[ロンドン 27日 ロイター] - 最新の国際調査によると、日々の運動不足によって世界で生じる医療や生産性のコストは年間675億ドル(約7兆円)に上るが、1日1時間の運動を行うことでその大半は解消される可能性があることが分かった。 また、運動不足による年間の死者数が世界で500万人以上との試算も示された。 調査は100万人を対象に実施。 調査を行った研究チームによると、座りっぱなしの生活は心臓疾患や糖尿病、がんのリスクを増大させる一方、早歩きなどの軽い運動は1日8時間以上座る生活に関連した早死にリスクの増大を抑える効果が期待できるという。 調査に参加したケンブリッジ大学のUlf Ekelund教授は、世界保健機関(WHO)が健康維持のために推奨する運動量「週に150分以上の中程度の運動」はおそらく十分でないと指摘。世界の大人の4分の1はこの運動量さえ満たしていないという。 同教授は1日1時
[ロンドン 14日 ロイター] - 英イングランド北部のマンチェスター空港に総費用125万ポンド(約1.9億円)を投じて導入された6頭の探知犬が、チーズやソーセージの小片を見つける能力には長けているが、肝心の密輸薬物の探知にはあまり役立っていないことが分かった。 同空港国境警備部門の報告書によれば、6頭は導入された2014年11月から2015年6月までの7カ月間に、ヘロインやコカインなど最も危険とされる薬物が分類されている「クラスA」の薬物を探知できなかった。 報告書は「大半は休暇帰りの英国人が誤って持ち込んだ少量のチーズやソーセージの類を見つけただった」と述べている。 そのうえで「探知犬の抑止効果を測るのは難しいが、押収物だけから判断すると、新しい犬舎やチームの運営費など全体で125万ポンドかけた割に収穫は小さい」と報告した。 こうした現状を踏まえ、6頭をもっと活用する方法が検討されてい
[16日 ロイター] - 米インディアナ州でブラックベアー(アメリカグマ)が144年ぶりに確認された、と同州天然資源局が16日発表した。先週のうちにミシガン州から歩いて移動したとみられる。 同局の声明によると、若いオスのブラックベアー1頭の足跡と糞の固まりが州北西部に残されているのが見つかった。春になると若いブラックベアーは新たな縄張りを築くために行動範囲を広げるという。インディアナ州で野生のクマが確認されたのは1871年以来のこと。 同局で野生動物を管理する担当者は「ミシガン州の湖岸に生息するブラックベアーがこれほど南下するのは珍しい」と興奮気味に話した。同局はいずれ北方に戻るとみており、予期せぬ訪問を受けた住民は冷静に受け止めているようだと話している。
ASKAシャブ事件の陰で、元タレントの田代まさし(57)がひそかにシャバ復帰していた。繰り返し薬物の魔の手に落ちた“ダジャレの帝王”の近況を独占キャッチ! 「昔、テレビのコント番組でギャグを飛ばしていた面影はまったく見られなかったよ。焦点の定まらない目をしていて、まだシャバ慣れできてないんだろうね」 都内病院関係者が、直近に目撃した田代の変わり果てた様子を打ち明けた。 田代といえば、00年に東急東横線・都立大学駅構内で“パンチラ盗撮”を行い逮捕。その際「ミニにタコができる」映像を撮るためだったと釈明したことが、火に油を注ぐ騒動となったことは、いまだに記憶に新しい。その後の人生はまさに転落の一途。翌年には風呂場をのぞき見して逮捕。その際、自宅から覚醒剤が発見されたのだ。 かろうじて執行猶予が付いたが、04年に覚せい剤所持で3度目の逮捕。3年6カ月の実刑に処される。08年に満期出所したかと思え
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