乳幼児を育てる母親を対象にしたベネッセ次世代育成研究所のアンケート調査で、3人に1人が「子ども同士を遊ばせながら立ち話をできる人が近所にいない」と答えたことが分かった。同研究所は「子育ての悩みを共有できるママ友などの存在は重要だが、共働きの増加などで地域のつながりが薄くなっている」と分析している。調査は2011年11月、0~2歳の子どもを持つ全国の母親1843人を対象に実施した。地域での子育
オバマ米大統領がクリントン国務長官の後任に指名したケリー上院議員は24日、上院外交委員会の指名承認公聴会で証言し、中国との関係について、知的財産権など多くの課題があるとしつつ「関係強化が不可欠だ」と強調した。外交努力や制裁を通じてイランの核開発阻止に全力を挙げる姿勢も強調した。ケリー氏は、オバマ政権のアジア重視政策「リバランス(再均衡)」を引き続き推進する方針を表明。米中関係では、イラン核問題
前回までのあらすじ 団達也は恩師、宇佐見の友人だったイスタンブールのサーディを訪ね、自分がこれからどんな事業をすべきなのか、世界経済、そして日本経済は今後、どんな問題を抱えることになるのかについて語り合った。 この対話を経て、達也は自分が取り組むべき課題は、次世代のエネルギーの開発に携わることだと気づいた。 日豊自動車の社長に復帰した湯浅は、会計士の西郷と定期的に話をしていた。湯浅は、ポスト電気自動車の市場でトップ企業になりたいと考えていた。 湯浅はその際、会計の面でどこから手を付けるべきかについて、西郷の意見を聞いた。西郷はIFRSの導入が重要だと語った。 イスタンブール サーディは話を続けた。 「原発はリスクが大きすぎるし、実質的な電力コストは計算の値より高いのは明らかだ。つまり、公表されているコストは、何の問題も起きていない状態を前提とした楽観的な数値に過ぎないということだ。どういう
原子力規制委員会は23日、運転開始からそれぞれ30年、40年を迎える原発の運転延長について、申請を遅らせるよう電力会社に指示することを決めた。今年7月までに原発の新しい安全基準や、運転から40年の原発を原則廃炉とするルールが導入されるなど、制度が大きく変わるため。申請はそれ以降に受け付ける。 運転開始から30年を超える原発はこれまで、電力会社が10年ごとに老朽化対策などの報告書を作成し、国に運転延長を申請して許可を得ている。国の指針は、30年や40年を迎える場合、その1年前を申請期限に設定している。 規制委によると、年内に運転延長の申請期限を迎えるのは、運転開始40年が中国電力島根1号機(島根)、関西電力高浜1号機(福井)の2基。30年が東京電力福島第二2号機(福島)、東北電力女川1号機(宮城)、九州電力川内1号機(鹿児島)の3基。 関連記事原子炉建屋、活断層の真上禁止 規制委新基準に
柏崎刈羽原発の敷地内の断層柏崎刈羽原発の地図 東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の原子炉建屋直下にある断層が、活断層と判断される可能性が高くなった。原子力規制委員会が策定中の地震と津波の新しい安全基準で活断層の定義が広がるためだ。東電は調査を進めており、規制委も東電の調査結果を踏まえて活断層かどうかを判断する。活断層であれば再稼働は難しくなり、廃炉になる可能性がある。 問題の断層は、柏崎刈羽原発1、2号機の原子炉建屋直下を通る「β(ベータ)断層」で、約200メートルの長さが確認されている。 昨年8月に開かれた旧原子力安全・保安院の専門家会合で、参加した専門家からβ断層のずれは約24万年前に降った火山灰を含む地層よりも新しい地層まで及んでいるとの指摘が出ていた。一方、東電は少なくとも約12万5千年前以降は動いていないとして、耐震設計上考慮すべき活断層ではないと主張していた。 続きを読むこの
いわき総合高校の3年生たちが解体される校舎に描いた満開の桜の絵=福島県いわき市、金子淳撮影 被災し、解体を待つ校舎に満開の桜が咲いた――。 福島県いわき市のいわき総合高校。東日本大震災で亀裂が入った北校舎は、4月に解体が予定されている。美術概論を選択している3年生の千葉春花(さくら)さんたちが昨年12月、「でっかいアートを創りたい」と発案した。お世話になった感謝の気持ちを込め、幅約30メートル、4教室分の壁や窓ガラスをキャンバスに、生徒24人が冬休みに描き上げた。 担当の浦埜好美教諭は「建物や桜の絵はなくなってしまうけど、この経験は残るはず。彼らのこれからが楽しみです」と話した。(金子淳) 関連リンク福島県のニュースは地域情報ページでも
アプリ名:仕事で役立つエクセルの技(Ver.1.2) 金額:無料(2013年1月25日時点) カテゴリ:仕事効率化 開発:USE Engineering Corporation 使用端末:AQUOS PHONE SH-12C おすすめ度:★★★★☆ いまやオフィスワークには必須ともいえるExcel操作。単純な入力作業からデータの整理・分析、資料作成にいたるまで用途は幅広い。とはいえ、Excelに搭載されている豊富な機能をすべて使いこなすのは至難の業。数時間かけて仕上げた作業が、実はひとつ数式を知っていれば一瞬で終わっていた、などという苦い経験をした人もいるはずだ。 完璧に使いこなすとまではいかなくても、ちょっとした知識があるとExcelの作業効率は大幅に向上する。Excel作業をサクサク進めて残業とおさらばしたい人にぴったりなアプリが「仕事で役立つエクセルの技」だ。 このアプリでは“仕事に
