重工「おまえに三菱を名乗る資格はない」 商事「その通り」 地所「そもそも名乗るのがおこがましかったのだ」 鉛筆「日産傘下で出直すがよい」 重工「誰だ今の」
生産する軽自動車4車種について、国交省に提出した燃費試験データに不正があったことを公表した三菱自動車。「燃費性能を求めるため走行抵抗値を甘くする操作」がおこなわれたというが、実際の燃費はどうか。燃費管理サービス『e燃費』に投稿されたユーザーデータから実燃費を見る。 まず今回不正の対象となったのは、三菱『eKワゴン』『eKスペース』、OEM供給する日産『デイズ』『デイズルークス』の4車種。それぞれカタログ燃費(JC08モード燃費)は以下の通り。 三菱 eKワゴン/日産 デイズ:30km/リットル 三菱 eKスペース/日産 デイズルークス:26.2km/リットル ※各車種の最高燃費グレード参照 これに対する実燃費データは以下の通り。過去1年間の投稿データを参照。参考として競合車種3車種もピックアップした(各車種の実燃費データ値は、全グレードの平均値。競合車種を含めたサンプル数はおよそ300)。
最近、初期モデルを買った人が気を悪くしてしまうのではないかと思うほど、マイナーチェンジ(一部改良)で、随所が改善される車種が目立っている。三菱自動車が7月上旬に大幅な改良を経て発売したSUV(スポーツ多目的車)「アウトランダー」シリーズも顕著な例のひとつだ。 現行アウトランダーは2005~2012年まで販売されていた初代に続く2代目。2012年10月にフルモデルチェンジ(全面改良)で登場し、2013年1月にプラグインハイブリッド仕様の「アウトランダーPHEV」が追加投入された。プラグインハイブリッド車とは、家庭用電源コンセントなど外部からプラグを介して直接バッテリーを充電できるようにしたハイブリッド車のことで、EV(電気自動車)とHV(ハイブリッド車)のいいトコどりをしたエコカーである。 プラグインハイブリッド車といっても、トヨタ自動車の「プリウスPHV」とは、ちょっとタイプが違う。プリウ
ミラージュの売れ行きが悪い、三菱の新型コンパクトカー 昨年2012年8月に三菱自動車の新型コンパクトカー、ミラージュが発売された。2002年から10年間に渡って長らく販売されてきたコルトの後継車として、三菱社内でもその販売が期待されていた車種であるが、発売当初の好受注は早々に失速し大苦戦を強いられているようだ。発売時に3750台に設定されていた月間目標販売台数だが、これを達成することができたのは発売直後2012年9月のひと月だけ。以降は販売台数を減らし2012年12月は1359台しか売れなかった。 (写真はミラージュ欧州仕様、1.2Lモデルもラインアップ) ミラージュのようなタイ生産モデルは日本では売れないのか 各社がラインアップする主力コンパクトカーの2012年12月の販売実績例を見てみると、フィットがモデル末期にも関わらず3694台(ハイブリッドおよび派生車種を除く)であった。さらにヴ
三菱自動車は22日、軽自動車「パジェロミニ」の生産を6月で終えると発表した。コスト削減や商品構成の見直しの一環で、18年の歴史に幕を下ろす。 パジェロミニは94年に発売。RV(レジャー用多目的車)のけん引役となった「パジェロ」の軽自動車モデルで、今年2月末時点で累計約48万台を販売した。ピークの95年度には年間10万台超を販売したが、環境規制が強化される中、エコカー減税に対応していないため販売が減少。11年度は2月までで7063台とピークの10分の1以下に落ち込んでいた。パジェロミニは専用の車台を使い、他の車種に転用できず、コスト削減が難しいことなどから、生産終了を決めたという。 生産終了に合わせ、装備を充実させた最後の特別仕様車を26日から発売する。価格は168万円。【米川直己】
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