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ブックマーク / mainichi.jp (194)

  • 「頂き女子りりちゃん」に懲役9年、罰金800万円判決 名古屋地裁 | 毎日新聞

    SNSで「頂き女子りりちゃん」などと名乗り、発信していた渡辺真衣被告=動画投稿サイト「ユーチューブ」より 「頂き女子りりちゃん」を名乗り詐欺マニュアルを販売し、自身も男性から現金をだまし取ったとして詐欺罪などに問われた渡辺真衣被告(25)に対し、名古屋地裁は22日、懲役9年、罰金800万円(求刑・懲役13年、罰金1200万円)の有罪判決を言い渡した。大村陽一裁判長は「ホストらの売り上げに貢献するために資金を得たいという動機は身勝手で、くむべき余地はない」と非難した。 判決によると、渡辺被告は2021年3月~23年8月、マッチングアプリなどで知り合った男性3人の好意につけ込み、現金計約1億5580万円を詐取した。また、女子大学生に詐欺マニュアルを販売し、男性2人から計1065万円を詐取するのを手助けするなどした。 判決は、被害者の中には貯蓄を取り崩したり、生命保険を解約したりして金銭を工面し

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  • 昭和から平成の人気ソフトを収集、保存 ゲーム文化、次代へ継承 札幌にアーカイブ協会 /北海道 | 毎日新聞

    昭和から平成初頭のゲームソフトを収集・保存する「北海道ゲームアーカイブ協会」が札幌市で発足した。家庭用テレビゲーム機「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」の全盛期に「ハドソン」などの会社が人気ソフトを数多く世に送り出した札幌。協会は「この地で栄えたゲーム文化を次の世代に継承していきたい」としている。 地元出身の自営業、山耕平さん(47)らが昨年10月に立ち上げた。コントローラーボタンの早打ちで有名な元ハドソン社員「高橋名人」こと高橋利幸さん(64)を招き、市内で12月に記念イベントを開催。リアルタイムでファミコンを知らない若者の姿も見られた。

    昭和から平成の人気ソフトを収集、保存 ゲーム文化、次代へ継承 札幌にアーカイブ協会 /北海道 | 毎日新聞
  • 世界人口考:「地球から消える最初の国に」 専門家が警鐘鳴らす韓国の少子化 | 毎日新聞

    女性1人が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率2022年に0・78まで落ち込んだ韓国韓国統計庁長を務めた経済学者で、社団法人「韓半島未来人口研究院」の李仁実(イインシル)院長は「クラッシュ」(墜落)という厳しい言葉を使って、韓国の未来に警鐘を鳴らした。【聞き手・ソウル坂口裕彦】 ――韓国少子化の現状をどう見ていますか。 ◆世界にも例を見ない急速な速度で合計特殊出生率が落ちて、経済協力開発機構(OECD)加盟国で最下位になっている。日の合計特殊出生率も22年に1・26と過去最低を記録した。でも、韓国と比べると、その数字へと至った速度はゆるやかだ。もしかすると、幸せに衰退する方法も見つけることができるかもしれない。ところが韓国は、このまま少子化が進むと国そのものが墜落してしまうような状況だ。

    世界人口考:「地球から消える最初の国に」 専門家が警鐘鳴らす韓国の少子化 | 毎日新聞
  • ツイッターを「X」と呼ぶ人、わずか9% 「他人に通じないので」 | 毎日新聞

    民間調査会社のMMDラボ(東京都)の調査によると、短文投稿サイト「X(エックス)」について、旧名称の「Twitter(ツイッター)」と呼んでいる人が67・7%にのぼった。エックスと呼んでいる人は9・1%に過ぎなかった。新しい呼び方が浸透していない実態が明らかになった。 調査は、15~69歳の男女5000人を対象に9月29日から10月3日までインターネットで実施した。エックスを利用している人は全体の45・3%。10代は63・2%、20代は59・3%で半数を…

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  • 「即刻取り下げを」“子供留守番禁止”条例案、埼玉の首長ら怒りと困惑 | 毎日新聞

