【有本香の以毒制毒】 7月31日夜、共同、時事の両通信社、そして全国紙がそろって、「小池都知事 豊洲市場に安全宣言」と速報した。第1報でこそ、「安全宣言」という言葉にカギ括弧が付けられていたが、続報段階では外され、あたかも「ほっと一安心」なニュースのように報じられていた。 これは実に不適切、不誠実な報道である。 今さらだが、念のため申し上げると、豊洲新市場(東京都江東区)は、小池百合子都知事が就任するはるか前から安全そのものだった。 詳しい経緯は、昨年上梓した拙著『小池劇場の真実』(幻冬舎文庫)をお読みいただきたい。あえてザックリ言うと、豊洲市場のゴタゴタは、10年ほど前、日本共産党が中心となって、「東京都は土壌汚染のある土地に生鮮食品市場を建てようとしている」というプロパガンダを仕掛け、それにまんまとメディアが乗って政争化させた。ここに1つの端緒がある。
ホンダ現行機種すべてに対応ホンダの二輪パーツカタログが7月31日より公式ホームページ上で公開された。 ユーザーの期待を上回るアフターサービス提供と、販売店の負荷軽減を目指したもので、2018年7月現在の現行機種全てを対象としている。今後発表される新機種についても順次追加される予定だが、旧モデルに関しては未定とのこと。また、コンペモデル、郵政機種、その他特殊機種は除かれている。 なお、部品価格の変動や部品交換作業費等に関するトラブルを防止するため、一般公開のパーツカタログは通常版とは異なり、部品価格及び交換工数は非表示となっている。また、安全上などの観点で整備士資格取得者による交換作業が望ましい場合は、ホンダの販売店へ修理入庫するなど、適切な対応をすすめている。 本来はプロ向けの情報バイクの整備をする際には、「サービスマニュアル」とともに「パーツカタログ(パーツリスト)」は欠かせないものだ。
関越道上りの花園IC付近で、付加車線が運用開始へ。合流車線を延長し、その先の「ゆずり車線」と一体化。渋滞緩和を目指します。 「本線への車両流入バランスが改善」 NEXCO東日本関東支社は2018年8月1日(水)、関越道上りの花園IC(埼玉県深谷市)付近で、渋滞対策の一環として9日(木)から付加車線の運用を開始すると発表しました。 合流車線が約0.9km延び、その先のゆずり車線と一体化。本線への車両流入バランスが改善されるという(画像:NEXCO東日本)。 インターの上り合流車線が約0.9km延伸されます。これにより、その先にすでに設置されている「ゆずり車線」(長さ約1.5km)と一体化し、インターから約2.4kmにわたり実質4車線が続くようになります。 関越道の上りでは、大型連休やお盆、年末年始、行楽、スキーシーズンなどに大きな渋滞が発生しています。そのおもな原因は、緩い上り坂や合流車によ
走行中のクルマのナンバープレートを読み取る装置が、2018年秋より全国へ導入されます。これにより、自賠責保険(強制保険)制度の直面している問題が抜本的に解決されるかもしれません。 社会問題化した無車検・無保険車対策に決定打 走行中の自動車のナンバープレートの番号をカメラで読み取り、データと照合、車検の切れたクルマを判別できる「ナンバー読取装置」こと「無車検・無保険車等取締り装置」の全国配備が、2018年秋から始まります。国土交通省が進めているもので、無車検・無保険車をなくし、その事故における賠償金の立て替え問題(後述)に対し抜本的な対策となる可能性を秘めた革新的な装置です。 拡大画像 「ナンバー読取装置」では走行中のクルマのナンバープレートをカメラがとらえ(画面右上)、読み取り(同右下)、データと照合し車検切れか否かを判定(中島みなみ撮影)。 そもそもクルマやバイクなどが公道を走るためには
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