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EUと難民問題に関するvaivieのブックマーク (22)

  • EUからトルコへ返還難民1000人、トルコからEUへ受入難民6000人―独ビルト紙

    ドイツで発行されているビルト紙が、欧州委員会の報告書に基づいて報じたニュースによると、EU(欧州連合)とトルコの間における協定が発効した2016年3月20日から現在まで、EUからトルコに1210人の難民が返還された一方で、6,254人のシリア人がトルコからEUの国々へ受け入れられた。 トルコを通って来た難民たちは、EUの15か国へ散らばり、そしてこの難民のうち2,270人がドイツへ入っていることを明らかにした。 EUとトルコ間の協定は、トルコから違法な方法でギリシャの島々に渡るも難民認定されなかった避難民がトルコへ返還されること、これに対し、トルコから同数のシリア人がヨーロッパの国々へ送り出すことを定めている。 EU委員会の報告書は、ギリシャでの難民申請プロセスが遅れているため、亡命者のトルコへの返還が進んでいないと指摘する。また、ギリシャの島々では、7,450人の避難民を収容する場所があ

  • 【移民危機】 イタリア、受け入れ中止検討 「飽和状態」 - BBCニュース

    イタリア政府は28日、移民を自国の港に運んでくる外国船の入港を禁止すると警告した。同国のマウリツィオ・マッサリ欧州連合(EU)大使はEUに、「持続できない」状態だと通達した。パオロ・ジェンティローニ伊首相は、他の欧州諸国が「そっぽを向いている」と非難している。 過去4日の間で推定1万人が北アフリカからイタリアを目指したと思われる。今年に入りすでに7万3000人以上(昨年同期比14%増)の移民がイタリアに上陸した。 イタリア沿岸警備隊は、各国や複数の援助団体による救助活動を調整している。小型船などで地中海を渡ろうとする移民の救助には、非営利団体(NPO)も参加。非営利団体の船はドイツやマルタなど他のEU加盟国の船籍を登録していることが多い。

    【移民危機】 イタリア、受け入れ中止検討 「飽和状態」 - BBCニュース
  • EU、難民受け入れ拒否の3か国に法的措置へ

    ギリシャのマラカサ難民キャンプで、月々の手当てを受け取るための登録待ちをする難民たち(2017年5月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/LOUISA GOULIAMAKI 【6月14日 AFP】欧州連合(EU)は13日、加盟国が分担して難民を受け入れる計画の履行を拒否したとしてハンガリー、ポーランド、チェコに対する法的措置に踏み切ることを明らかにした。 この計画では、大量の移民が押し寄せて危機的状況に陥っているイタリアやギリシャから16万人を移転させることを目標としているが、これまでに実現したのはわずか2万人に留まっている。今回の3か国への措置は、難民受け入れへの対応の遅さに対するEUの不満を示すものだ。 EUは先月、ハンガリーとポーランドの移民受け入れ開始期限を6月に設定し、これに従わない場合は制裁を科すと明らかにしていた。チェコも実質的に計画を履行していない状態だったため、同様の圧力

    EU、難民受け入れ拒否の3か国に法的措置へ
  • 溝が深まるトルコとEUの関係

    ドイツのメルケル首相はアンカラを訪れ、トルコのエルドアン大統領と会談した。2月2日  Umit Bektas-REUTERS <移民への対応によって、トルコとEUの関係は良好なものになることが予想されたが、この1年間でその関係はむしろ後退した。EU各国で選挙が目白押しの今年、移民の防波堤としてのトルコの役割は必要不可欠だ> ここ1年の間、トルコ外交で大きな変化が見られたのはロシアとの関係である。2015年11月24日のロシア機撃墜事件で両国関係は悪化したが、2016年6月29日に関係を改善して以降、緊密な関係を維持している。ロシアとの関係に匹敵するほど大きな変化が見られたのは、ヨーロッパ連合(EU)との関係である。 移民の防波堤として不可欠なトルコ 2016年3月18日、トルコとEUはヨーロッパに流入したシリア難民を中心とする大量の移民への対応に関して、トルコが、(1)2016年3月20日