    県議会福祉保健医療委員会(委員12人)では反論が相次ぐ中、自民、公明県議7人の賛成で県虐待禁止条例改正案が可決された=さいたま市で2023年10月6日午後1時34分、岡礼子撮影 小学校3年生以下の子供の放置を禁止する埼玉県虐待禁止条例の改正案は13日、開会中の県議会9月定例会会議で採決される。自宅での留守番や子供だけで公園で遊ぶことも放置と判断されるため、市民からは「生活実態とかけ離れている」などと反対の声が相次ぐ。一方、虐待防止の観点から賛成の声を上げる専門家もいた。県内の関係者に賛否を聞いた。 「極めて問題の多い改正案。『放置』の定義が過度に広範であいまいだ。子供の人格権も含め、憲法に抵触する恐れすらある」と厳しい声を上げたのは、子供の虐待や離婚問題に取り組んできた埼玉弁護士会所属の竪十萌子弁護士だ。

    「即刻取り下げを」“子供留守番禁止”条例案、埼玉の首長ら怒りと困惑 | 毎日新聞
  • ロングコートダディ 体調不良でキングオブコント準決勝を急きょ欠場 昨年ファイナリスト、1時間前に無念(スポニチ) | 毎日新聞

    TBSが主催・運営するコント頂上決戦「キングオブコント」の公式は20日、お笑いコンビ「ロングコートダディ」が体調不良のため、準決勝を欠場すると発表した。 この日、「キングオブコント2023」準決勝が、東京・中目黒の「めぐろパーシモンホール」で、午後5時から開催される。(開場午後4時) 吉興業所属の堂前透と兎からなる「ロングコートダディ」は、2020年、22年大会のファイナリスト。さらに昨年の漫才頂上決戦「M-1グランプリ」でもファイナリストとなり、今年度も活躍が期待されていた。 順調に準決勝35組に残っていたが、開場1時間前に急きょ「体調不良により欠場いたします」と欠場を発表。公式は「動画審査も行わず、34組で準決勝は行います」と呼びかけた。 堂前は自身のX(旧ツイッター)を更新し「申し訳ない!来年また出ます!」と謝罪。「切り替えて水族館行きます!」と、茶目っ気たっぷりにつづった。 準決

    ロングコートダディ 体調不良でキングオブコント準決勝を急きょ欠場 昨年ファイナリスト、1時間前に無念(スポニチ) | 毎日新聞
  • 性教育バッシングと今もある「純潔教育」 | | 田代美江子 | 毎日新聞「政治プレミア」

    東京都立七生(ななお)養護学校(現七生特別支援学校)の元教員らが、都や都議3人らに損害賠償などを求めた訴訟の判決を受け会見する原告団=東京・霞が関の司法記者クラブで2009年3月12日、内藤絵美撮影 日の性教育はいまだに敗戦直後に始まった「純潔教育」を引きずっている――。 性教育史が専門の田代美江子埼玉大学教育学部教授は、我々の「貧しいセクシャリティー」が性教育へのバッシングを許した、と言います。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 敗戦直後に始まった「純潔教育」というものがある。この意味を考えることで、今の性教育の課題が浮き彫りになる。 敗戦後、日政府が主導して占領軍用に特殊慰安施設(RAA)を作る。それまで「国体護持」のために女性を「公娼(こうしょう)」として利用しておきながら、占領軍による公娼廃止の要求を受け、RAAで働く女性たちを「私娼」として放り出す。 純潔教育は、そのような複雑な

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  • なぜ九州北部だけ梅雨明けしない? 53年ぶり珍事に諸事情あり | 毎日新聞

    全国各地で梅雨明けとなる中、九州北部のみが取り残されている=福岡市中央区で2023年7月24日午後4時2分、吉田航太撮影 全国各地から梅雨明けの知らせが届く中、唯一取り残された地域がある。山口▽福岡▽佐賀▽長崎▽熊▽大分――の各県からなる九州北部。半世紀ぶりの事態だが、連日の真夏日に「とっくに梅雨は明けたのでは」との声も聞かれる。なぜ梅雨が明けないのか。 ほとんど晴れてるのに… 「天気が良い日が多く、梅雨が明けたよう。ギンギンの日差しはきつい」 福岡市中心部の新天町商店街の傘専門店で、店内に並ぶ日傘を品定めしていた80代女性が話す。店を営む柴田嘉和さん(76)によると、最近は日傘を求める客が目立つといい「梅雨明けが正式に発表されたら、店先も日傘を中心にしようと思う」と語る。

