~森の巨人たち百選~ 国有林では、豊かな自然環境を有する国民の森林である国有林野の中から、次世代への財産、21世紀へと生き続ける財産として残すべき代表的な巨樹・巨木100本を選出しました。 これら巨樹・巨木については、樹木の診断・治療、保護柵の設置、周辺環境の整備等の保護活動を、地元市町村等が設立する「巨樹・巨木保護協議会」が、本活動の趣旨に賛同される個人・企業等からの寄付金等によって実施することにしています。 以下の3件の「森の巨人たち」は旧東京管内のご紹介です。関東森林管理局全体の「森の巨人たち」はこちらをご覧ください。 御岩山(おいわさん)の三本杉 【所在地】茨城県日立市入四間町御岩山国有林 【プロフィール】高さ:50m 幹周:848cm樹齢:500歳(推定) 御岩神社の参道沿いに生育し、地上約3mから3本の幹に分かれ、それぞれが直立かつ均等に伸びている。 この巨木の三又の部分に天狗