    溝が深まるトルコとEUの関係
  • トルコという難民の「ダム」は決壊するのか

    <今、トルコで起きていること、をここで改めて整理してみよう。それを考えることは、世界で起きている変化の流れを理解し、私たちの暮らしや価値観が拠って立つ基盤がどのようなものなのかを改めて考える機会となる> いまトルコについて考えることは質的なことである。 トルコについて考える経験を通じて、自由民主主義を奉じる先進諸国に生きる人々は、自分たちの暮らしがどんな基盤に拠って立っているのかを理解する。それはひどく脆弱な基盤であり、少しの変化で動揺してしまうほどのものだ。 そして、いままさにその基盤が危機にさらされようとしている。 直接的に言えば、今年の3月に結ばれたEU-トルコ間での合意によってトルコ経由でのEU諸国への難民流入が大きく抑制されていたのだが、その合意自体が現在危機に瀕している。 ・Migrant crisis: Turkey threatens EU with new surge

    トルコという難民の「ダム」は決壊するのか
  • トルコ大統領「移民に国境を開放」、加盟交渉渋るEUに脅し

    トルコ・アンカラで演説するレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(2016年11月24日撮影)。(c)AFP/ADEM ALTAN 【11月25日 AFP】トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は25日、欧州議会(European Parliament)がトルコの欧州連合(EU)加盟に向けた交渉の凍結を求める決議を前日に採択したことを受け、トルコ国境から不法移民を開放すると述べてEU諸国に圧力をかけた。 エルドアン大統領はイスタンブール(Istanbul)で行った演説で、「よく聴きなさい。これ以上事を進めるなら国境を開放する、そのことを心に留めておきなさい」と述べた。 トルコとEUは3月18日、欧州への移民の流入を止めるためにギリシャに密航した移民をトルコに送還することで合意し、エーゲ海(Aegean Sea)を渡る人々の数を減少させることに

    トルコ大統領「移民に国境を開放」、加盟交渉渋るEUに脅し
  • ハンガリー:難民に「壁」 大型犬などで国境侵入阻止 | 毎日新聞

    ハンガリー・セルビア国境のテントで暮らすムハンマド・アリさん一家=セルビア北部ケレビアで2016年9月29日、三木幸治撮影 【ケレビア(セルビア北部)で三木幸治】欧州連合(EU)の「玄関口」のギリシャに留め置かれたシリアなどからの難民が、再び西欧を目指している。EU諸国の受け入れが進まず、業を煮やして北上するが、ハンガリーが設置したフェンスがセルビアとの国境に立ちはだかる。EUによる難民割り当ての是非を問う国民投票がハンガリーで2日に行われるのを前に、国境地帯を歩いた。

    ハンガリー:難民に「壁」 大型犬などで国境侵入阻止 | 毎日新聞
  • ギリシャに滞留の難民3万人「来年末までに移動」 欧州委

    ギリシャ・ヒオス島にある移民ら向けキャンプのテントで祈りを捧げる男性(2016年9月28日撮影)。(c)AFP/LOUISA GOULIAMAKI 【9月29日 AFP】欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会(European Commission)は28日、ギリシャに滞留している残りの難民資格者3万人について、域内のその他の国々に来年末までに移動させたいとの意向を示した。 EU各国は昨年9月、ギリシャやイタリアの移民ら16万人を加盟国で分担して受け入れる計画で合意。しかし、これまでに実行されたのはわずか5651人にとどまっている。 欧州委員会は移民対策に関して「重要な進展がみられた」と主張しているが、受け入れ計画の達成に向けた道のりは長そうだ。(c)AFP

