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ニセ科学対策に関するtow-masのブックマーク (2)

  • 【書評】『エイズを弄ぶ人々』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    『エイズを弄ぶ人々 疑似科学と陰謀説が招いた人類の悲劇』を読了。ちょうど朝日新聞の書評欄で紹介されているのを見て購入したものですが、震災後のいまというタイミングで読むべき一冊だと感じました。 副題に「疑似科学と陰謀説が招いた人類の悲劇」とあるように、書はエイズそのものを解説するのではなく(説明の関係上、エイズのメカニズム等について簡単な解説はありますが)、エイズをめぐる誤った学説や意見を紹介し、それがいかにトンデモな内容か、なぜそれでも信じてしまう人がいるのかを解説してくれます。エイズ関連だけでなく「疑似科学」や「疑似歴史学」と呼ばれるもの(ホメオパシーやホロコースト否認論など)はよく問題になりますが、一連の問題を深く理解するためのケーススタディとしても書を活用することができるでしょう。 ではエイズをめぐる誤った学説とは何か?という点ですが、実は様々なバリエーションがあります。治療薬の

    【書評】『エイズを弄ぶ人々』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    tow-mas
    tow-mas 2011/04/26
    ニセ科学(的な理論)がなぜ受け入れられたのか、ということをエイズ(HIV)の問題にからめて説明。機会があったら読んでみようか。
  • ぷろどおむ えあらいん 疫学やメタ・アナリシスは本当に信用できるのか

    過去二回にわたって,疫学とかメタ・アナリシスとかの有用性や産まれてきた背景なんかを紹介させていただいたわけですが,そこそこ楽しんでいただけた方もいらっしゃったようで感謝しております。 とはいえ,一見すると,素人目には適当に数字をいじっているだけにしか見えないこれらの分野には,なんとなく騙されているような気分になるのはある意味しかたがないことかもしれません。特に統計データの解釈は,恣意的な操作を組み入れればいくらでも好きな解釈が出来てしまうという危険性は残っていますので,どうしても信用ならないという方がいるのも当然かと思います。 しかし,これらの分野が「科学」の一分野であると認められる理由の一つは,それぞれの研究により用いられている手法が明確に提示され,第三者による再現・再検討が容易である点にあります。逆を言えば,これらのポイントをクリアできていないものは「科学としては認められない」ことにな

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