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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (11)

  • 「「超」入門 微分積分 」神永正博、読んだ。 - finalventの日記

    ああ、学者さんらしいだなと思った。良書といえば良書なのだが、タイトルにあるように「超」入門という印象からの優しいとは言えないのではないかな。数IIIくらいまでやった人が振り返って、なるほど、そういう意味なのかという微積分を振り返る。 「超」入門 微分積分 (ブルーバックス) 微分と積分の関係を上手に解き明かそうとしているし、かなりよく出来ているのだけど、これでもコアのイメージがちょっと違うかなという印象はもった。そのあたりは、筆者が積分から解きだしていることに関係するのだが、個人的には微分からやっても大差はないだろうし、数学のロジックからすると微分で無限小の概念をやってからその集積としての積分でよいようには思えた。 まあ、この手のの決定版というのはないし、微積分というのは、ただの演算ではなく、ものの考え方なので、いろいろな受け止め方あるだろう。学校ではあまり、そういう部分を教えない

    「「超」入門 微分積分 」神永正博、読んだ。 - finalventの日記
  • こんなえげつない広告が出るようならはてなやめようかな - finalventの日記

    こんなの。 ↓ 「非モテの僕でも無料でカップルになれました。」

    こんなえげつない広告が出るようならはてなやめようかな - finalventの日記
    walwal
    walwal 2012/08/01
    そういえば今日から無料版のダイアリーには広告が表示されるようになるんだった。
  • 没エントリ - finalventの日記

    今週のニューズウィーク日版に久しぶりにピーター・タスカ氏のコラムがあった。邦題は「質なきTPP論争の不毛」とあるが、英語の"TPP is Not the Issue"のほうがしっくりくる。TPPなんて問題ですらない。そのとおりで、コラムを読むに頷くばかり。そして一見これといって斬新な視点もないし、私のようなブロガーが自分の頭で考えるといった話でもなさそう。なのでブログに引っ張ることもないかとも思ったが、鍋焼きうどんもい終わったことだし。少し。 タスカ氏は早々、TPPバカ騒ぎの質を描いている。 昨秋、当時の菅直人首相が初めてTPPへの参加検討を持ち出したとき、民主党は政権交代を勝ち取る原動力となったマニフェストを「廃棄処分」にしている最中だった。農家への戸別所得保障制度で糧自給率を上げるというのもその1つだ。 代わりの公約を必要とした菅のために補佐官や官僚がひねり出したのが「社会保

    没エントリ - finalventの日記
    walwal
    walwal 2011/11/17
    ピーター・タスカって誰だろうと思ったら以前、クーリエ・ジャポンに翻訳記事が載っていたPeter Tasker氏か!自分のブログでも取り上げたけどあの人は良い記事を書くなと思った。
  • まあ - finalventの日記

    年を取ったなと思う。54歳にもなるのだから、当然だろうと思う。20代のころ、30代の人たちが老人に見えたものだったし、25歳を過ぎたときにすら老いたものだなとも思った。あの時の感覚は今でももっているから、かなり不思議な気がする。私を「爺」という人たちの気持ちもわかるけど、そういう人たちが20代後半以降だと、私の中にいる若い私は、君たちは、おじさん、おばさんだよ、と思っている。 いつ年を取ったのかというと、考えればわからないことでもない。ブログを始めたのは2003年だった? 信じられる? 僕ですら信じられませんよ。今年は2011年ですよ。引き算すると、8年。恋愛は4年で終わるというから、その間、2回恋愛できちゃいますよ。しなかったけど。 で、2003年のころはまだ40代半ばで、そのころすでに「爺」だったから、もう今では、ということでもあるが、あのころすでに沖縄での生活を引き上げて翌年だった。

    まあ - finalventの日記
  • 「ブラックスワンの習慣」を身につけるための3ステップ - finalventの日記

    万馬券は必ず買う・年末宝くじは買う。期待値? それは何だ? 地雷女やバズーカ男という偏見を捨てて身体ごとどーんと付き合ってみる 登りエスカレーターだって下りに使えないわけはないなど常識にとらわれない(でも他人に危険なことはでもやめましょうね)。 inspired by 「プラスワンの習慣」を身につけるための3ステップ - IDEA*IDEA 〜 百式管理人のライフハックブログ

    「ブラックスワンの習慣」を身につけるための3ステップ - finalventの日記
    walwal
    walwal 2010/05/11
    これを身につけるとリスクとリターンのぶれが凄そう。/それはそれで楽しい人生かもしれん
  • 絵に描いたような衆愚政治 - finalventの日記

    これ⇒asahi.com(朝日新聞社):重要政策に世論調査活用へ 後期医療・年金などで厚労相 - 政治昭厚生労働相は、後期高齢者医療制度(後期医療)や年金問題などの重要な政策課題に世論調査を活用する検討に入った。国民の声を政策に反映させる狙いで、「国民から送り込まれたチェックマン」を自任する長氏のこだわりの一手だ。

    絵に描いたような衆愚政治 - finalventの日記
    walwal
    walwal 2010/02/15
    こんなん調査しなくても簡単にわかるような。/予想「年金減らすな」、「高齢者の医療負担を軽くしろ」等々。
  • ありゃりゃ、社会保障カード来年度計上見送りって、なんだそれ - finalventの日記

