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ブックマーク / facta.co.jp (5)

  • 逃げるな! 日銀:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2013年1月22日 逃げるな! 日銀 日(1月22日)、日銀は政策決定会合で、あれだけ抵抗していた物価目標2%を呑み、パンツを下げてしまう。FACTAは日銀総裁会見に出ても、オブザーバー参加で質問権がないから、参加しない。しかし、日銀記者クラブの諸君は、ちゃんと質問すべきである。 総裁、あなたは安倍政権に無理を押し付けられた顔をしているけれど、自らから望んだでしょ、と。 そしてまた、それを指摘されるのが怖いんでしょ、と。 その証拠をお目にかけよう。 12月29日、わが古巣の日経済新聞は、1面アタマと中面を使って、白川総裁の独占インタビューを載せた。見出しはこうである。 物価目標、政府と連携 日銀総裁インタビュー 2%議論へ 「緩和・成長策で」 その日、FACTAは日銀政策委員会室にメールを送った。 日経1面アタマとは恐れ入りました。御用メデ

  • 日銀が投げつけた「ゼロ回答」:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2010年2月22日 [FACTAフォーラム]日銀が投げつけた「ゼロ回答」 ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の名物コラムが恥をかかされた。マーケット関係者なら必読の「ハード・オン・ザ・ストリート」2月17日付(日語版の記事)で、マキャベリストの菅直人財務相が、日銀に「コアの消費者物価上昇率を1%」とする事実上のインフレ・ターゲティングを迫る発言をした機会をとらえて、他の先進国が何年も前から採用してきた政策の方向に「日もやっと動き出した」と評したからだ。が、翌18日の政策決定会合後の記者会見で、白川方明日銀総裁はWSJの期待を一蹴してみせた。 会見では国債金利が上昇する事態になっても「金融政策運営が財政ファイナンスを目的としていない」と日銀は挙手傍観するという驚くべき内容だ。また「インフレ目標を採用しているかどうかは、意味のある論点では

  • ネットの遊び場SNS 進化迫られる「ミクシィ」

    ネットの遊び場SNS 進化迫られる「ミクシィ」 課金型モデルのグリーがマザーズに上場して猛追。時価総額で抜かれたミクシィがめざす「フェースブック」とは。 2009年2月号 BUSINESS インターネット上で若者たちの出会いを支援するコミュニティーサイト――SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の勢力図が大きく塗り変えられようとしている。 SNSといえば、日では最大手ミクシィ(06年9月、東証マザーズ上場)を指すのが常識だったが、08年12月17日、二番手のグリーが同じマザーズに上場を遂げた。 初値は公募価格の1.5倍、時価総額は1070億円と、ミクシィを超えてマザーズのトップに躍りでた。売買高はマザーズ全体の3分の2以上を占め、年が明けて1月8日現在でも、時価総額は1137億円とその勢いは止まらない。 「グリーがミクシィを超える」と投資家たちはもてはやすが、会員数はミクシィの

  • ギャンブル中毒に強硬策 モスクワのカジノが消える

    ロシアの首都モスクワから09年7月までにカジノが消える。旧ソ連崩壊後、モスクワやサンクトペテルブルクなど主要都市に無数にカジノが誕生したが、07年に制定された法律では、カジノはバルト海近くのロシアの飛び地カリーニングラード、シベリアのアルタイ地方、北カフカスのアゾフ海沿岸および極東沿海州の4地域でしか営業ができなくなる。モスクワ市当局によれば、この1年半で1千軒を超えるカジノが閉鎖され、学校や診療所、画廊などに衣替えしたという。 プーチン首相が大統領だった時代に可決されたこの法律は、都市圏に広がっていたギャンブル中毒の解決策。カジノを比較的貧しい地方に移転することにより、都市圏のギャンブル依存者を減少させると同時に、地方経済の活性化を狙う。 すでにアゾフ海に面するクラスノダール地方は「アゾフシティ」と銘打ったカジノセンター開発を計画している。アゾフ海に面する広さ2千ヘクタールのセンターには

  • パソコン見放す20代「下流」携帯族:FACTA online

    パソコン見放す20代「下流」携帯族 第二のデジタル・デバイド出現。パソコンは30~50代限りで、高機能携帯でもう十分。 2007年3月号 DEEP 衝撃だった。パソコン(PC)が使えない団塊世代以上の高年齢層の断層を「デジタル・デバイド」と呼ぶが、第二のデバイドが出現したのだ。20代の若年層である。まさか、と思うなかれ。高額のパソコンを持たない彼らは、インターネット利用を安価な携帯電話で済ませてしまう。PC族と携帯族の「デバイド」――それはネットにも「下流社会」が出現したことを意味する。 第二のデバイドが裏付けられたのは、ネット利用動向の調査サービス会社ネットレイティングスが昨年11月に公表した「データクロニクル2006・ファクトシート」。 2000年4月から06年3月までの6年間でのPCサイト利用者の年齢構成比のグラフがショッキングだった。これまでネット利用を牽引してきた20代の比率が劇

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