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ブックマーク / www.jst.go.jp (4)

  • (60)Japanese research is no longer world class — here’s why|野依センター長室から|特集・コラム|研究開発戦略センター(CRDS)

    これは、科学誌Natureの10月25日号のニュース記事の題名であり、日の科学界にとって、まさに屈辱的な表現である。日の政府機関による報告の見解であると、言い訳をしているものの、世界の多くの関係者が読むものなので、今後の国際協力も含めて、科学技術・学術外交への影響は無視できない。我が国の行政、誇りある研究現場はこの侮蔑的な題名にどのように対応すべきだろうか。他の有力国なら大人しく受容せず、直ちに反論するはずだ。 当該記事は「科学技術指標2023」(文部科学省、科学技術・学術政策研究所(NISTEP))という統計的調査報告書に基づく。同じくNISTEPの調査資料「科学研究のベンチマーキング2023ー論文分析で見る世界の研究活動の変化と日の状況」にはさらなる詳細な分析が記載されている。この毎年継続して公表される報告は、文部科学省がかねてから主導してきた研究振興政策の結果でもある。ある執筆

    (60)Japanese research is no longer world class — here’s why|野依センター長室から|特集・コラム|研究開発戦略センター(CRDS)
    takehikom
    takehikom 2024/01/18
  • 人工知能研究の新潮流2 ~基盤モデル・生成AIのインパクト~|戦略提案・報告書|研究開発戦略センター(CRDS)

    エグゼクティブサマリー 報告書は、人工知能AI技術の研究開発における「第4世代AI」と「信頼されるAI」という二つの潮流を踏まえ、AI技術の社会的価値を高め、日の国際競争力を強化するための研究開発の戦略提言と、それらに関連の深い研究開発領域の動向をまとめたものである。同様の位置付けの報告書「人工知能研究の新潮流~日の勝ち筋~」を2年前(2021年6月)に公開したが、その後、基盤モデル・生成AIがブレークし、社会に大きなインパクトを与え、研究開発戦略・政策の検討も活発に行われている。そこで、今回、2年前の報告書をアップデートし、「人工知能研究の新潮流2~基盤モデル・生成AIのインパクト~」と題して公開することにした。報告書は2部構成をとり、第1部では基盤モデル・生成AIのインパクトを踏まえた研究開発の二つの潮流と戦略提言の内容、第2部ではそれらと関連の深い研究開発領域の動向や国際

    人工知能研究の新潮流2 ~基盤モデル・生成AIのインパクト~|戦略提案・報告書|研究開発戦略センター(CRDS)
    takehikom
    takehikom 2023/08/12
  • 数学教育におけるリテラシーについてのシステミック・アプローチによる総合的研究

    takehikom
    takehikom 2015/08/20
    科研費の報告書、研究代表者 長崎栄三
  • Topics02 高度化するトリアージ(JSTニュース12月号)

    トリアージとは、大事故などで多数の傷病者が発生した際に、その救命の優先順位を決める手段だ。 現在、情報工学との組み合わせによってより高度化、効率化を目指した電子トリアージ・システムの開発が進められている。 緑・黄・赤・黒の4色のマーカーがついている。緊急度によって端から色が切り離され、傷病者の手首などにつけられる。緑(歩ける状態)から黒(死亡もしくは救命困難)までで傷病状況を表わす。 1984年大阪大学大学院基礎工学研究科物理系専攻博士後期課程修了。大阪大学助手、講師、助教授を経て、現在は大阪大学大学院情報科学研究科教授。工学博士。専門は情報工学など。 トリアージの現場では、多数の傷病者の病状判断を、限られた医療スタッフが行う。 電子トリアージタグの試作品。市販の機器をそのまま組み合わせて出来ており、「弁当箱のように」大きくて重かった。 従来の紙タグに代わる 電子トリアージ・システムの開発

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