たとえばJR東日本では、訪日外国人向けWi-Fiサービス「JR-EAST FREE Wi-Fi」を山手線内全駅に、4月末までに導入すると発表した(参考「訪日外国人のお客さま向け無料公衆無線LANサービス・山手線内全駅へのサービス拡大について〈JR東日本〉」)。 しかしながら、公衆Wi-Fiには安全上の問題点がある。たとえば京都市による公衆Wi-Fi事業「KYOTO Wi-Fi」にはセキュリティー上の問題点があるとして、京都府警が改善を要望したと報道されている(参考「京都市の公衆WiFi『危険』 府警『犯罪インフラに』警告〈京都新聞〉」)。 京都市の公衆Wi-Fiは2014年12月からエリアを拡大し、パスワードなし・登録なしで使えるシステムを導入した。以前のシステムはメールアドレスの登録が必要なものだったが、新たに始まったしくみではメールアドレス登録なしで使えるようになっている。メールアドレ
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