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イノベーションのジレとイノベーションに関するyukio2005のブックマーク (14)

  • イノベーションの経済学 講義録 - 池田信夫 blog

    Next Global Jungleで、YouTubeにアップロードされた私のSBI大学院大学の講義を、ほぼ逐語的に書き起こしてくれた(YouTubeの画像つき)。全部で7時間だから、原稿用紙で約400枚。1冊分だ。これを私の学生でも何でもない人が、ボランティアで(1ヶ月以上かけて)やってくれるのだから、ウェブってすごい。ありがとう。 第1章 イノベーションとは何か 第2章 イノベーションの思想史 第3章 経済成長と生産性 第4章 起業家精神 第5章 技術革新 第6章 ファイナンス 第7章 ...

  • 【「イノべーションへの解 実践編」発売記念特集(1)】破壊的イノベーションとは何か?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    『イノベーションへの解 実践編』が販売開始されました。某書店における先行販売では好評だったようです。今回初めて知りましたが映画のスニーク・プレビューのように、正式発売日前に特定の書店で先行テスト販売することがあるようです。よく出たばかりの新刊の広告で「話題沸騰」とか書いてあり「何で発売前にそんな話題になるの?」という疑問を持つことがありますが、「テスト販売において話題沸騰だった」ということであれば、(その真偽はともかく)一応のつじつまは合うことになります。 さて、このブログでは販売開始記念の勝手プロモーション企画として何回かに分けて、クレイトン・クリステンセンの「イノベーションのジレンマ」関連の基コンセプトについて解説していきたいと思います。第1回目は「破壊的イノベーション」について。 「破壊的イノベーション」(disruptive innovation)という言葉は(特にテクノロジー

    【「イノべーションへの解 実践編」発売記念特集(1)】破壊的イノベーションとは何か?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 目に見える情報を残すという文化の移り変わり - 北の大地から送る物欲日記

    目に見える情報を残す手段、カメラの登場 目で見た物を紙などに描くという絵という手法しか目に見える光景を残す手段が無かった時代に続いて、光を何らかの装置を使って写真や情報として残す撮影という手法が用いられるようになったのが19世紀。最初は物々しい装置を使って、長い時間をかけて撮影しなければならなかった初期の頃のカメラも技術の発展とともに進化し、より短時間で写真が撮影可能となる高感度化、気軽に持ち運びで切る様になる小型化、白黒だけじゃなくカラーも残せるようになるカラー化と手軽に、そしてより実際に見た時の光景に近いものを残せるようにとカメラは進化してきた。 更に、初心者でも簡単に綺麗な写真が撮れるような技術、例えば光量に合わせてシャッタースピードを自動で調節してくれる機能(自動露出)や狙ったところにうまくピントを合わせてくれるオートフォーカスなどが出て来て、より多くの人が写真を楽しめる時代がやっ

    目に見える情報を残すという文化の移り変わり - 北の大地から送る物欲日記
  • J-Phoneのビジョンと常時接続ライフスタイル

    朝起きるて、はてなの注目エントリーを見ると(「はい、また寝間着のままでネットしてました」→へ)「iPhoneで共有するPhotoShareのススメ」という解説エントリーを発見。作った私自身が色々と宣伝しようが、結局は我田引水でしかないので、こんな風に実際のユーザーに方に評価・解説をしていただくのは大変にありがたい。 ちなみに、もっと感動したのがこのブログの一つ前のエントリー。 何事でもそうなのだが、何かをする方法が簡単になり大勢の人がそれを利用するようになると、その何かは確実に変化していく。写真を写すという行為は、デジタルカメラの登場による撮影手段の多様化、インターネットの登場による写真データのやりとり・共有の容易化によって、いままでとは違うステージに進み、かつては予想もできなかった利用法が生み出されて普及していくに違いない。【目に見える情報を残すという文化の移り変わり - 北の大地から

