こんにちは。ruremaメンバーの id:Pocke です。 Rubyの日本語リファレンスマニュアルで、未翻訳の英語のドキュメントが公開されるようになりました。 この記事では、それについて簡単に解説します。 何が変わるのか 今までは、未訳のメソッドは日本語リファレンスマニュアルには一切書かれていませんでした。 それが今回の変更によって、英語のリファレンスマニュアルと同じ文章が、そのまま日本語リファレンスマニュアルにも書かれるようになります。 たとえば Ruby 2.7で追加されたModule#const_source_locationメソッドのドキュメントは未訳であるため、今までは日本語リファレンスマニュアルにはドキュメントが存在しませんでした。 ところが今回からは次のようなドキュメントが日本語リファレンスマニュアルにも存在するようになります。 https://docs.ruby-lang
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