いずれ起きるかなと思っていた、米音楽業界団体からAI作曲サービスへの訴訟がついに来ました。 RIAA(全米レコード協会)が発表したもので、原告はSony Music Entertainment、UMG Recordings、Warner Recordsというレコード会社の大手3社を含む多数の音楽出版会社。 訴えられたのはSunoとUdioの2社。アーティスト名や楽曲名をプロンプトに入れ放題なSonautoなどは対象となっていません。 Sunoへの訴状をGoogle NotebookLMにまとめてもらうとこんな感じです。 この訴訟は、UMGレコーディングス、キャピタルレコーディングス、ソニーミュージックエンタテインメント、アトランティックレコーディングコーポレーション、およびその他の原告として挙げられているレコード会社によって提起されました。 原告は、Sunoとその生成AIサービスが原告の著
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