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イノベーションに関するyukio2005のブックマーク (77)

  • メシアニズムなきメシア的なもの - 池田信夫 blog

    「希望」の話はまだまだ続き、今度は平岡公彦氏からむずかしいTBが来た。この問題がデリダやニーチェとつながるのは自然なので、少し立ち入って考えてみよう(これは別の意味でtechnical)。 デリダは『マルクスの亡霊たち』の中で、メシアニズム(messianisme)とメシア的なもの(le messianique)という区別を導入した。これは彼独特のわかりにくい用語法だが、簡単にいうとメシアニズムというのはキリスト教のように特定の目的をもつ積極的な救済、メシア的なものというのは「今とは違う状態」を求める否定的な救済である。いうまでもなくデリダが依拠するのは後者で、その観点からマルクスのメシアニズムを批判する。 マルクス主義は一度も幸福な社会を築いたことがないが、100年以上にわたって大きな影響力を持ち続けてきた。その最大の求心力は、現在の社会を全面的に否定して救済を求めるメシア的な希望を

  • イノベーションの経済学 講義録 - 池田信夫 blog

    Next Global Jungleで、YouTubeにアップロードされた私のSBI大学院大学の講義を、ほぼ逐語的に書き起こしてくれた(YouTubeの画像つき)。全部で7時間だから、原稿用紙で約400枚。1冊分だ。これを私の学生でも何でもない人が、ボランティアで(1ヶ月以上かけて)やってくれるのだから、ウェブってすごい。ありがとう。 第1章 イノベーションとは何か 第2章 イノベーションの思想史 第3章 経済成長と生産性 第4章 起業家精神 第5章 技術革新 第6章 ファイナンス 第7章 ...

  • ICTでのイノベーション・クリエータ主役交代

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  • R&Dの変遷

    IBMのメインフレームが40歳になった。最初のメインフレームS/360が誕生したのが1964年の4月7日ということで、NPRラジオでは当時の製品発表の録音を流していた。いろいろな媒体で取り上げられているが、CNETのIBM mainframes still chugging after all these yearsでは、メインフレームの歴史と現在の位置づけが網羅的によくまとまっている。当時売上げが年間32億ドルのところを、50億ドル(今のレートで5000億円超。当時のレートだったら1兆8千億円だ。)の開発費を投下した大博打だった、と。 ということで、今日はメインフレーム誕生日にちなんで、R&Dの変遷について。S/360の開発のように「R&Dとは古今東西、大企業が行ってきたもの」と、ついうっかり思いがちだが、決してそんなことはない、ということ。 1. R&D at 大学の時代 ほんの100

    R&Dの変遷
  • 2008年危機:経済学への/からの構造的な教訓 - 池田信夫 blog

    Acemogluの論文を邦訳するWikiが進んでいるようだ:このグローバルな危機の惨状があってもなお,大半の国ではGDP損失はせいぜい2パーセントの範囲に収まる.対照的に,経済成長のわずかな変化であっても、それが今後10年〜20年積もればずっと大きな数字になってしまう.よって,政策・厚生の観点からみて,経済成長を犠牲にして現在の危機に対応するのはまずいことは自明だろう. イノベーションはしばしばシュンペーター流の創造的破壊のかたちをとって登場するから,旧来のテクノロジーに頼る生産過程と企業が新たなものによって置き換えられることが伴う.こうした不安定性は防御すべき呪いなのではなく,その大半は市場経済にとっての好機なのだ.過去20年の発展は再配分の重要性に再び焦点を当てた.経済成長は通常,生産活動・労働者・資が多くの既存企業からその競争相手へ,アメリカをはじめとする先進諸国が比較優位をもた

  • 複雑すぎる規定はイノベーションを阻害する――全チャンネル録画機のPTPに聞く

    今後50年先まで通用する,テレビの新しい楽しみ方,新しいビジネスモデルを設計する――。 こうしたビジョンのもと,8チャンネルの地上アナログ・テレビ放送を1週間分すべて録画できる全チャンネル録画機「SPIDER」シリーズを開発しているのが,代々木に居を構えるベンチャー企業のPTPである(Tech-On!関連記事)。練り上げられたユーザー・インタフェース(UI)を武器に,2007年には法人向け「SPIDER PRO」を,2008年には一般向け「SPIDER zero」を相次ぎ世に送り出した。 だがSPIDERシリーズには,今もって地上デジタル放送に対応した製品がない。その背景の一つに,地上デジタル放送を表示する機器の仕様を定めた「ARIB運用規定」の存在があるという。革新的な機器の開発を,何が妨げているのか。PTP 代表取締役社長の有吉昌康氏と,技術開発を担当する取締役の籠屋健氏に話を聞いた。

