タグ

2014年10月15日のブックマーク (3件)

  • (More) Random Thoughts on Consumption Tax

    あまり考えずに、消費税に関する議論で気になることをつらつらと書いておく。 これは経済学の議論ではないけれども、正直言って、消費税引き上げがまだ凍結されてないことに驚いている。これまで散々、消費税を上げるのは不人気だと思い知らされてきたのにだ。もし僕が今現在の人気だけ気にする政治家であれば、消費税の再度引き上げは絶対に阻止するとか言いたくなると思う。もしかしたら、ブログやツイッターとかで見かけるほどには反対意見が強くないのかもしれない。あるいは、政府は、近い将来のデフォルトの危険性を真剣に憂慮しているのかもしれない。いづれにしても驚きだ。 経済成長率が予想より減速しているから、今は消費税を再度引き上げるのにいい時期ではない、景気が回復してから引き上げようという意見をよくみる。だが、消費税率を上げる最適な時期に関する理論があるのか?おそらくは消費税を上げることで現在の消費者から将来の消費者へ所

  • タイラー・コーエン 「2014年度のノーベル経済学賞受賞者は・・・ジャン・ティロール!」

    ●Tyler Cowen, “The 2014 Nobel Laureate in economics is Jean Tirole”(Marginal Revolution, October 13, 2014) 今回のノーベル経済学賞は「経済理論」の分野に授与されたものだと言えるだろう。それも「厳密な」経済理論の分野に対するものだ。ティロールの功績は「プリンシパル=エージェント理論」の発展に貢献し、経済学の分野で数理的な精緻化を推し進めた点にあると言えるだろう。ミクロ経済学の幅広い分野――その大半は産業組織論の分野に含まれるものだが、ファイナンスや金融規制、行動経済学、そして公共選択論の分野にまで及んでいる――における数々の命題を数理的に精緻化する動きを先導した人物の一人がティロールなのだ。彼の経済学者としての守備範囲は彼を高く称える多くの人々が考えているよりもずっと広い。 ティロールは

    タイラー・コーエン 「2014年度のノーベル経済学賞受賞者は・・・ジャン・ティロール!」
  •  Chivas Regal Extra(シーバスリーガル エクストラ) - あるじの小言

    昨日シーバスリーガル等の原酒を造る蒸溜所が新たにオープンするという話を書きましたが、今日はそのシーバスリーガルから新たなブレンデッドウイスキーがリリースされるという話です。 それが「シーバスリーガル エクストラ」、オロロソシェリー樽熟成の原酒を中心に希少で最高品質のモルト原酒を使ったブレンデッドスコッチだそうです。 限定品ではなく定番の商品で年数表記はありませんが、「12年」と「18年」の中間的なウイスキーだそうです。 なので年数表記はありませんが、それなりにしっかりした味わいのブレンデッドに仕上げているようです。 それでアルコール度数は40%、先月からオーストラリアでは販売されていて、今月から英国、その他の国際マーケットは来年3月からという事なので、定番商品でもあり日でもおそらく来年3月には発売されるんじゃないかと思われます。 まっ、とはいえ販売されない可能性もありますがね・・・ なに

     Chivas Regal Extra(シーバスリーガル エクストラ) - あるじの小言