    ⇒時事ドットコム:社会保障カード、来年度計上見送り=事業仕分け2日目−行政刷新会議 政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は12日午後、2010年度予算概算要求の無駄を洗い出す「事業仕分け」の2日目の作業を続行した。ICカード1枚で年金手帳、健康・介護両保険証の役割を果たす「社会保障カード」導入に向けた厚生労働省所管の関連経費(要求額7億4800万円)について、「新政権の方針を見守る必要がある」などとして来年度予算への計上を見送るとした。 サービス効率化を目的とする「社会保障カード」は、自公政権下の07年に年金記録問題の発覚を受けて構想が持ち上がった。11年度導入を目指し、09年度から全国7カ所で実証実験が行われている。しかし、仕分け人からは長昭厚労相が創設を表明した「年金通帳」との整合性を問う声などが上がり、新政権の対応を見極める必要があるとの結論に達した。 マニフェストに明記され

    ありゃりゃ、社会保障カード来年度計上見送りって、なんだそれ - finalventの日記
  • え゛っ、鳩ポさん・・・。 - finalventの日記

    ⇒国債増やさぬ、抑制に努めると鳩山代表強調 : 総選挙2009 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 民主党の鳩山代表は23日のテレビ朝日の番組で、衆院選で政権を獲得した場合、2010年度予算編成での国債発行額について「増やさない。増やしたら国家が持たない」と述べ、抑制に努める考えを強調した。 各国が協調して財政政策をやっているときに、な、な、何故。 鳩山氏は、長期債務残高について「これほど増やしておきながら、この程度、国内総生産(GDP)が戻ったと喜べる話ではない」と政府・与党の財政運営を批判した。そのうえで、「(予算の)使い方をもっと正しい方向に変えていく。暮らしをよくすることで景気を導く」と述べた。 この程度の増加だからこの程度のことなんで、需給ギャップはもっとあるのだが。 というか、高速道路の無料化を名目に道路公団民営化を潰すのにも国債を当てにするのではなかったの? という

    え゛っ、鳩ポさん・・・。 - finalventの日記
    walwal
    walwal 2009/08/24
    「それとも、日本のGDP全体を下げてみんなビンボで格差是正?」笑っちゃいけないけど、この部分で思わず笑ってしまった。
  • 私の人生観を決定づけた大森荘蔵の言葉 - finalventの日記

    「物と心」より。 こうして如何なる解釈をとろうと、確率論は帰納の意味を明確にはしたが、帰納の問題に解決を与えることができなかった。むしろ確率論の経験への適応可能性が帰納の正当化に依存するのである。 正当化が論理的に不可能だ、ということも全く正しい。理由は簡単で、ヒュームの言う通り、過去が未来を些かでも規定するという補償が些かもないからである。しかも、何の正当性もなくわれわれは現に無数の帰納を行っている。それが定義上「合理的」だからである、と言うことは念入りな冗談という以外はない。 実はその意味で科学にはなんら合理性はなく、念入りな冗談に過ぎない。 合理性ではなく、それは賭に過ぎないと大森は言う。 この、未来と過去の類似、過去世界の世界像の未来への外挿はこれまで何の根拠もない独断的仮定として非難されてきた。しかし、これは仮定ではなく賭なのである。そして、何の根拠もない賭けなのである。 いかに

    私の人生観を決定づけた大森荘蔵の言葉 - finalventの日記
  • 自殺する前に読みたい本10冊 - finalventの日記

    inspired by ⇒たけくまメモ : そろそろここもリニューアルを 「自殺する前に読みたい10冊」とか、そんな感じで紹介していきたいなーと思ってます。 思いつくまま。 「 飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ―若き医師が死の直前まで綴った愛の手記: 井村 和清」 「 なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記: H.S.クシュナー,斎藤 武」 「 失敗の中にノウハウあり―金儲けの神様が儲けそこなった話: 邱 永漢」 「 芸者―苦闘の半生涯: 増田 小夜」 「 がんから始まる: 岸 葉子」 「 人生を“半分”降りる―哲学的生き方のすすめ: 中島 義道」 「 尻啖え孫市: 司馬 遼太郎」 「 死ぬことと見つけたり〈上〉: 隆 慶一郎」 と 「 死ぬことと見つけたり〈下〉: 隆 慶一郎」 「 孫子: 海音寺 潮五郎」 「 虚空遍歴 (上巻): 山 周五郎」と「 虚空遍歴 (下巻): 山 周五郎」

    自殺する前に読みたい本10冊 - finalventの日記
    walwal
    walwal 2008/06/26
  • finalventの日記 - 社会に出た後で学んでおくべき12のこと

    社会に出て3年以内に貰えるおカネでバイト料より多い分は会社側の失費だということ 年上で無能に見える人はあなたより生存適応能力が高いということ 社会というのはサービスの関係だけどなんとなく心の関係のフリをするところだということ 貰ったカネを全部使わないこと、貯めたカネの使い道を考えておくこと マジで悪人や不運にぶつかっても最終的に助けてくれる人はいないということ つらいことをやっていてもそれに慣れてしまうものだということ(いい悪いなしで) 病気になったら社会から放り出されるということ コミュニケーションは技術より人柄とモラルだということ 会議を効率的にやる必要はなしだということ(それなりの理由があってそうなっているのであってあなたは基的に招かれざるお客さん) 異性との距離の取り方を自分なりに覚えること、もっと言うとフツーの人は清潔っぽくて普通に話せるならそれで十分 人があなたに話しかけやす

    finalventの日記 - 社会に出た後で学んでおくべき12のこと
    walwal
    walwal 2007/07/14
    なるほど
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