おかしな話だ。連日、NHKはガザの人道状況悪化ばかりを強調して伝えている。もちろん、この報道姿勢はNHKだけでなく、海外メディアにも見られる。 NHKの「キャッチ!世界のトップニュース」で海外報道を見ていると、特にイギリスBBCは国内にイスラム教徒の移民が多いためか、パレスチナ寄りの報道が多いと感じる。 しかし、忘れてならないのは、今回の紛争の発端はハマス側が突如、5000発とも言われるミサイルをイスラエルに撃ち込み、境界の壁をぶち破ってイスラエルに侵入し1000人以上も殺害、さらに200人を超えるタイ人、アメリカ人ら外国人を含む人間を人質に取ったことである。 既にドイツ系イスラエル人の20代女性兵士(イスラエルは女性にも徴兵制がある)がさんざんなぶり者にされた挙げ句、首を斬られて殺害されたことが報じられた。 courrier.jp www.newsweekjapan.jp なんと残忍なハ