文科省、教科書会社に異例の指導 禁止の教員訪問相次ぎ：朝日新聞デジタル
文部科学省は１９日、中学校の教科書を発行する１９社を集め、行き過ぎた宣伝活動をしないよう異例の指導をした。中学校で２０１６年度から使う教科書選びが７～８月に本格化するのを前に、教科書会社が教員宅を訪問するなどの禁止行為が相次いでいた。 文科省によると、１９社のうち把握しているだけで７社が、通知で禁止している教員宅への訪問や教員への教科書の見本の提供をしていた。各社に事情を聴いたところ、「編集段階で世話になった」「その地域で特に優れた先生だから」「相手からお願いされた」などと説明したという。 文科省の望月禎教科書課長はこ… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続き
「助けてけろっ」海に飛び込み、男性引き揚げる : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）
青森県警三沢署は、海に誤って転落した男性を救助した、同県南部町杉沢の男性会社員（３１）と、三沢市立中学３年の男子生徒（１４）に署長感謝状を贈った。 事故は５月２６日午後、三沢漁港で起きた。車で海を見に来ていた８０歳代の男性がアクセルとブレーキを踏み間違え、車ごと堤防の下に転落。車は堤防脇に停泊していた船に乗り上げたが、男性は車から脱出しようとした際、誤って海に落ちてしまった。 「助けてけろっ」。１人で釣りに来ていた会社員は、溺れながら助けを求める男性の声を聞き、着ていたジャージーをとっさに脱いで下着にＴシャツ姿で数メートル下の海に飛び込み、男性を陸に引き揚げた。 男子生徒は母親と犬の散歩中に事故に気づき、乗ってきた乗用車内にあった毛布を凍える男性に掛け、「けがはありませんか」と優しく語りかけるなどして介抱した。 男性は軽いけがで済んだが、同署は「２人がいなければ、どうなったかわからなかった
４１歳プロ棋士入り、リスタートはできる 今泉健司さん：朝日新聞デジタル
■就活する君へ 「自分の可能性にふたをしない限り年齢は関係ない」。今泉健司さんが昨年末、４１歳で将棋のプロ入りを決めた後に語った言葉です。１４歳のときに棋士を志してから２７年。棋士への道は２度断念を余儀なくされ、そのつど新たに職を求めました。最後にたどり着いたのが介護の仕事。この経験が夢をかなえるきっかけとなりました。 ◇ ――この春、プロとしての一歩を踏み出しました。 「ぼくの年齢は将棋界では『高齢』です。勢いのある若手に勝たなくては生き残れません。ただ、結果は出してみせます。その可能性を信じていなければ棋士を目指していません。たとえ打ちのめされても、何回でもやり直せばいいんです。人生、リセットはできないけど、リスタートはできるんですから」 ――三度目の正直を果たせた要因は。 「技術は『奨励会』のころもそんなに低くなかったと思います。１回目はあと１勝すればプロになれるという状況が
親の言葉遣いが､子どもの成績を決めている
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