糖尿病(とうにょうびょう[3]、英語・ドイツ語・ラテン語:diabetes mellitus、ダイアビーティス メライタス、ダイアビーティス メリタス[4]、略称:DM)は、血糖値やヘモグロビンA1c(HbA1c)値が適正値よりも高い状態が慢性的に続く病気で、血液中のブドウ糖を細胞へ届けるインスリンの分泌不足・異常が生じることで発症する[5]。朝、空腹時に測った血糖値が126ミリグラム (mg)/デシリットル (dL)以上、また食事の有無問わず血糖値が200mg/dl 以上、この両方を満たした場合は「糖尿病」の確定診断となる。血液中の血糖値が高いことで尿から糖が出るという病理のため、実態を適切に表すなら「高血糖症」と言われている[6]。 東洋医学では喉が渇くという症状から、消渇と呼ばれる[7]。なお、腎臓での再吸収障害のため尿糖の出る腎性糖尿は別の現象である。糖尿病は高血糖そのものによる症
膵臓(すいぞう、英: pancreas)は、脊椎動物の器官のひとつで、膵液と呼ばれる消化酵素を含む液体を分泌し、それを消化管に送り込む外分泌腺である。中国語では「胰臓(いぞう)」とも呼ばれていた。因みに「膵」字は国字である。 また、脊椎動物の膵臓の中には、ランゲルハンス島(らんげるはんすとう)と呼ばれる球状の小さな細胞の集塊が無数に散らばっている。ランゲルハンス島は、1個1個が微小な臓器と考えられ、インスリン、グルカゴンなどのホルモンを血液中に分泌する内分泌腺である。硬骨魚類も基本的に他の脊椎動物と同様、膵臓内にランゲルハンス島が散在している。しかしながら中には膵臓ではなく肝臓近辺に散在する種も存在し、このような硬骨魚類の種のランゲルハンス島はブロックマン小体と呼ばれている。 このように一部の魚類を除き脊椎動物の膵臓は、2つの機能を持つ。 内分泌機能 - いくつかのホルモンを分泌する内分泌
難治がんの代表格である膵臓(すいぞう)がんの手術後の補助化学療法で、従来の標準治療で使われていた抗がん剤に比べ生存率が大幅に向上する抗がん剤があることが、県立静岡がんセンター(長泉町、山口建総長)を中心とする研究グループの臨床試験結果で明らかになった。研究代表者を務める同センターの上坂克彦副院長(肝・胆・膵〈すい〉外科部長)が、米国で25日(日本時間26日)開かれる米国臨床腫瘍(しゅよう)学会消化器がんシンポジウムで発表する。 これまでの治療で標準的に使われていた抗がん剤「塩酸ゲムシタビン」と、消化器がんをはじめ乳がん、肺がんなどに広く使われている経口の抗がん剤「S―1」での治療を比べた結果、S―1の術後2年生存率は70%で、ゲムシタビンの53%より大幅に高かった。「死亡リスク」も44%減少したという。ゲムシタビンでは約20%だった術後の5年生存率の改善も期待されている。 S―1はゲム
税収が増えれば給与も増える。税収が減れば給与も減る――。佐賀県武雄市が市職員給与に税収を反映させる検討を始めた。実現すれば全国でも異色の給与制度になりそうだ。 市によると、職員の基本給の50%を人事院勧告などに連動させ、残る50%に税収動向など市独自の指標を反映させる考え。樋渡啓祐市長は「市民の所得が増えれば職員の給与も増え、減れば給与も減るようにしたい」と狙いを説明する。早ければ来年4月からの導入をめざす。 現在、武雄市では国家公務員の給与水準を定めた俸給表を用いており、税収などの増減に基づき、俸給表に一定の係数をかける方法を新たに検討している。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連記事55歳超国家公務員、昇給原則停止を検討 来年1月から(1/17)職員給与削減
除去した土や枝葉を保管する仮置き場は雪に覆われ、袋から湯気が上がっていた=24日午前8時50分、福島県田村市、金子淳撮影除去した土などを保管する仮置き場は雪に覆われていた=24日午前7時15分、福島県田村市、金子淳撮影 【多田敏男、青木美希】福島第一原発周辺の除染作業が大雪で中断し、作業員を違法に解雇する動きが出始めている。作業再開のめどは立たず、違法解雇が広がる恐れがあり、厚生労働省は調査に乗り出す。 福島地方気象台によると、福島県内では今月中旬に大量の降雪があった。福島市では14日に18センチの積雪を観測。19日時点で41センチ(平年5センチ)まで伸びた。 環境省や地元自治体によると、国の本格除染事業をしている4市町村のうち田村市、飯舘村、川内村で大半の作業ができなくなっている。除去して袋に入れた土や枝葉の管理などは続けているが、山間部で雪をかき分けて新たに取り除くのは困難な状況
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