    複雑すぎる規定はイノベーションを阻害する――全チャンネル録画機のPTPに聞く
  • 長期衰退の坂を転がり落ちる日本 (1/2)

    また長期不況が始まる 米国の金融危機に端を発した世界同時不況は、深刻化する一方だ。麻生首相は「日経済は全治3年」といって財政政策や金融緩和で乗り切ろうとしているが、これはそんな短期的な景気後退ではない。前にも書いたように、低金利・円安によって続いていた輸出バブルの崩壊による長期不況の始まりだと考えたほうがいい。11月の貿易収支は28年ぶりに2ヵ月連続でマイナスになり、日経平均は8700円前後とバブル崩壊後の最安値とほぼ同じ水準になった。市場は「全治3年」ではなく、また「失われた10年」が始まることを知っているのだ。 1990年代のバブル崩壊では、建設・不動産などの投機の失敗によって過剰融資していた銀行が破綻しただけだった。それに対して今回は、トヨタやソニーなど日経済の中核企業が打撃を受けたという点で、問題はかつてのバブルより深刻だ。いわば90年代の危機は放蕩息子が無駄使いしただけだが、

    長期衰退の坂を転がり落ちる日本 (1/2)
  • 明けましておめでとうございます - 池田信夫 blog

    今年も年賀状は出さないので、ブログでごあいさつ。 去年は暗い話題が多かったが、今年はたぶんもっと暗い年になるだろう。90年代には銀行や不動産などの「放蕩息子」が日経済をいつぶしたが、唯一の「働き手」だった輸出産業が倒れた今回の状況は、もっと悪いからだ。ただ私は、日経済が一度は徹底的にだめになったほうがいいと思う。敗戦で財閥が解体されたとき、日では世界史上にもまれなイノベーションが起こった。戦後の高度成長は、古い企業が破壊された焼け跡に創造されたのだ。 かつてマレーシアの熱帯雨林で、1ヶ月ほど撮影したことがある。「地球を守ろう」などというセンチメンタリズムでは、熱帯雨林はガラスのように繊細なものと思われているのだろうが、実際の熱帯雨林は猛烈な勢いで破壊の進行する生態系だ。至る所に高さ数十メートルの大木が倒れて、「ギャップ」と呼ばれる大きな穴があいている。その木もシロアリに分解され

  • ドコモのCMを見て「ライフサイクルイノベーション」を思う:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    小川浩さんのエントリーで思い出しましたが、最近のドコモのCMを見ると「ライフサイクルイノベーション」(原題:Dealing With Darwin)の以下の図を思い出してしまいます(図は公式サイトより引用)。 多くのランダムなイノベーションを推進すると結局どれも中途半端になり全体的な効果がゼロになってしまうというお話しです。中途半端に資源を投入しても、よりフォーカスが定まった競合他社には勝つのは困難ですし、特にテクノロジー関連の市場では各領域において少数のプレーヤーしか生き残れないことから、これは当然です。 「少数の戦略にフォーカスするのはリスクが高いので、できるだけ多くの戦略を同時に行なう」いうやり方が実は一番リスクが高い(ほぼ確実に全部失敗するから)というのが著者ジェフリー・ムーア氏の主張であります。 これから先、ますます市場自体が右肩下がりになり、経営資源の確保が困難になってくる中で

    ドコモのCMを見て「ライフサイクルイノベーション」を思う:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • これからの企業の変化を読み解くシンプルなレンズ:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 現在の世界経済の大きな変化は循環的なものではなく、不可逆なものであるかも知れないと考え始めている人も少なくないと思います。金融に関してはそういう発言をしている人をちらほら見かけます。まだ読んでいる最中の"When Markets Collide"でも、これから起こる変化(執筆時期は2007年末)は過去の延長線上にあるものではないであろうことが詳述されています。 今泉としては、こうした変化を非常に単純な図式に落とし込んで、先読みをするための”レンズ”を作るのが好きです。状況の単純化は関連諸分野の専門の方々からすれば厳に慎むべきことなのかも知れませんが、1企業人としては

