日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 独身の男女が結婚し、子供を持ち、家族になる――。これまで多くの人が当たり前に踏襲してきた家族のあり方だが、近年、当てはまらない事例も出てきている。個人の多様な性のあり方や、キャリアを尊重する機運が高まる中で、型にはまらず、家族同様の絆を築いて暮らす人々が登場している。
![我が家はパパ2人・ママ1人 家族のカタチ多様に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/54b2e2be90f6711309f3091b70b7249e490b3d40/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO1575764009022022000000-3.jpg%3Fixlib%3Djs-2.3.2%26auto%3Dformat%252Ccompress%26ch%3DWidth%252CDPR%26q%3D45%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.61%26fp-y%3D0.3%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3D906a37730123dc1f43439c8ded40abd6)
こんにちは、 AI-am(アイアム)のよっぴーまりんです。 2020年5月9日(土)開催予定だった、 NATURAL SMILE FAMILY さん主催による、桜丘中学校元校長・西郷孝彦さんとよっぴーまりんのトークライブ「子どもは天才! トークライブ – 子どもは生まれながらにして素晴らしい力を持っている – 」は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響により延期となりました。 イベントは延期となってしまいましたが、いまできることとして、オンラインによる無料配信イベント「子どもは天才!トークライブ 特別版」 を開催されました。 その配信にゲストとしておじゃまして、西郷孝彦さんとともに、すこしだけお話をさせていただいた、そのレポートです。 「子どもは天才!トークライブ特別版」と長谷川さやかさん 参加者さんはじめ、主催者さんも、協力団体さんも、西郷孝彦さんやわたしたちも、みーんなそ
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「ワンオペ育児」が、今年の新語・流行語大賞にノミネートされました。家事や育児の負担が1人に集中する状況に女性たちが苦しんでいることが、ようやく社会で認知され始めています。解決の鍵は、どこにあるのでしょうか。 「帰って家事を手伝おうとしても怒られる。残業の方が楽なのは事実です」 共働きの妻と6歳、4歳の子を育てる岐阜県北方町の会社員、吉岡建児さん(39)は苦笑いする。以前は残業も多く、妻のワンオペ育児が常態化していた。最近、会社の方針で以前より早く帰れるようになったが、妻からは思ったほど歓迎されていないと感じる。 「食器を予洗いせずに食洗機に入れた」と怒られ、「自分がやるといった家事をだんだんやらなくなる」という指摘も。「知らないルールがいろいろあるみたい。少しでも妻の負担を減らせるよう、いま、学んでいる最中です」 「2017ユーキャン新語・流行語大賞」では、「働き方改革」も候補に。ワンオペ
» 『子持ちママの1日を追ったタイムラプス動画』がマジ忙しそうで泣ける! パートナーから「何もやっていない」と言われて反論するために撮影 特集 『子持ちママの1日を追ったタイムラプス動画』がマジ忙しそうで泣ける! パートナーから「何もやっていない」と言われて反論するために撮影 小千谷サチ 2018年1月5日 「専業主婦って楽だよね〜。だって1日中家にいて、家事と育児をするだけなんでしょ?」……これまでどれだけ多くの女性が、こんな心無い台詞を言われてきただろう。最近ようやく家事も子育ても1人で抱える “ワンオペ育児” の大変さが認識されるようになってきたが、まだまだ甘い! というのも、この度もある女性が、パートナーの男性から「家事と子育てだけなんて休日みたいなもの」などと言われてしまったのだとか。そこで女性は、子供と過ごす1日がいかに大変であるかを証明するために、ある日の行動を動画に収めてみ
