Apple's thinner new iPad Pros feature an M4 chip and "tandem" OLED displays
あけましておめでとうございます。読者の皆様は、よい正月をお過ごしになられましたか? 私はといえば、お屠蘇気分で今年の設備投資計画(実体は単なる物品購入計画)を練っていました。しかし、今年はLeopardのリリースという一大イベントが。過酷なスケジュールに対応できるよう、まずは体力の増強を図りたいと思います。 さて、今回は新年早々発表された「Apple TV」と「iPhone」について。前者は無線LANを利用したSTBライクなマルチメディアプレイヤー、後者はiPodとしての機能を兼ね備えたスマートフォン。どちらもAppleらしさが漂う製品だ。しかし当コラム的に興味を引かれるのは、「OS X」なるオペレーションシステム。いまだ触れる機会に恵まれないが、基調講演の内容とスペック表から読み取れる事実をもとに、その実像の一端を推測してみたい。 Apple TVとiPhoneから「OS X」を読み取る
会場:San Francisco The Moscone Center (モスコーニセンター) 会期:1月9日~12日(現地時間) “The first 30 years were just the beginning. Welcome to 2007.”(最初の30年間は、始まりに過ぎなかった。2007年へようこそ) 今年で創業31年目に突入する米Apple(社名をApple Computer Inc.からApple Inc.に変更。詳しくは後述)は、上のような刺激的な言葉で2007年の幕を開けた。 毎年1月にサンフランシスコで開催されるMacworld Conference & Expoは、同社が新製品の発表を行なう重要な場だ。今年のAppleの目玉は、動画や音楽を大画面TVで楽しむためのセットトップボックス「AppleTV」と、携帯電話「iPhone」。iPodとMacの新製品はなく
Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど Macworld基調講演前にiPhoneに触って、スティーブ・ジョブズ、ジョナサン・アイブから話を聞いた記者の話がとても面白かったのでメモ。 Timeの記事“Apple's New Calling: The iPhone”は必見です。iPhoneにまつわるジョブズ、アイブのエピソード満載。 エピソード1: ジョブズは携帯を嫌っていた。たくさんの機能を詰め込んでいるのに一貫性のないインタフェースで使いにくい。しかし、そこにチャンスがあると考えた。 エピソード2: MSがTablet PCに多額の開発費を使っていることを知り、Appleならもっといいものができると考えた。しかし、できあがったらそれだけで満足して放置。その後で携帯にチャンスを見いだして、チームを復活させる。 これがiPhon
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