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ブックマーク / www.kobe-np.co.jp (4)

  • 外来種のウシガエル「捕まえて食べてやる」 意気込んだ中学生、まさかの希少種を捕獲

    森の中に生息し、兵庫県内での絶滅が危惧されている希少種・モリアオガエルの生体が、同県多可町中区の「なか・やちよの森公園」で発見された。見つけたのは、職業体験で訪れた中学生。藤浦薫事務局長は「豊かな自然を感じてもらう絶好の機会になったのでは」と目を細める。 日固有種のモリアオガエルは森林を中心に生息し、繁殖期の4~7月に湖や湿地で泡状の卵塊を産む。同県版レッドデータブックでは「絶滅の危機が増大している種」とされるBランクに分類されている。 同園には5月31日からの5日間、トライやる・ウィークで近くの八千代中から2年生8人が訪れ、生物調査や園内整備の補助に携わった。中学生は園内のビオトープで、外来種のウシガエルが他の生物をい荒らしていることを職員から聞き、捕獲に挑戦。用と知って「捕まえてべてやる」と意気込み、捕まえたのがモリアオガエルだったという。 ウシガエルと思い込み、意気揚々と帰っ

    外来種のウシガエル「捕まえて食べてやる」 意気込んだ中学生、まさかの希少種を捕獲
  • 「オリザ氏のせいで市民活動が妨げられた」は事実誤認、豊岡市長が発言訂正

    兵庫県豊岡市の関貫久仁郎市長は6月14日、市議会定例会の代表質問で、劇作家平田オリザ氏に関する市長選告示直前の発言に事実誤認があったとして「訂正したい」と答弁した。 関貫市長は4月の公開討論会で「平田氏のコンテンポラリーダンス(のせい)で、市民のホール利用が妨げられた」と主張。平田氏が、関貫市長と面談した際に「検証し、事実でなければ訂正をした方がよいのでは」と求めたことを今月初めに明かしていた。 議会での質問に、関貫市長は、情報提供者に確認したところ「平田氏の直接的な言葉や行為が、市民グループの活動を排除したという事実はなかった」とした。 一方で、「平田氏の助言により進められていた市政に対する市民の不公平感や不満感などが、結果として、市民活動が排除されたという思いにつながってしまったと感じている」とも述べた。(石川 翠)

    「オリザ氏のせいで市民活動が妨げられた」は事実誤認、豊岡市長が発言訂正
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    tomozo3 2021/06/16
  • 真珠湾攻撃で戦死、「2階級特進」から漏れた6人の真実 史実追求の先にあったもの

    1941(昭和16)年12月8日のハワイ・真珠湾攻撃で戦死認定された航空兵55人には、冷徹なまでの「死後の選別」があった--。79年前のきょう、太平洋戦争の戦端を開いた戦果を受け、攻撃に加わって亡くなった彼らに対し、軍部は異例の「2階級特進」を適用した。だが、この処遇から6人だけが除かれ、1階級の進級にとどまっていたことが分かった。敵前逃亡など、あからさまな咎(とが)があったわけではない。同じ作戦に基づいて、同じ戦闘に、同じ航空部隊から参加して命を落とした兵士に、なぜ明確な格差が生じたのか。(小川 晶) 神戸新聞社の神戸社11階、文化部フロアの片隅に、年季の入った1台のコンピューターがある。1990年代のデスクトップパソコンのような、厚みのある外観。社内では「マイクロフィルム」の名で通る。過去の新聞記事が焼き付けられたフィルムを、コマ送りで見ることができる装置だ。 航空機事故を取材する新

  • 神戸新聞NEXT|阪神|家庭内暴力被害の中1女子、大学生が救う 西宮

    父親から暴力を振るわれていた兵庫県西宮市内の中学1年の女子生徒(12)の保護に尽力したとして宝塚署は4日、関西学院大2年の森田悠斗さん(19)=宝塚市=に署長感謝状を贈った。森田さんは女子生徒の気持ちをほぐして窮状を聞き出し、県警に連絡した。 6月2日夜、森田さんは阪急門戸厄神駅近くの商店の前で、雨宿りする女子生徒に気付いた。大雨で雷も鳴っていたため、持っていた傘を手渡した。そのまま帰ろうとしたが、女子中学生が追いかけてきて、涙を流しながら「家に帰れない。父親に殴られている」と打ち明けたという。 森田さんは警察に行くことを勧めたが、女子生徒が嫌がったため、大学の後輩の女性を呼び、森田さんの自宅で話をすることにした。ジュースとお菓子を出し、後輩の女性とともに約2時間話を聞いた。女子生徒は徐々に打ち解け、時折笑顔も見せるようになった。 森田さんは話を聞く中で、父親の暴力は「しつけとは違う」と感

    神戸新聞NEXT|阪神|家庭内暴力被害の中1女子、大学生が救う 西宮
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    tomozo3 2017/07/05
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