    これからの企業の変化を読み解くシンプルなレンズ:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ
  • 制度的なイノベーションの好機:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 自分は、現在の経済環境の大きな変化が必ずしも恐慌に結びつくとは思っていません。というのも、現代では、ネットワークで明示的暗示的に結びついた様々な主体(企業と個人)が状況に接してすばやく自らの行動にフィードバックをかけ、状況に適応していくメカニズムが働いているからです。先般の世界各国の経済政策の同時多発的な連携などにも、そのメカニズムの一端を窺うことができます。大手製造業の過去に例を見ないスピードで行われている生産調整などもその表れだと思います。 1920年代末に始まった大恐慌では、多くの企業や個人がその時々の状況を正確に把握するための情報を得る術がなく、あったとして

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    yukio2005
    yukio2005 2008/12/27
    イノベーションの普及
  • イノベーションは技術革新ではない - 池田信夫 blog

    経済成長の最大の要因がイノベーションだということは、今日ほぼ100%の経済学者のコンセンサスだろう。したがって成長率を引き上げるためには、マクロ政策よりもイノベーション促進のほうがはるかに重要である。これについて先進諸国で採用されている政策は、政府が科学技術に補助金を投入する技術ナショナリズムだが、これはどこの国でも失敗の連続だ。著者は、この背景にはイノベーションについての根的な誤解があるという。 イノベーションについての経済理論はほとんどないが、唯一の例外が内生的成長理論である。この理論は成長のエンジンを技術革新に求め、政府の補助金が有効だとする。しかし書は、100社以上のベンチャー(startup)の聞き取り調査にもとづいて、イノベーションの質は技術革新ではないと論じる。アップルやグーグルのように既存技術の組み合わせによってすぐれたサービスが実現される一方、日メーカーのように

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  • TBSが「発見」したイノベーションのアイデア - ハックルベリーに会いに行く

    友人Mから聞いた話。テレビ局のTBSは、前年度の視聴率が民放各社の中でも際立って悪く、特にゴールデンはさんざんだったらしい。レギュラー番組はおしなべて低調で、スペシャル番組もちっとも当たらなかった。それに伴って売上げは落ち込み、テレビ全体の売上げが落ちていたこととも相まって、深刻な状況に陥っていた。そのためTBSは、局としての大きな改革を必要としていた。そこで経営陣は、編成局を新たな体制に移行させ、色々と施策を打ったらしい。そのうちの一つに、スペシャル番組の大きな改革というのがあった。そこでTBSが打ち出したのは、「4時間番組」という新たなコンセプト=アイデアだった。 テレビのスペシャル番組というのは、これまでは2時間が一つの単位であった。通常は、7時から9時までの枠と、9時から11時までの枠というふうに、この時間を2つの2時間番組枠ととらえていた。そうしてこの7時から11時までを横断する

  • ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦 > イノベーションを起こすためには~SYMPOSIUM ITxpo 2008から : ITmedia オルタナティブ・ブログ

    月曜日から今日までここ3日間ほどガートナージャパン主催のシンポジウムに参加している。毎年というか半年に一回の行事で自分的には恒例化しているイベントだが、せっかくなので気づきをいくつかポストしてみる。 まず今年のイベントでもっともわかりやすかったのはIT業界へも不景気の波が押し寄せているということだ。このシンポジウムもこれまで3日間開催だったものが2日半に短縮され昼も1減った。講演者や講演内容についても数年前に比べるとずいぶんとパートナーというか協賛企業のものが増えてガートナーのアナリストによるものは減ってきている。 月曜日の基調講演でも景気の減速がIT投資に反映されるのは、大体2四半期ほど遅れてるという遅効性が紹介されていたが、同じIT業界でもガートナーのような調査系は投資抑制時には最初のターゲットになりそうな分野でこうしたコスト削減の動きにつながっているのだろう。 日でもシンポジウ

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  • システム思考で変化を創る チェンジ・エージェント|News & Information:「改善と進歩への道」-システム思考の新しい視点

