日本に言い伝えがある未確認生物(UMA)の中でも、ダントツに有名(ポピュラー)なツチノコ。北海道と南西諸島を除く日本全国で“目撃例”があります。 胴体の太い新種のヘビ、はたまた、足が退化したアシナシトカゲのような新種のトカゲなど憶測はつきません。夢がある話なのでいつの日か「新種の生物」として確定されることを私としては願っています。 その一方で、以下にあげるような「特定生物種の誤認」説も多くみられます。 本記事では、以下の目次に沿って、「『ツチノコの誤認説』に登場する既存生物」「ツチノコの正体と仮説される動物たち」を列挙し、その動物種を実際に飼育公開している動物園水族館等をご紹介します。 ツチノコの正体と仮説される動物たち 【『ツチノコの誤認説』に登場する既存生物」「ツチノコの正体と仮説される動物たち」】 トカゲ類 ヘビ類 哺乳類 昆虫(蛾の幼虫) 「ツチノコの正体」の案内・掲示に積極的な動