一部で話題となり、その論調の「ずれ具合」に、ホームページにアクセスを集めるための「釣り」なのではないかという指摘すら出ていた、毎日新聞の連載「ネット君臨」についての考えを日経ITのコラムにアップしています。 「ネット君臨」問題が明らかにしたもの(前編) 「ネット君臨」問題が明らかにしたもの(後編)・嫌悪感の源泉はどこに 前編は「ネット君臨」に対するネット界からの反応をまとめて、後編にその理由を分析しています。 後編を書いたのは19日の毎日朝刊に掲載された「座談会」や佐々木さんのCNETの記事、毎日新聞「ネット君臨」取材班にインタビューしたがアップされる数日前でしたが、記事を読んで「推測」が外れていないことを確信しました。 佐々木さんの記事にある池田昭編集局次長とのすれ違った議論。また座談会の司会を担当した朝比奈豊主筆が最後に述べている言葉『世論を一歩進めていく議論になったと感じています』か