東京・国技館で開催中の大相撲秋場所から、また人気力士が消えた。3日目の12日、大関高安(27)が右太もも痛のため、西前頭4枚目の宇良(25)が右ひざ痛のため休場。初日から不在の白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱を含め、幕内の休場は7人に。なぜ負傷者が相次ぐのか。力士からは、過密日程だった巡業の疲れを指摘する声も出ている。 アクロバティックな相撲の宇良、5月に大関になったばかりの高安。旬の2人の休場がアナウンスされると、場内からため息が漏れた。この日2人の取組にかかるはずだった懸賞30本のうち7本が他の一番に回ることなく取り下げられた。 人気力士の不在が、チケットの「価格」にも影響を与えているようだ。 売買仲介サイト「チケットス…
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