掲載された美術界のプロが選ぶ今年(2013年)に開催されたベスト展覧会。各紙掲載日順にご紹介します。 鈴木春信 朝日新聞 2013年(平成25年)12月18日(水)夕刊 回顧2013 美術 ワカラナイの可能性 私の3点(選者50音順、敬称略) ☆北澤憲昭(美術評論家) 1)「桂ゆき−ある寓話」(東京都現代美術館) 2)「夏目漱石の美術世界展」(東京芸術大学大学美術館) 3)「生誕130年 彫刻家・高村光太郎展」(千葉市美術館) コラージュの魅力を改めて教えてくれた3点。3に展示された高村智恵子と1は手法と感性において、2は展覧会の創り方において。 ☆高階秀爾(美術史家・美術評論家) 1)「ルーヴル美術館展 地中海四千年のものがたり」(東京都美術館) 2)「世界遺産登録記念 富士山の絵画展」(静岡県立美術館) 3)「皇室の名品 近代日美術の粋」(京都国立近代美術館) いず

    プロが選ぶ「2013年 ベスト展覧会」 | 青い日記帳 
    stkysm
    stkysm 2013/12/27
    フランシス・アリスも入れてー、と想っております(自分でやれ
  • 岡田美術館開館 | 青い日記帳 

    2013年10月4日、箱根小涌谷に新たな美の殿堂「岡田美術館」がオープンします。 岡田美術館 OKADA MUSEUM OF ART http://www.okada-museum.com/ 大壁画「風・刻」福井江太郎作 平成25年(2013) 洋金箔(真鍮箔)ウレタン塗装地アクリル彩 12×30m ―天駆ける箱根の守り神― 美術館は5階建ての壮大な建物で、展示面積は約5,000平方メートルに及びます。併設施設として、庭園や足湯、複数の飲店舗の複合型施設「箱根蔵町」もオープン予定で、「アミュージアム」(アミューズ:楽しい+ミュージアム:美術館)として、国の内外からお越しいただく皆様に楽しいひと時をご提供いたします。 岡田美術館は実業家・岡田和生氏が収集した、日中国・朝鮮を中心とする古代から現代までの美術品を収蔵しています。 古来、日で受け継がれてきた美術品を大切に守り、美と出会う楽

  • ミュージアムごはん 東京国立博物館編 | 青い日記帳 

    美術館、博物館にお勤めの学芸員さんやスタッフさんに、ランチで利用しているお店や仕事帰りに立ち寄っているミュージアム近隣の美味しいお店を紹介して頂く新企画「ミュージアムごはん」 「ミュージアムごはん」とは? 美術館に併設されているレストランやカフェもいいけど、折角お出かけしたのですから周辺にある美味しいお店にも立ち寄ってみたいですよね。 →ミュージアムごはん 三菱一号館美術館編 →ミュージアムごはん ブリヂストン美術館編 初回、二回目は東京駅周辺にある美術館スタッフお勧めのお店を紹介しました。思っていた以上に好評で、既に「紹介したお店に行って来たよ〜」と嬉しい報告まで頂きました!とても励みになります。目標10館目指し「ミュージアムごはん」続けて行きます! 東京国立博物館 - トーハク さて、三回目となる今回は上野、東京国立博物館(東博、トーハク)へお邪魔しお話を伺って来ました。前回までと打っ

    stkysm
    stkysm 2013/08/25
    東博広報室のお二方が紹介してくださったそうです。なるほどなセレクション。
  • 「インシデンタル・アフェアーズ」 | 青い日記帳 

    サントリーミュージアム[天保山]で開催中の 「インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学」展に行って来ました。 大阪港を臨む好立地に建つサントリーミュージアム[天保山]。展望ギャラリーから海を眺めながら作品鑑賞が出来る美術館。世界中広しといえどもなかなかこれだけ恵まれた特殊な美術展示空間他にないのでは? 今回この展望ギャラリーには田中功起氏の作品が。 田中功起氏の作品展示風景。 注:展覧会会場内風景は美術館の許可を得て撮影したものです。 サントリーミュージアムのサイト内にも会場風景と簡単な作品解説が多数掲載されています。お出かけになる前に軽く予習できます。流石大阪サービス精神旺盛。都内の美術館も見習わなくちゃ。 ミシェル・ロブナー Michal Rovner の映像作品。 1957 年テルアビブ(イスラエル)生まれ、テルアビブおよびニューヨーク在住。 遠景に群がる人間たちを、あ

    stkysm
    stkysm 2013/05/26
  • 木下史青氏に聞く東洋館リニューアルのポイント | 青い日記帳 

    東京国立博物館の東洋館が2013年1月2日に「アジアを旅するミュージアム」として、リニューアルオープンしました。 東京国立博物館公式サイト http://www.tnm.jp/ 2012年12月20日に今回の東洋館リニューアルに際し、展示と照明デザインを担当された、東京国立博物館デザイン室室長の木下史青氏に、詳しいお話を伺って来ました。 これを読んでから新しくなった東洋館行かれると何倍も楽しめ、一歩踏み込んだマニアックな見方もできるはずです。 東京国立博物館 学芸企画部 企画課 デザイン室長 木下史青(きのした・しせい) 1965年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。東京藝術大学美術学部デザイン科助手、(株)ライティング プランナーズ アソシエーツを経て、現在、独立行政法人国立文化財機構・東京国立博物館デザイン室長。『国宝・平等院展』『プライスコレクション 若冲と江戸絵画展』『国宝

  • 第2回:アート好きによるアート好きのための図録放出会 | 青い日記帳 

    アート好きによるアート好きのためのチャリティーイベント「図録放出会」(art circle)vol.2を開催します。 参加表明はこちらから 昨年2011年5月5日(木・祝)に第1回目の図録放出会を開催してから一年以上が経過しました。「次も是非!」との声にお応えして満を持して第2回目図録放出会を開催致します。 【第2回 図録放出会】art circle vol.2 開催日:2012年11月23日(金・祝) 開催時間:12:00〜18:00 (図録提供受付時間:11:00〜14:30) 会場:BoConcept(ボーコンセプト)新宿店 BoConceptサイト 東京都新宿区新宿3-32-10 (JR 新宿駅徒歩4分/東京メトロ新宿三丁目駅徒歩1分) 元BRUTUS副編集長フクヘン。こと鈴木芳雄(編集者/美術ジャーナリスト、美術通信社代表)氏やこの会の発起人(言いだしっぺ)である@sorcier

    stkysm
    stkysm 2012/11/01
    こういうイベントがあるんですね。ステキ
  • 1