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ブックマーク / suotani.com (3)

  • 『世界思想』巻頭言シリーズ14:2024年2月号 | 「洗脳」「マインド・コントロール」の虚構を暴く

    私がこれまでに平和大使協議会の機関誌『世界思想』に執筆した巻頭言をシリーズでアップしています。巻頭言は私の思想や世界観を表現するものであると同時に、そのときに関心を持っていた事柄が現れており、時代の息吹を感じさせるものでもあります。第14回の今回は、2024年2月号の巻頭言です。 日仏で強まる「反カルト」の動きに警戒を 2001年に制定されたフランスの「反カルト法」がこのたび改正された。 もともとこの法律は「カルトによる精神操作」を犯罪として取り締まることを目的に起草されたのだが、国際的な宗教学者や法律の専門家が「洗脳理論」は疑似科学であり、法案は特定宗教に対する差別になると批判したため、妥協の産物として「脆弱性の悪用」を禁止するという文言に修正されて成立した経緯がある。 この法律は、アメリカを筆頭とする宗教の自由を尊重する西洋諸国からは「悪法」と批判されてきた。EUの中にあってもフランス

    tsurishinobu
    tsurishinobu 2024/02/14
    岸田内閣の統一教会への宗教迫害は、仏革命以来、反宗教的傾向の強いフランス政府を勇気づけ、規制強化を後押しする結果を招いた。国際的非難を受けて修正されたものの、信教の自由への脅威が続いているという。
  • BITTER WINTER家庭連合関連記事シリーズ01 | 「洗脳」「マインドコントロール」の虚構を暴く

    今回から、信教の自由と人権のための雑誌「BITTER WINTER」がインターネット上で発表した記事の連載を開始する。これらの記事を書いたマッシモ・イントロヴィニエ氏はイタリアの宗教社会学者で、1988年にヨーロッパの宗教学者たちによって構成される「新宗教研究センター(CESNUR)」を設立し、その代表理事を務めている。これらの記事の著作権はマッシモ・イントロヴィニエ氏にあるが、私が日語訳を担当したこともあり、特別に許可をいただいて私の個人ブログに日語訳を転載させていただくことなった。昨年7月8日に起きた安倍晋三元首相暗殺事件以降の日における家庭連合迫害の異常性を、海外の有識者がどのように見ているかを理解していただくうえで大変有益な内容であると思われたので、私の個人ブログでシリーズ化して紹介することにした。 鹿を指して馬となす: 安倍暗殺に関するフェイクニュース 08/25/2022

    tsurishinobu
    tsurishinobu 2023/11/09
    「正論」12月号に寄稿して政府の宗教迫害に警鐘を鳴らした宗教社会学者マッシモさんの長文の論文。日本の宗教(社会)学者はなぜか「信教の自由」を蹂躙して恥じないが、本場の学者は違うことを教えてくれる。
  • 「洗脳」「マインドコントロール」の虚構を暴く

    信教の自由と人権のための雑誌「BITTER WINTER」がインターネット上で発表した家庭連合関係の記事を紹介する連載。これらの記事を書いたマッシモ・イントロヴィニエ氏はイタリアの宗教社会学者で、1988年にヨーロッパの宗教学者たちによって構成される「新宗教研究センター(CESNUR)」を設立し、その代表理事を務めている。これらの記事の著作権はマッシモ・イントロヴィニエ氏にあるが、特別に許可をいただいて私の個人ブログに日語訳を転載させていただくことなった。 米国国際宗教自由委員会がフランスの新たな反カルト法案に対して警告 12/19/2023 MASSIMO INTROVIGNEA 米国国際宗教自由委員会は、現状でも悪法であるフランスの「反カルト法」の修正案がもたらす憂慮すべき影響について明言した。 マッシモ・イントロヴィニエ USCIRFの公式X(旧Twitter)アカウントに投稿され

    tsurishinobu
    tsurishinobu 2022/11/12
    紹介されている内容は客観的で公正だ。学問的と言ってもいい。マインドコントロール理論自体、反宗教的な動機から生み出された擬似科学だ。反証可能性がないものは科学とは言えない。http://movingcreation.com/mind_control/
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