結婚から2年、夫が無精子症だと分かった。障害のある子を授かる可能性についても話し合った上で不妊治療、そして特別養子縁組へ。「妹」として2人目に迎えた女の子はダウン症で成長はゆっくりだが、一家の「癒やし系アイドル」だ。そんな事例から、実父母が育てられない障害児の育ちをみんなで守っていくことについて考えたい。(山本奈朱香) 「寝る前に『みいちゃん、かわいいなぁ』って言うんです」 奈良県橿原(かしはら)市の自宅で、樋口藍子(らんこ)さん(32)が、長男の一絆(いっき)君(3)と生後10カ月の心絆(みいな)ちゃんを見てほほえむ。心絆ちゃんはダウン症で成長はゆっくりだが、最近は笑顔が増えてきた。藍子さんいわく「わが家の癒やし系アイドル」だ。 藍子さんと夫の裕勇(ひろとし)さん(35)が結婚したのは2010年。なかなか子どもを授からず、検査を受けたところ、裕勇さんが無精子症だと分かった。「何も手につか
目立つ「エプロン姿」 会社員である妻がそう感じたのは、人気絵本「よるくま」(酒井駒子作、1999年、偕成社)を読んだとき。母グマとはぐれて泣く子グマが登場する。実は母グマは夜空で釣りをする仕事に励んでいたのだ。 この展開を読んで「そう言えば、人間の家族を描いた絵本で、母親が外で働く姿を見たことがない」と気づいたという。他の本では、お母さんはエプロン姿で家事、お父さんはスーツ姿で仕事へ。そんな両親の描かれ方が多いことに「違和感があった」のだと。 いまや共働き世帯数が専業主婦世帯数を逆転して20年がたち、その差は倍近くまで広がった。世の中、共働きの方が多いのだが――。 試しに自宅の絵本の中で一番のお気に入り、「りんごかもしれない」(ヨシタケシンスケ作、ブロンズ新社)をめくった。2013年に出版され数々の絵本賞を受賞した人気絵本だ。 女性と男性の描かれ方に注目し…
博報堂生活総合研究所は1997年から10年毎に、小学4年生から中学2年生の子どもたちを対象に、ほぼ同じ質問内容のアンケート調査を続けてきました(1997年・2007年・2017年の3時点で実施)。 この20年間、日本では少子化の進行、共働き世帯の増加、教育の脱ゆとり転換、デジタル環境の向上、東日本大震災の発生などさまざまな事象が生じ、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しています。 こうしたなかで、子どもたちの意識や行動はどう変わったのか。また変わっていないのか。調査からは、自分の置かれた環境を肯定的にとらえ、大人や友人との良好な関係のなかでまじめに生きる姿や、新商品・情報の流行への関心が低下しつつも、興味があることの情報取得には前向きな姿など、様々な子どもたちの実像が見えてきました。 本レポートでは、調査結果から「速報」として、変化が顕著であったポイントを中心にご報告します。 調査からの
全く問題がない“完璧”な家庭はありません。子どもの成長とともに訪れる課題に全員が「チーム」として取り組み、自分たちらしい家族を形成すること――それが「ファミリー・ビルディング」の考え方です。幼児教育を通して6000人以上の子どもと接し、数多くの家庭をコンサルティングしてきた山本直美さんが、悩めるデュアラー世代へアドバイスします。新しい環境で新しい出会いがある新年度。子どもたちに仲良しのお友達ができるにつれ、親同士のお付き合いのシーンも自然に増えてきます。余計なトラブルを生まずに、上手にパパ友・ママ友をつくるにはどうすればいい? 山本直美さんに聞きました。 ママ友付き合いは無理をせず、付かず離れずの距離感で こんにちは。チャイルド・ファミリーコンサルタントの山本直美です。 春は、入園・入学を迎えたり、進級してクラスが変わったりと、大人も子どもも新しい環境に慣れて落ち着くまで、心が揺れ動く季節
家族が機能するには世代間境界が大切 悪循環をどのように断ち切るか、ということが家族療法の1つの目的になります。 家族療法の中でもミニューチンに代表される構造派と呼ばれるひとたちは、境界(バウンダリー、boundary)を大切にします。個人の境界というより、両親と子どもたちの世代間境界を重視するのです。 家族をひとつのシステムととらえると、それは夫と妻が形成する「夫婦サブシステム」と、子どもたちの形成する「子どもサブシステム」の2つから形成されます。そして、2つのサブシステムのあいだには世代間境界が存在するのです。 この世代間境界があいまいだったり、時には弱かったりすると、親のひとりと子どもとが密着して世代交差的連合を形成することになります。 わかりやすく言えば、夫との関係がうまくいかない母親が、子ども(しばしば娘)を自分の望むように仕立てて、夫の存在を疎外してしまうというような現象のことで
