メルカリやLINEなど個人向けネットサービス大手がブロックチェーン(分散型台帳)技術への取り組みを本格化させている。ブロックチェーンは仮想通貨を実現する技術として注目を集めたものの…続き 育つか「トークンエコノミー」 投稿と「いいね」に報酬 [有料会員限定] LINEが独自コイン 国内はポイント、海外は仮想通貨
総務、経産省側の思惑としては、著作権とのバランスの中で規制緩和をやる腹づもりはあっただろう。B-CASのPCへの解禁など、文化庁抜きでやれるところは手を打ってきたわけだ。しかしここにきて、廃止前提で死に体同然の補償金がネックになって放送行政がガタガタになろうなどということは、考えていなかった事態だろう。 個人的には、前出のシミュレーションぐらいまでちゃぶ台をひっくり返して、さあどうします、それでもこのまま進めますか? と問いたいところだが、現実はそこまで逆走はできないだろう。しかしテレビ行政全体として、もっと放送コンテンツというものの利便性を高めなければ、このままテレビ産業は斜陽になるばかりだ。 現場は認めたがらないが、放送事業への広告出稿が減少し続けているのは、放送にはもうそんなに力はないと社会が判断しているからである。力とは影響力であり、より多くの人が能動的に見るという事実だ。広告主か
移動体受信用としてスタートしたワンセグ放送。確か数年前のCEATEC JAPANあたりでは、受信スタイルとしては昔の小型液晶テレビみたいなイメージで受け止められていたように覚えている。 だが今ワンセグを牽引しているのは、ケータイである。以前にもアナログテレビ内蔵のケータイは存在したが、電話機の中にデジタルテレビが入ってしまうというインパクトは、限りなく大きかった。 そして何よりも、ケータイの経済規模の大きさがモノを言った。それが端末の差別化になると分かったとたん、大変な資本投下が行なわれ、あっという間にワンセグユニットを1チップ化してしまった。日本の半導体技術すげえと思うと同時に、ケータイ産業の資本力すげえと思わざるを得ない。 さて、ケータイでワンセグというのは、まあアリはアリなのだろうが、困るのはバッテリーの持続時間である。常時液晶画面を点灯しているわけだから、調子に乗って視聴していると
次の一手が予想できない者が負ける 最後に、まねきTV裁判でなぜテレビ局側が勝てなかったのかを考えてみたい。おそらくテレビ局側は、すでに録画ネット裁判で勝訴した判例があり、同じ著作権法侵害を当てはめれば勝てないはずはない、と思っていたのだろう。 これは結果論だが、同じ著作権法でも複製権と送信可能化権では、かなり性格が違うことがわかった。複製権は、ある意味デジタルコンテンツを扱う以上は誰にでも関係するほど幅広い。一方で送信可能化権は、放送権などを含む「公衆送信権」の一部という、関係する条件がかなり限られる権利である。 送信可能化権で裁判となった事例はことごとく、コンテンツをファイル化してサーバーなりP2P網にアップロードしたことが問題となっている。ロケフリの場合は、受信した放送をそのままストリームとして流すだけで、ファイル化するという状態がない。法律の性格上、ファイルの状態であるか否かを問われ
「録画番組表示も、E200Hが良かったですね。今のモデルで一番困ったのは、録画リストの幅が狭くて、余分な情報が多すぎること。日付が出て曜日が出てチャンネルが出てというのがデフォルトで、番組タイトル名が短くて、自分でも何がなんだかわかんないんですよ。E200Hではそういうことにはならなかった」 「年々機能はよくなってると思うんですけど、73VとEH55のリモコンは最悪。タイトル入力は数字キーでやるんですけど、数字キーが蓋の中にあって、もういちいち蓋あけるのがイライラします。絶対あの蓋は遠からず壊れると思う」 番組名の入力は、EPGから予約すれば自動で入力される。だが予約数が多くて数番組を縦にまとめて録画したときは、番組分割したあとタイトルを入力しなければならない。機能を平均値で合わせこんでいくと、へヴィユーザーは仕様から押し出されてしまう。 「一番できるといいなと思うのは、SPで録画したもの
11月26日、インターネットユーザー協会(MIAU)のニコニコ生放送公式番組にて、「ここまで来た、学校とネットの新しい関係」と題した放送を行なった。内容的にあまりネットユーザー受けしないように思われたので視聴者数が心配されたが、実に2万人以上が視聴する結果となった。ニコニコ動画のプレミアム会員なら、1週間以内であればタイムシフト視聴できるので、ぜひご覧いただきたい。それ以降はニコニコ動画にアーカイブを掲載しているので、そちらをご覧いただいても構わない。 番組では、東京都教育庁のICTプロジェクトによる都立高校の実際、過去このコラムでも取り上げたことがあるTwitterで情報公開する越谷市大袋中学校、そして兵庫県神戸市にある私立須磨学園中学・高校の「制ケータイ」を導入事例をご紹介した。 特に制ケータイ導入のニュースは、子どもとケータイ、ひいては情報教育に関わる人達の間ではかなり大きな衝撃をも
前の記事 「核施設を停止させたワーム」:イランと北朝鮮 太陽系近くに「未知の巨大天体」が存在? 2010年12月 1日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman 対数目盛を用いて表わした、太陽系の天体配置モデル。右側の白いもやのような部分がオールトの雲。Image credit: NASA 過去100年分に及ぶ彗星のデータを分析したところ、太陽系の最外縁部に「木星サイズの質量を持つ天体」が存在し、それが地球へ向けて彗星を飛ばしていることを示唆する結果が得られた。 ルイジアナ大学の惑星科学者、John Matese氏と同僚のDaniel Whitmire氏は1999年、太陽には未発見の伴星があり、それがオールトの雲(太陽系の外縁部に球状に広がるとされる仮説的な小天体群)にある氷の塊を内太陽系に向けて飛ばしている
紙代、印刷代、配送費が不要。誰でも簡単に出版できる。出版後の修正やアップデートも容易。検索から入手まであっという間――。紙の書籍と比べた電子書籍の優位性として、このようなことが語られている。 Webサイトを運営する立場でこれらの論を聞くと「何を今さら」という印象を受ける。Webの世界では10年以上前から当たり前の話だからだ。では、ここに来て盛り上がりを見せている電子書籍は、Webのメディアサイトと何が違うのだろうか。 Webは「放射状に好きなところに移動できる」が「体系的な整理」は不得手 電子書籍には様々なタイプがあるが、記事を表示する機能そのものは電子書籍もWebサイトもほとんど変わらない。大きく違うのは、記事の周りの部分である。 例えばITproであれば、今この記事を表示しているページからは100カ所以上、トップページからだと150カ所以上のページにリンクが張られている。約4分の3はI
2010年12月02日06:17 カテゴリ画像 下半身丸出しで横たわる海老蔵の写真 「画像」カテゴリの最新記事 タグ :#画像
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