  • ソフトウェア開発の「自由の悲劇」 : 小野和俊のブログ

    クリエイティブな仕事というのはある意味で残酷だと思う。 なぜなら、 つくりあげたものが評価に値しないものだった場合に、 自由にできる環境があったのに、 この程度のものしかできなかったのかという批判が 人に対して直接的に向けられやすいからだ。 というような話を耳にすることがあるのだが、 「誰でもいいからお金を出すので好きにつくってよい」 という状況はほとんど考えられないわけで、 もし人の希望がかなった結果、 大したものを生み出すことができなければ、 自分には新しいものを生み出す才能がないのではないかという 悩みに直面することになる。 もちろん、中には自分自身でソフトウェアを次々と開発して、 ダウンロード数やアクセス数、メディアで取り上げられた記事などを印刷し、 この企画を会社の事業として採用しないか、 と持ちかけてくるような強者もいる。 だがそういう人でさえ、注目を浴びたソフトウェアの影

    ソフトウェア開発の「自由の悲劇」 : 小野和俊のブログ
  • 儲けようと開発しても儲からない

    承前 パラダイム持続型イノベーション 過去の大きなイノベーションについて、イノベーション・ダイヤグラムを描きこんでみると、興味深いジレンマに気づく。それは、ラディカルなイノベーションであればあるほど、イノベーション・チェーンを持続的につむいでいくために質的なプロセスは、つねに土壌の下にあって価値創造には直接的にかかわらない「知の創造」を途中に含むということである。一方、価値創造を直接的ゴールとして行なう「開発」はそれだけでは結局のところ抜群の競争力をもつような新しいパラダイムの経済的・社会的価値を創造することはできない。平たくいえば、儲けることを直接的目標にして製品やサービスを開発しても、長期的に儲けることは不可能だということでもある。 それは、あたかも土壌と植物の関係に似ている。植物が芽を出し、やがて大木へと成長するときに、枝の剪定をしたり害虫を駆除したりすることは必要だ。しかしやがて

    儲けようと開発しても儲からない
  • 「日本でのiPhone」に私が期待するもの - michikaifu’s diary

    ある日の朝時、私が「ねこ鍋」の話をしたら、家族の誰も知らなかったので、「日におけるねこ鍋の定義およびその沿革」の説明をした。すると、亭主が早撃ちガンマンよろしく、腰のホルダーからiPhoneをサッと取り出し、YouTubeで検索して子供たちに見せた。動物好きの次男坊は「ふぁー、かわいい〜!」、ナナメに構えている長男は「なんじゃ、このエレベーター・ミュージックは!」との反応。「ねこ鍋」ぐらいの動画は、iPhoneで見てもちょうどよくキレイに見える。 iPhoneの魅力は、コレなんだろうと思う。「これまでの携帯電話やブラックベリーでできていた」機能を並べると、一つ一つは見劣りするところもある。でも、忙しい朝時、パソコンのないキッチンでもすぐに、はるかに遠い日で少し前にはやった「ねこ鍋」を見つけて、キレイな画面で見ることができる。「わー、こんなことができるの!」という、自分の世界が一気に

    「日本でのiPhone」に私が期待するもの - michikaifu’s diary
  • 日本の御家芸に大誤算 簡易型カーナビの猛威(1) | 産業・業界 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    「へえー、こんなコンパクトなのに、カーナビになるの? これだったら欲しいわね」。5月中旬、都内の家電量販店に買い物に来ていた30代の夫婦は、液晶画面に地図を映している手のひら大の電子機器を見て驚きの声を上げた。  休日のドライブや知らない土地の運転に重宝するカーナビゲーション。地図データの拡充や地上デジタル放送の受信といったAV機能強化へと高付加価値化が進む一方で、それと逆を行く商品が、にわかに人気を集めている。それがポータブルナビゲーション(以下、PND)だ。 手軽さと価格の安さ 猛烈な勢いで普及  PNDとは5型以下の液晶画面と地図データを保存する記憶媒体に、フラッシュメモリを搭載した簡易型カーナビのこと。大きな特徴は何といっても手軽さだ。PNDは車内に据え付けるインダッシュ型カーナビに比べ性能面では劣るが、軽くコンパクトで取り付け工事などの煩わしい作業が必要ない。使用する際はダッシュ

