20政令指定都市の中で人口が20位の岡山市は、近年人口が徐々に増加し、19位の静岡市に迫っている。1月末の住民基本台帳人口は静岡市が71万8415人に対し、岡山市は70万4484人だった。縮まる差に、静岡市からは岡山市の動向が気になるようだ。 国勢調査を基に住民基本台帳人口の増減分を加味して算出する推計人口では、2012年8月に岡山市が静岡市を上回った。以降は岡山市がリードし続けており、今年1月時点で静岡市が70万9147人、岡山市は71万3964人となっている。 静岡市企画局は推計人口が逆転されたことについて昨年12月に同市議会へ報告。人口減少の理由として18〜22歳で県外に転出する割合が高いことや、沼津市や浜松市からは静岡市よりも首都圏、中京圏に人が流出していることを挙げた。 報告の中で岡山市の現状にも触れた。岡山市は四国や山陰地方からの転入者が多いことや宅地面積が広くて建物を建てやす
ジェイアールサービスネット岡山(岡山市北区駅前町)は29日、JR岡山駅で岡山県特産の桃をPRする「桃娘」3人を選んだ。 いずれも大学生で横溝あかりさん(20)=岡山市、伊藤綾菜さん(20)=浅口市、小坂夏海さん(20)=岡山市。 岡山市内であった選考会には23人が参加。面接では、岡山の自慢できる観光スポットや好きな桃の品種を答えたり、実際に声を出して桃を売り込んだりしていた。 3人は、7月20日〜8月11日の毎週土、日曜に駅構内で開かれる即売イベントなどに登場し、旬の味覚を宣伝する。小坂さんは「大好きな白桃の良さを笑顔でアピールしたい」と意気込んでいた。 桃娘による販売は1952年から毎年行われ、岡山駅の夏の風物詩となっていたが、経費節減のため96年に中止。2011年3月の九州新幹線鹿児島ルート全線開通を機に復活した。
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