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  • ニコ動が挑んだ特許の法廷闘争 IT企業も次々「参戦」の大論争 | 毎日新聞

    「キタ――(゜∀゜)――!!」。視聴者のコメントが動画に流れる機能で特許を取り「ニコニコ動画」の利用者数を伸ばしたドワンゴ(東京)が、同様の機能を「FC2動画」で使われ、特許権を侵害されたとして法廷闘争を起こした。訴訟は、国境をまたぐITサービスのあり方を巡って、著名企業も巻き込む大論争に発展。優先されるべきは特許の原則か、それともネット社会の要請か。注目の司法判断は26日に下される。 特許の原則、ネット社会で一変 ニコニコ動画は2006年にスタートした。コメント機能は「感想を言い合って一体感を得られる」と人気を博した。コメント数は開始から15年間で約56億件、会員数は22年度末時点で約9500万人に上る。 一方で、この間、日でFC2動画を提供するFC2社(米国)も利用者が動画にコメントを流せるサービスを始めた。 特許権を主張するドワンゴは19年9月、FC2社にコメント機能の停止を求めて

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  • 職歴10年のはずが10代 「偽装一人親方」横行で損をするのは | 毎日新聞

    会社が人件費などを節約しようと、実質的に雇っている人を請負の個人業者だと偽装するケースが問題になっている。三重県では最近、建設作業員が「一人親方」(個人事業主)に仕立て上げられたまま労災に遭い、自己責任とされそうになったが、裁判を通じて権利が回復された。建設関係の労働組合は、通常はありえない「ティーンエージャーの一人親方」の存在も指摘している。偽装一人親方とはどんなものなのか。実態と問題に迫った。 国の待遇改善策が裏目も 偽装一人親方の最大の問題は、名目は「親方」だが、福利などの待遇がかえって低下することだ。偽装一人親方が横行する一つのきっかけは、皮肉にも国土交通省が建設業に人材が集まるよう作業員の待遇の改善に取り組んだことだった。 国交省は2012年以降、建設会社に対し、作業員を厚生年金や健康保険などの社会保険へ加入させるよう強く指導してきた。このため、建設業の社会保険の加入率は「他産業

    職歴10年のはずが10代 「偽装一人親方」横行で損をするのは | 毎日新聞
  • 王貞治さん、自身の二刀流は「クビ」 WBC解説が話題に | 毎日新聞

    野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の初戦となった中国戦で、第1回大会を率いて日を頂点に導いた王貞治・ソフトバンク球団会長(82)がアマゾンプライムビデオで解説を務めて話題を呼んだ。 放送席から試合を見守った王さんは、3番・投手兼指名打者の「投打二刀流」出場した大谷翔平選手について「よくぞ出場してくれたなと。WBCを盛り上げてくれましたね。(球場)全体の気持ちが(マウンド上の大谷選…

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  • 「おそロシア」の恐ろしい余波 ロシア人ユーチューバーの視点 | 毎日新聞

    ロシアウクライナに侵攻してから1年がたった。経済制裁はロシア市民の生活に影響を及ぼしているのか、人々の侵攻に対する意識は変わったのか。ユーチューブやツイッターで「おそロシア生まれの関西系ロシア人」と自称し、ロシアの「闇」を語ってきたインフルエンサーのディアナさんに聞いた。ディアナさんが感じた恐ろしいこととは……。【國枝すみれ】 経済制裁、欧米の思惑外れ ――日や欧米諸国がロシアに対し、厳しい経済制裁を次々と科しました。制裁の影響はどうですか。 ◆プーチン大統領は2月21日、議会で年次報告の演説を行い、西側(諸国)の経済制裁の失敗をしきりに強調しました。「農作物が記録的な収穫だった」「ロシアはもう外貨に頼らない」「失業率を3・7%と歴史的な低水準にした」。こういった感じです。 国営タス通信は「西側は、資逃避とルーブル通貨の破壊を誘発するような規模の経済危機をロシアに起こし、政治権力の交