    「複雑性の時代」といわれるように、社会や経済のあらゆる面で複雑さが増してきています。そして今後さらに、複雑性は加速度的に増していくと考えられています。 企業もこれまでは、外部の環境に対して、より早くより効率的に、パターン認識をして素早く正確に対応すればよかったのですが、環境や社会が複雑性を増し、関係する人々の動機や目標が多様化するなかで、すべての人に対する明らかな正解が見えなくなっています。 このような状況では、「こういう状況なら、こう対応すればよい」という、パターン認識にもとづく対応に終始していては、予期せぬ結果にびっくりしたり、足元をすくわれることにもなりかねません。外部からの刺激を受容して対応するというスタイルではなく、変化を予期する力、先手を打って対応する力、そして、望ましい変化を自分たちの手で創る力が必要となってきているのです。 私たちは日々改善や進歩をめざして努力をしているわけ

    yukio2005
    yukio2005 2008/11/02
    ブレークスルーを起こすためには、「新しいものの見方」が必要です。アインシュタインが「問題を作り出したのと同じレベルの思考では、その問題を解決することはできない」
  • 「発明は必要の母」について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    日経新聞主催の"Buisiness Business Innovation Forum AFTER洞爺湖、グリーンITの具体的な動き"というイベントにおける江崎浩東大教授のセッションで出てきたフレーズ「発明は必要の母」というフレーズに「おっ」と思ってしまいました。 センサーネットワークを実現したことで、最初の時点では想像もしていなかったような応用が出てきたという文脈で使っていたと記憶しています。 江崎教授は、SONYのコンピュータサイエンス研(CSL)の暦純一氏の発言から引用してきたようです(暦氏がこのフレーズの元祖であるかどうかは不明)。暦氏の当該講演の記事には以下のように書いてあります。 イノベーションは最初の発明者が想定したのとは違う方向に進むことが多いからだ。蒸気機関は最初は炭鉱用のポンプとして生まれ、長い間交通機関には使われ ておらず、エジソンは録音技術をボイスメモとしか捉

    「発明は必要の母」について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 【「イノべーションへの解 実践編」発売記念特集(5)】具体的にイノベーション・プロジェクトをどう進めていくか:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    過去4回のエントリーで以下のクリステンセン理論の重要コンセプトについて触れました。 破壊的イノベーション: Too Good競争をやめてGood Enough+新機軸で勝負する 非消費者: 製品・サービスを使っていない人にこそフォーカスする 過剰満足: 製品・サービスがToo Goodになっている兆候を見つける 用事: ユーザーにフォーカスするのではなく、ユーザーが抱える問題(と状況・理由)にフォーカスする 実は、ここまでが、『イノベーションへの解 実践編』の第一部までの内容です。クリステンセンのイノベーション関連著作のよいまとめになっているかと思います。 『イノベーションへの解 実践編』の第二部以降ではこれらのコンセプトをどう活用して、新規事業を成功させていくかという具体的方法論が述べられています。こここそが、書のキモと言ってよいでしょう。以下にさわりだけをまとめておきます。 1.イノ

    【「イノべーションへの解 実践編」発売記念特集(5)】具体的にイノベーション・プロジェクトをどう進めていくか:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 【「イノべーションへの解 実践編」発売記念特集(1)】破壊的イノベーションとは何か?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    『イノベーションへの解 実践編』が販売開始されました。某書店における先行販売では好評だったようです。今回初めて知りましたが映画のスニーク・プレビューのように、正式発売日前に特定の書店で先行テスト販売することがあるようです。よく出たばかりの新刊の広告で「話題沸騰」とか書いてあり「何で発売前にそんな話題になるの?」という疑問を持つことがありますが、「テスト販売において話題沸騰だった」ということであれば、(その真偽はともかく)一応のつじつまは合うことになります。 さて、このブログでは販売開始記念の勝手プロモーション企画として何回かに分けて、クレイトン・クリステンセンの「イノベーションのジレンマ」関連の基コンセプトについて解説していきたいと思います。第1回目は「破壊的イノベーション」について。 「破壊的イノベーション」(disruptive innovation)という言葉は(特にテクノロジー

    【「イノべーションへの解 実践編」発売記念特集(1)】破壊的イノベーションとは何か?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • IBCSブロガーズミーティング備忘(その2):インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 「イノベーションの普及 第五版」(エベレット・ロジャーズ、翔泳社)を少し前に入手して、ゆっくりゆっくり読んでいます。噛めば噛むほど味が出るような記述がすばらしいです。 序文を読むと、このは1962年に初版が出て以来、ロジャーズが40年以上にわたって書き継いで、版を重ねてきたものであるということがわかります。40年ですよ!第五版では、イノベーションの最たるものであるインターネットも事例として取り上げられており、非常にモダンな中身になっています。(Social Network Analysisの知見も大いに取り入れられています。中盤以降は、SNAそのものという感じです

    IBCSブロガーズミーティング備忘(その2):インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