  • イノベーションのチャンピオン@web2.0といつか来た道

    というわけで、久々のエントリなわけですが、今日も尻馬エントリです。 機能やボタンが多すぎ!! 使いにくいUIのデジタル家電が発売されてしまう当の理由 "Less is more"なもの作りと合議制と というwa-renさんと中嶋さんのエントリを読んで、書こうと思ったエントリです。バーナンキの話は今日も書きません。すいませんが、なんか書く時期を逃したというか。いつものよーに引用から入りますが、 ズバリ言ってしまうと既存機能に上乗せする企画は通すのが簡単だし、リスクが少ないからだ。 機能やボタンが多すぎ!! 使いにくいUIのデジタル家電が発売されてしまう当の理由 - キャズムを超えろ! というのと、 理想的には、映画の「監督」や建物の「アーキテクト」のようにデザインに関して全権を委ねられる人を一人選び出し、「その人に賭けた」もの作りをするしかないと思うんだが。 "Less is more"

    イノベーションのチャンピオン@web2.0といつか来た道
  • オープンビジネスモデル - 池田信夫 blog

    昔、NTTの人にこんな話を聞いたことがある:1970年ごろ、研究所でデータ通信として2つの方式が実装された。一つはX.25のようなコネクション型で、これが電電公社の「データ通信」になった。もう一つは、コネクションレスのデータグラム(パケット)型だった。TCP/IPが実装されたのは1972年ごろだから、これは世界で初めて実際に動いたパケット通信だった。彼は「せめて両方やらせてほしい」と上司に提案したが、データグラム型の開発は中止された。あのまま進めていれば、NTTがインターネットの生みの親になっていたかもしれない。 NTTに限らず、日の大企業には「中央研究所」で基礎研究から製品開発までやるところが多いが、書はそうした「クローズド・イノベーション」の時代は終わったと論じている。その一つの欠陥は、上の例にみられるように、経営者が研究開発をコントロールするため、false positiveに

  • イノベーションへの解 (arclamp.jp アークランプ)

    arclamp.jp アークランプ ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するブログ 簡単にサマリをば。 イノベーションのジレンマとは イノベーションのジレンマでは、企業は利益を最大化させるために、より高利益の上位市場への参入や、商品の持続的な改良に資源を配分するという戦略をとる。ところが、こうした戦略によって、下位市場からはじまる、まったく別の破壊的イノベーションに気づきながらも対応することができない。それは、破壊的イノベーションは、現れた時点では平均的な顧客の要求・利用可能レベルを満たしていないからだ。だからこそ、既存企業は自社製品が優れているとして、この技術には参入しない。ところが、破壊的技術自身が持続的なイノベーションを続けることで、どんどん上位市場への参入を行いだす。そして、いつの日か、顧客の要求・利用可能レベルに達する。そのころ、既存技術

  • Forbesが選ぶ「2006年 市場に衝撃を与えた製品」ベスト10 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    Forbesが選ぶ「2006年 市場に衝撃を与えた製品」ベスト10 原文タイトル:The Disrupters Of 2006 原文掲載サイト:www.forbes.com 著者名:著者名:Hannah Clark 原文公開日時:2007年1月23日 2006年を1語で表す単語を挙げろと言われたら、「billion」(10億)と答えたい。何と言っても2006年は、20代の2人の若者が、動画共有サイト「YouTube」を米Googleに「16億」ドルで売却した年だ。Warren Buffett氏がゲイツ財団(Bill & Melinda Gates Foundation)に「370億」ドルを寄付すると発表した年でもあった。また、病院チェーン経営大手の米HCAが「330億」ドルでプライベート・エクイティに資産を売却した年でもあった。2006年の「ビジネス・イノベーター」ランキン

  • プロジェクトの「補助線」

  • イノベーション 破壊と共鳴 - 池田信夫 blog

    「クリステンセンの誤りを正す」などと書いてあるが、破壊的イノベーションに代わって著者が提示する「パラダイム破壊型イノベーション」の概念は実質的にほとんど変わらない。破壊的イノベーションの性能は初期には既存技術に劣っているとされるが、実際にはトランジスタなどの重要な破壊的技術の性能は最初から既存技術よりも高い、というのがその違いだが、これは質的な問題ではない。著者のいう「パラダイム」も、クリステンセンの「バリュー・ネットワーク」の概念とほとんど同じだ。 実質的な違いは、破壊的技術が開発されても実行されない理由にある。それは第一線の研究者の物理特性についての「勘」のようなものが資金を提供する資家や経営者にうまく伝わらないことにあるという。これは書の扱う半導体には当てはまるのかもしれないが、あまり普遍性のある話ではない。それに対して研究者と経営者の「共鳴場」をつくれという提案も、アドホッ

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