    ギリシャに滞留の難民3万人「来年末までに移動」 欧州委
  • 難民を締め出したハンガリーに「EUから出て行け」

    <16日のEU首脳会談を控え、ルクセンブルク外相がハンガリーの難民対応を激しく非難。対するハンガリー外相は、タックスヘイブンの国に言われる覚えはないと反論し、加盟国間の亀裂が拡大している> (写真は、セルビアとの国境に有刺鉄線のフェンスを設置するハンガリー兵) 重要なEU(欧州連合)首脳会談を目前に控えた今、ルクセンブルクとハンガリーが激しくやり合っている。一方は相手国の難民対応に噛みつき、他方は相手国のタックスヘイブン(租税回避地)政策を非難した。 13日、ルクセンブルクのジャン・アセエルボーン外相は独ウェルト紙にこう語った。難民問題でEUの価値観を「著しく侵害している」ハンガリーをEUから締め出すべきだ――。シリアからの難民の通り道になっているハンガリーは、セルビアとの国境にフェンスを建設して国境を封鎖、難民を追い返している。言論の自由や司法の独立も尊重していない、とアセエルボーンは非

    難民を締め出したハンガリーに「EUから出て行け」
  • NO4247『EUは危険水域・5000人のISがいる』

  • 「黄金郷」を目指す難民たち:EU統合「理想と現実」の相克 フォーサイト-新潮社ニュースマガジン:時事ドットコム

    フォーサイト WORLD 仏北部カレーで、記者団の質問に答えるカズヌーブ仏内相(左)とメイ英内相(右)=2015年8月20日【AFP=時事】 渡邊啓貴 シリアをはじめとしてヨーロッパ周辺地域からの難民流入が深刻化している。フランス北西部カレー市からユーロトンネルを通って車両でイギリスに密入国する大量の難民に英仏両国は手を焼いている。その一方でシリアやトルコなどを経てギリシャのコス島にたどり着いた難民と住民との間で軋轢が生じ、さらに難民が北上するための一時滞在地となっているマケドニアの南部ゲブゲリア(Gevgelija)では難民と治安当局が衝突した。 豊かな地域ヨーロッパへの人の流れは歴史的に絶えない。加えて、欧州統合が進む中で「人の移動の自由」の名の下に、調印国の間では移動の自由が保障される(シェンゲン協定)。第三国人もいったん調印国に入国を認められさえすれば、新しい生活に入っていける。民

    「黄金郷」を目指す難民たち:EU統合「理想と現実」の相克 フォーサイト-新潮社ニュースマガジン:時事ドットコム
  • EU・トルコの難民送還合意は不備だらけ

    <トルコ経由でEUにたどり着いた難民はトルコに送り返すことができる──EUとトルコのそんな合意が、インチキである可能性が出てきた。そもそもトルコは、国際法に定める「安全な第3国」に該当しないのではないかと、ギリシャの司法当局が判断したのだ> 写真はギリシャのレスボス島で送還に抗議する難民や移民たち ギリシャ当局は最近、トルコ経由でギリシャに到着したシリア難民がギリシャで難民申請することを却下した下級審の決定を覆した。 下級審の判断は、トルコが難民受け入れで国際法に定める水準の保護を提供できるという前提に立ったもの。EUとトルコの合意に基づいてトルコに戻り、トルコで保護を受ければいいという判断だ。だが上級審の見方は逆で、トルコでは十分な保護が受けられない可能性があると判断したのだ。 このことは、EU(欧州連合)とトルコが3月に結んだ難民合意に疑問符を付きつけた。EU域内への難民の流入を抑制す

