マイクロソフトは17日、同社の個人向けソフトウェアやハードウェアを販売する直販サイト「Microsoft Store」を開設した。米国や英国、ドイツ、韓国に続く、5カ国目の開設になる。 Microsoft Storeでは、WindowsやOfficeなどの個人向けソフトウェアパッケージをはじめ、Xbox 360やPC周辺機器などのハードウェア製品を取り扱う、マイクロソフト初の直販サイト。WindowsやOffice製品など一部ソフトウェアでは、ダウンロード販売も行われる。 Windows Live IDを利用したアカウント管理機能により、購入履歴の閲覧や購入製品の管理が可能。また、決済方法はクレジットカードとコンビニエンスストア決済、Pay-easy決済、ネットバンク決済を用意する。なお、日本での運営にあたってはデジタルガレージから協力を得た。