2016年11月19日(土)、三井住友銀行(以下、SMBC)本店で「パパママフォーラム」が行われました。参加者はSMBCの従業員とその配偶者、子どもを含めて370名。別室ではポピンズによる託児も行われ、普段静かな銀行内にかわいい声があふれました。第2部は中野信子さんと、日経BP社ビズライフ局長で大学1年・4年の兄妹の父でもある藤井省吾、DUAL編集部記者の砂山絵理子によるパネルディスカッション。ファシリテーターはSMBC人事部研修所兼人事部ダイバーシティ推進室所長代理の胡(えびす)亜矢子さんです。来場するパパ&ママから事前に聞いた「気になること」をテーマにしてそれぞれの立場からの意見が述べられました。「頭がいい子に育てるキーは、脳の前頭皮質にある」の続編です。
ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 アベノミクス第3の矢である成長戦略の新しい柱として、女性活躍の推進に注目が集まっている。女性閣僚5人のうち、早くも2人が辞任するなどアクシデントはあるものの、政府の具体的政策もが明らかになってきた。 最近打ち出された女性活躍推進の政策は、産業界も巻き込み、家庭にいる女性を、社会・職場に引っ張り出すために注力していることがうかがえる。いずれもワークライフバランス策や適切な研修や評価など、ワーキングマザーにとってのブラック企業化を防ぐ効果が期待できるので応援したい。しかし一連の対策からは、一番ブラック化を防がなければいけない対策が抜け落
● 日本人の妻の家事負担は世界一 日本の家事労働は妻に一方的に偏っている──。特に米国やフランス、スウェーデンなど欧米諸国と比べると、その傾向は著しいというデータがよく紹介される。実際、欧米では夫がかなり家事を分担しており、日本とは極めて対照的である。 【「料理・買物・病気の世話についての妻の家事分担は日本が世界一」の図はこちら】 一方で、こうしたデータに対して、欧米的ライフスタイルに反感を持っている人々、あるいは欧米を持ち上げて庶民を驚かすのが得意な知識人に反感を持っている人々は、そもそも先祖から受け継いだ文化が違うと反論する気持ちが強いと考えられる。確かにすべて欧米の価値観に従うべきと考えるのは、それはそれで合理性を欠く。 では、欧米以外の国々と比べるとどうなのか。 世界価値観調査やISSP調査といった、近年、世界の多くの国で行われるようになった国際意識調査では、欧米に限らず、
Photo by Georgie Pauwels 働く女性がどんどん増えている中、働きながら子どもを持つかどうか悩んでいる方は多いと思います。 かくいう私も、数年前まではそんな「悩める女性」の1人でした。中堅どころになっていて仕事は忙しく、終電帰りも当たり前。育児どころか、妊娠・出産すらできるんだろうか?と思っていました。 そんな私ですが、今は1歳児を育てながら引き続きフルタイムで働いています。まだまだ若葉マークがついていますが、最近ようやく仕事も育児もなんとかやっていけてると感じるようになりました。仕事はどんどん忙しくなるし、子どもは相変わらず手がかかるし、家事もそれなりにあるんですが……。 なんで「やっていける」ようになったのか? 自分の経験を書いてみます。 ■ 楽観的だった妊娠判明時 子どもができても、仕事を辞める選択肢はありませんでした。 私は仕事が好きです。関わる人との出会いは楽
…とある夫婦を見て思ったこと。 仕事から帰ってきて、おかずが少ないとか夕飯に文句を言うなら、その前にありがとうって言えばいいのに。 一人暮らしだったらそのテーブルには箸だって並んでない。 家に明かりもついていない。 家族がいて、帰ってきたら人のぬくもりがあって、今日もみんなが笑っている。 それだけで最高に幸せなのに、何で文句を言うんだ? おかずがもう少し欲しいなら帰りに買って帰ればいいじゃないか。 野菜コーナーでほうれん草を買って、お浸しなんか5分で出来るから帰って来てからでも十分自分で作れる。 「家にいるから何でもできるだろう」は、何も考えない思考停止の人間の考えだ。 嫌な上司も言うこと聞かない部下も一応話は通じるだろう。 自分の仕事の最中に突発的に何かを頼むことはあっても妨害はしてこないだろう。 いきなりオフィスをぐちゃぐちゃにはしないだろう。 家にいるってのは、家事というタスクをこな
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