    「おそロシア」の恐ろしい余波 ロシア人ユーチューバーの視点 | 毎日新聞
  • 「俺、彼女できたんだ」23歳で逝った相方 寝たきり芸人の転機 | 毎日新聞

    脊髄(せきずい)性筋萎縮症のためにストレッチャーで生活する「あそどっぐ」こと阿曽(あそ)太一さん(44)の職業はお笑い芸人だ。「障害をネタにするのは格好悪い」。そんな思いが変わったのは、養護学校時代に出会った相方が23歳で逝ったのがきっかけだった。【聞き手・遠藤大志】 福岡県筑後市にあった県立筑後養護学校赤坂分校(閉校)の高等部で、3年間を過ごしました。筋力が徐々に低下する難病「筋ジストロフィー」の患者支援に特化した学校でした。私は類似した障害ということで通っていました。すごく小さな学校だったので、とてもアットホームな雰囲気でした。基的に事などの介助は先生がやってくれて、介助専門の職員さんも1人いました。 今、私はストレッチャーで寝たきりの状態で、四肢がほとんど動かせないのですが、当時はかろうじてイスに座ることができて、ペンも握れました。ゆっくりですが、ノートを取って授業を受けていまし

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  • W杯「リーグ敗退」で歓喜にわいた国とは?背景の複雑すぎる事情 | 毎日新聞

    開催中のサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会では、世界中の市民が自国代表の活躍、勝利に熱狂している。一方で、多くの国民が自国の「1次リーグ敗退」を盛大に祝った国がある。アジア屈指のサッカー強国イランだ。3戦目の米国戦に0―1で敗れると、首都テヘランなどイラン各地では祝福の声が広がった。そうした行為が「非国民」的とみなされたためか、27歳の男性がイランの治安部隊に射殺される悲劇も起きた。選手の活躍を喜ぶことができない国民の複雑な思いとは……。 イランの国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは20位でアジア最上位。国民も大のサッカー好きだ。 1998年フランス大会以来となった米国戦は11月29日夜にあり、決勝トーナメント進出をかけた戦いとなった。テヘランの複数の住民によると、敗退決定後は多くの車が町中に繰り出し、イラン敗北を歓迎する声であふれたという。 意外な反応の背景には、深刻な国内

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  • タッキー電撃退社 ジャニーさんと旧知の教授が語る背景 | 毎日新聞

    「どうして!?」。ファンや関係者に衝撃が走った――。ジャニーズ事務所が1日に発表した滝沢秀明副社長(40)の事務所退社。創業者のジャニー喜多川さんが2019年に亡くなって以降、後継者として尽力したタッキーに何があったのか。ジャニーさんと親交があった江戸川大の西条昇教授(芸術学)にタッキーが残した功績と突然の退任劇の背景を聞いた。【油井雅和】 ――題に入る前に、西条さんとジャニーズの関わりについて改めて教えてください。ツイッターで「西条昇教授のジャニーズ研究ゼミ」を立ち上げるなど、ジャニーズとの縁は長いですね。

    タッキー電撃退社 ジャニーさんと旧知の教授が語る背景 | 毎日新聞
    takaaki110
    takaaki110 2022/11/02
    誰かと思ったら西条昇、久々に名前聞いたなぁ…。
  • 憧れた白バイで全国大会優勝 27歳巡査長、J1で活躍した父の縁 | 毎日新聞

    全国白バイ安全運転競技大会の女性の部で個人総合優勝を果たした県警交通機動隊の黒崎琴己巡査長=水戸市元吉田町で2022年10月21日午後3時58分、長屋美乃里撮影 交通違反を取り締まる白バイ隊員の運転技術を競う2022年の「全国白バイ安全運転競技大会」で、茨城県警交通機動隊の黒崎琴己巡査長(27)が女性の部で個人総合優勝を果たした。自他共に認める「負けん気の強さ」でつかんだ1位。「身に付けた技術を取り締まりに生かしたい」と意気込んでいる。 自他共に認める負けん気の強さ 大会は10月8~10日にひたちなか市内で開かれ、女性は29都府県警の49人が参加した。黒崎巡査長は、直線に並べたコーンの間を走ったりする「バランス走行」で4位、体を傾けてS字などの曲線コースを走る「傾斜走行」で2位となり、総合優勝に輝いた。

