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2023年12月24日のブックマーク (3件)

  • 秋の大本神苑、大本弾圧の傷跡も | 宗教新聞

    京都市内には紅葉の名所が多いが、静かに鑑賞しようとすれば、その一つは隣接する亀岡市の大(宗教法人、京都府綾部市に部)にある「大神苑」が挙げられる。この神苑は、明智光秀の居城だった亀山城跡に造られたため広く緩やかな起伏に富み、寒暖差の大きな亀岡盆地の気候のため紅葉も鮮やかに色づいている。 大は知られているように戦前、政府から二度の大弾圧を受けたが、屈することなく越えてきた。特に昭和10年から始まる二度目の弾圧は凄まじく、治安維持法や不敬罪などで起訴され、判決も出ないうちに政府は「月宮殿」と呼ぶ神殿などの教団施設をダイナマイトで破壊し、しかも破壊にかかった費用まで大に請求した。近代的な法治国家の枠を大きく逸脱する人権蹂躙事件だった。これに対して大は最終的に、全ての訴えに無罪を勝ち取った。 JR亀岡駅にほど近い神苑に入り、緩やかな坂を上って石垣跡を過ぎると、旧天守台跡に出る。ここには

    秋の大本神苑、大本弾圧の傷跡も | 宗教新聞
    tsurishinobu
    tsurishinobu 2023/12/24
    京都宗教散歩。出口王仁三郎の大本教が戦前、治安維持法違反などで徹底的に弾圧されたことは知っていたが、政府が教団施設をダイナマイトで破壊し、その破壊費用まで大本教に負担させていたとは。何ということだ!
  • 仲正昌樹、徳永信一、窪田順生の3氏が統一教会問題を討論~10・11富山シンポジウムの要旨公開。解散命令請求、信教の自由、政教分離など - 吊りしのぶ

    10月11日、新刊『潜入旧統一教会』(徳間書店)が絶好調のライター、窪田順生(まさき)氏が司会、売れっ子哲学者で元統一教会信者の仲正昌樹・金沢大学教授と保守派の徳永信一弁護士がパネラーのシンポジウムが開かれた 場所は富山市内の会場。主催は統一教会系の市民団体、富山県平和大使協議会。 このシンポについては、拙ブログで紹介済みだ。 tsurishinobu.hatenablog.com 動画も公開されているから、既に視聴されている人もいるかと思う。 シンポジウムの内容は機関誌『世界思想』23年12月号に掲載されたそうだが、これは有料購読している人しか読めない。 自分も未見である。単品でネット販売してくれたらいいのにと思うが、そういう仕組みはないようだ。 ただ、討論の要旨が勝共連合のウェブサイトで無料公開されていた。 主催は富山県平和大使協議会、後援がUPF-Japan。なのに、なぜそのどちらで

    仲正昌樹、徳永信一、窪田順生の3氏が統一教会問題を討論~10・11富山シンポジウムの要旨公開。解散命令請求、信教の自由、政教分離など - 吊りしのぶ
    tsurishinobu
    tsurishinobu 2023/12/24
    仲正教授が「統一教会が自民党を支配している」「癒着している」等の非難を陰謀論だとバッサリ。紀藤正樹弁護士らが流布しマスコミや政界、世間に蔓延するマインド・コントロール論も断罪した。痛快だ!
  • 安倍元首相「ただちに直せ」裏付ける報道続々 パー券疑惑 岩田明子氏リポートに〝かばっている〟批判も産経や朝日が補強報道

    安倍派でパーティー券の売り上げが議員にキックバック(還流)され、裏金化していた問題で、ジャーナリストの岩田明子氏は、「安倍晋三元首相が同派会長当時、対応を指示していた」と12日発行の夕刊フジ1面でリポートした。これを裏付ける形の報道が相次いでいる。 岩田氏の「さくらリポート」によると、細田博之前衆院議長が会長だった「細田派」時代(2014~21年)、現金で還流した分を政治資金報告書にどう記載するか、統一方針が提示されなかったという。 21年11月に派閥会長となった安倍氏は翌年2月にその状況を知り、「このような方法は問題だ。ただちに直せ」と会計責任者を叱責、2カ月後に改めて事務総長らにクギを指した。同年5月のパーティーでは方針が反映されたが、2カ月後、安倍氏は凶弾に倒れ、改善されないまま現在に至ったようだ―と伝えた。 リポートはX(旧ツイッター)でトレンド入りするなど大きな反響を呼んだ。一部

    安倍元首相「ただちに直せ」裏付ける報道続々 パー券疑惑 岩田明子氏リポートに〝かばっている〟批判も産経や朝日が補強報道
    tsurishinobu
    tsurishinobu 2023/12/24
    安倍氏が裏金作りを容認するはずがない。一部に岩田氏を「死人に口なしをいいことにかばっている」と批判する輩がいるが、統一教会との“癒着”だの“ズブズブ”だの言いたい放題言ってたのはどこのどいつだ。