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  • ビザなしヨーロッパ、ダヴトオールとともに霧散

  • 【移民危機】対応できなければ欧州で「大衆の反乱」=元英情報機関トップ - BBCニュース

    英秘密情報部(MI6)のサー・リチャード・ディアラブ元長官は、欧州各国が移民危機に対応できることを示せなければ、「大衆の反乱」が起きると警告した。 移民問題をテーマにしたBBCのフォーラムで講演した元長官は、秩序ある移民受け入れのための交渉で、欧州連合(EU)がトルコ国民の査証なし渡航を許可したのは、火の近くにガソリンを貯蔵するようなもので「ねじれた論理」だと語った。 同フォーラムでは、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の特使を務める女優アンジェリーナ・ジョリー=ピット氏も講演。難民に対する人道支援体制は崩壊しつつあるとし、「移民に対する恐怖」を指摘したほか、移民の規制を他の国よりも強めようとする各国が「最低争い」をしていると批判した。 ディアラブ元長官は、欧州に到着する移民は今後5年間で数百万人に上る可能性があると述べ、移民危機が欧州の地政学的様相を変えるかもしれないと指摘。「もし欧

    【移民危機】対応できなければ欧州で「大衆の反乱」=元英情報機関トップ - BBCニュース
  • EU、難民問題でトルコ返還策以外を模索?――独は否定 / SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」 | SYNODOS -シノドス-

    2016.05.17 Tue EU、難民問題でトルコ返還策以外を模索?――独は否定 SYNODOSが選ぶ「日語で読む世界のメディア」 エルドアン大統領の「われわれは自分たちの道をゆく、あなた方も好きなように」との最後通告の後、難民協定の解消を懸念するEUは、ギリシャの島々を含んだ代替案の検討に入った。トルコとの難民協定の解消を懸念するEUは新たな危機に対する代替案を模索している、それによれば、第一選択肢は難民をギリシャでとどめ置くことである。ドイツ政府は、代替案を模索しているというのは憶測だ、と説明した。 欧州連合(EU)は、難民危機でEU崩壊の瀬戸際に立たされたが、トルコとの協定を通じて若干安堵の溜息をついた。だが、同協定が解消されるかもしれない不安に陥った。 EUは、査証免除に対する条件として挙げた反テロ法をトルコが改正しない場合、査証免除を承認しようとしない。その結果、トルコとEU

  • EU、難民問題でトルコ返還策以外を模索?―独は否定

  • 【移民危機】移民のトルコ送還再開 EUとの合意で - BBCニュース

    欧州に流れ込む移民の数を減らそうと欧州連合(EU)とトルコが交わした合意に基づき、ギリシャから強制送還される移民の第2陣が7日、フェリーでトルコに到着した。45人がレスボス島ミュティレネを出て、トルコのディキリ港に上陸した。強制送還に抗議して3人が港に飛び込んだが、沿岸警備隊に引き揚げられた。

    【移民危機】移民のトルコ送還再開 EUとの合意で - BBCニュース
  • Unal Cevikozコラム:シリアを利用してEUトルコ関係改善なるか

  • トルコ・EU間、難民交渉合意へ―日曜からトルコへの送還はじまる

  • EU首脳会議、難民の強制送還案で合意 トルコに提示へ

    3月17日、EU首脳会議は、移民や難民のギリシャへの流入抑制に向けたトルコへの提示案で合意した。合意に反対する人権団体は、会議会場の前に救命胴衣を並べて抗議した(2016年 ロイター/Francois Lenoir) [ブリュッセル 18日 ロイター] - 欧州連合(EU)首脳会議は17日、移民や難民のギリシャへの流入抑制に向けたトルコへの提示案で合意した。首脳会議2日目の18日にダウトオール・トルコ首相を招く予定で、トルコとの最終合意を目指す。 合意は、トルコからギリシャに渡る難民をトルコに送り返し、その見返りとして、EUがトルコからシリア難民を引き受けることが柱。トルコは、シリア難民支援関連のEUからの援助拡大や、EU加盟交渉加速、EU域内を旅行するトルコ国民へのビザ免除措置前倒しを受ける。

    EU首脳会議、難民の強制送還案で合意 トルコに提示へ