    憧れた白バイで全国大会優勝 27歳巡査長、J1で活躍した父の縁 | 毎日新聞
  • eye:だから芸人はやめられない | 毎日新聞

    少年が、ピエロの人間味が強い一面を見てしまうコントをするとしみつ(右)と川崎誠。いつか戦友のお笑いコンビ「マヂカルラブリー」と「アルコ&ピース」と番組を持ちたい。「あとは2組の知名度に俺らが追いつくだけ」=西新宿ナルゲキで4月16日 「お笑い」に魅せられ30年。新型コロナウイルス禍の収束が見通せないなか、情熱を注ぎ続け無所属で活動する芸人たちを追った。 「モダンタイムス」のとしみつ(43)と川崎誠(44)は小学3年生からの同級生。テレビで見たとんねるずの面白さに衝撃を受け、5年生にはコントのまね事をしていた。卒業文集に書いた夢は「としかわ(当時のコンビ名)で漫才する」。2001年にコンビを結成した。学校でいじめを受けたり、アルバイト先で怒られたりしたが、芸人であることで人生の嫌なこともネタにできる。「笑いに変えるのは『逃げ』だけど、自分らしくいられて楽だった」。舞台に立つ緊張感や刺激は普通

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  • ロシアは「密告社会」に戻るのか 録音された戦争批判で教師免職 | 毎日新聞

    旧ソ連時代のような、かつての「密告社会」に戻るのか――。ロシア国内の教育現場で、ウクライナ侵攻に反対した教師や、ウクライナ支持と受け止められるような発言をした教師たちが「露軍の信頼を失墜させた」などとして裁判所に罰金を言い渡されたり、免職となったりするケースが相次いだ。教師らの発言は、生徒や学校の同僚を通じ、親や校長、そして最終的には警察など当局に伝わっていた。 露極東のニュースサイト「サハリン・インフォ」などによると、サハリンの港町コルサコフで4月5日、女性の英語教師が「不道徳な罪を犯した」として免職になった。女性教師は裁判所に行政罰として3万ルーブル(約4万6000円)の罰金も言い渡された。

    ロシアは「密告社会」に戻るのか 録音された戦争批判で教師免職 | 毎日新聞
  • 公開のウクライナvs閉鎖のロシア 巨大IT企業が鍵 SNS時代の戦争 | 毎日新聞

    ロシアは戦況などに関する報道を国内で大幅に規制し始めた。一方、ウクライナSNS(ネット交流サービス)などを通じて積極的に情報発信する対照的な戦術を取っている。情報戦、心理戦では巨大IT企業も鍵を握る。【金子淳】 ロシアで強まる報道やSNSへの規制 「我が国に対して未曽有の情報戦が仕掛けられている。これに見合った厳しい法律が必要だ」 ロシアのペスコフ大統領報道官は5日、露軍に関する「虚偽の情報」流布などに罰則を科す改正刑法などが4日に成立したのを受け、そう意義を強調した。 プーチン大統領が署名した改正刑法などでは、露軍の活動について当局の説明に反する「明らかな虚偽情報」を広めた場合、最大で禁錮3年、罰金150万ルーブル(約140万円)の刑が科せられ、「重大な結果」をもたらした場合などには禁錮は最大15年、罰金も最大500万ルーブルまで引き上げられる。露軍の信用を傷つけるような活動にも最大で

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  • 「コロナ下の友達作り」の正体 街で連絡先交換、記者が接触続けると | 毎日新聞

    若者に声をかけ、居酒屋を尋ねる男2人組(右側)。この日は確認できただけで約7時間、50人に声をかけた=JR高円寺駅周辺で2021年5月、小鍜冶孝志撮影(画像の一部を加工しています) 東京や大阪の主要駅前で「いい居酒屋知らない?」と声をかける若者の集団が、実は「マルチ商法」の疑いがある組織の末端だった。若者は不特定多数に近づき連絡先を交換。「友達」として飲み会やフットサルで交流を深めつつ「ビジネスオーナーになって、一緒に夢をかなえよう」と商品購入を持ちかける。新型コロナウイルス下での人恋しさを逆手にとった驚くべき手口とは。【小鍜冶孝志】 居酒屋の場所聞いてきた男の正体 東京都杉並区のJR高円寺駅前。ラフな服装をした20~30代の男2人が、行き交う人を品定めするように目で追っている。若い男性を見つけると、2人は目配せし、親しげに話しかけた。「近くでいい居酒屋知らない?」。突然の出来事に驚きなが

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