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ブックマーク / blog.livedoor.jp/lalha (36)

  • エンタープライズとネットの距離 : 小野和俊のブログ

    先月はマイクロソフトさんにご招待いただいてニューオリンズで開催されるWPC09(Worldwide Partner Conference)に参加してきたのだが、これは面白いな、と思ったのは、アメリカのエンタープライズ業界でのTwitterの受け止められ方である。 Windows Azureの価格体系が発表されたり、Office 2010の無償Webブラウザ版が発表されたりした。マイクロソフトのイベントといっても、Xbox360などのエンターテイメント系の発表はなく、参加者の層や発表内容からして、完全にエンタープライズなイベントだった。 このイベントではTwitterの公式ハッシュタグとして#WPC09が設定されており、9000人を前にした大会場での発表で、「今の発表に関するTwitterでの反応を見てみましょうか。おや、デモが失敗したことに皆さん喜んでいるようですね(笑)」といった感じで、

    エンタープライズとネットの距離 : 小野和俊のブログ
  • ソフトウェア開発の「自由の悲劇」 : 小野和俊のブログ

    クリエイティブな仕事というのはある意味で残酷だと思う。 なぜなら、 つくりあげたものが評価に値しないものだった場合に、 自由にできる環境があったのに、 この程度のものしかできなかったのかという批判が 人に対して直接的に向けられやすいからだ。 というような話を耳にすることがあるのだが、 「誰でもいいからお金を出すので好きにつくってよい」 という状況はほとんど考えられないわけで、 もし人の希望がかなった結果、 大したものを生み出すことができなければ、 自分には新しいものを生み出す才能がないのではないかという 悩みに直面することになる。 もちろん、中には自分自身でソフトウェアを次々と開発して、 ダウンロード数やアクセス数、メディアで取り上げられた記事などを印刷し、 この企画を会社の事業として採用しないか、 と持ちかけてくるような強者もいる。 だがそういう人でさえ、注目を浴びたソフトウェアの影

    ソフトウェア開発の「自由の悲劇」 : 小野和俊のブログ
  • 小野和俊のブログ:総務省「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」がすごい件

    ベンチャー支援をしている知人から、総務省のプロジェクトでこんなんつくりましたということで、「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」という資料が送られてきたのだが、これが無料で配布されている資料とは思えないほどの非常に充実した内容で、いつか会社を始めるかもしれないと思っている人にはきっと役に立つだろうと思ったのでブログで紹介したいと思う。 冒頭に下記のように宣言されているだけあって、その内容は実に生々しい。 説得力ある合理的な事業計画」をどう作成し、日々の経営にどう活かすのか、相談相手の少ないベンチャー経営者の参考にしていただくこと、指針を少しでもご提供することを意図している。こういった努力の結果、日から急成長ベンチャーが1社でも多く生み出されることを強く祈願したい。 P.5 総務省 ICTベンチャー向け事業計画作成支援コースの意義 より 事業計画作成について詳しく記された書籍は10年来多

    小野和俊のブログ:総務省「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」がすごい件
  • del.icio.us Firefox extension v1.5が激しく便利な件 : 小野和俊のブログ

    最近、自宅用のPCを新規購入し、各種環境のセットアップを行ったのですが、その際にdel.icio.usのFirefox Extensionインストールページに行くと、何やらNew!などという文字が。Firefox Extension新しくなったのかな?と思い入れてみると、なんとこれがすさまじく便利だったので、ブログでも紹介してみたいと思います。 何が便利かというと、一言で言うとメチャクチャ速い。 以下、詳細です。 ツールバーに追加されたdel.icio.usアイコン 上のキャプチャの、del.icio.usアイコンのボタンをクリックすると、従来は http://del.icio.us/ユーザ名/ が表示されていたのですが、v1.5 からは、Sidebar Searchが表示されるように変更されています。 del.icio.us Sidebar Search このSidebar Search

    del.icio.us Firefox extension v1.5が激しく便利な件 : 小野和俊のブログ
    yukio2005
    yukio2005 2008/03/31
    いいいなぁぁ
  • アジャイルレトロスペクティブズ - 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き : 小野和俊のブログ

    アジャイルレトロスペクティブズ』読了。献感謝。 GoFがデザインパターンの教科書であり、XPがソフトウェア開発の手法に関する教科書だとすれば、書はチーム開発における「ふりかえり」の教科書であると言ってよいのではないだろうか。 書では、「ふりかえり」に関するパターンが50近く紹介されているのだが、一つ一つがとても実用的かつユーモラスにまとめられている。 書で紹介されている方法はゲーム的で、模倣可能で、隠れてしまっている改善へのヒントを引き出すものとなっている。 以下、おもしろかったものをいくつか、コメントを交えて。 ■ アジャイルレトロスペクティブなチーム まずいきなりインパクトがあるのが、アジャイルレトロスペクティブなチームの会議の例。一見何ともない普通の会議に思えるが、この箇所だけ見ても、明確なゴールと時間の設定、冒頭に全員に発言させる点など、参考になる点がいくつもある。

    アジャイルレトロスペクティブズ - 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き : 小野和俊のブログ
  • 小野和俊のブログ:人月ビジネス、プロダクト、ウェブのサービス

    IT 系の会社の経営者の方と話をしていると、 人月ビジネスをやめて、パッケージやサービスに移行したいという話をよく耳にします。 しかし、半年か一年経ってその後どのようになったのかを聞いてみると、 パッケージやサービスの開発プロジェクトが立ち上がるところまでは行ったものの、 結局は中途半端なものにしかならず断念したという話が多く、 事業内容をスムーズに移行することができたという話はあまり聞きません。 このようなビジネスの転換がうまく行かないケースには、 いくつかの共通点があるように思えます。 第一の関門は、経営陣が、まったく異なるビジネスに対して、 考え方を切り替えられるかどうかという点にあります。 パッケージやサービスのビジネスというのは、基的に先行投資のビジネスです。 まずソフトウェアを完成させるまでに時間がかかり、 次にソフトウェアが世の中で認知されるまでに時間がかかり、 認知されて

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  • ソーシャルウェア・ユーザビリティ : 小野和俊のブログ

    これまで長い期間に渡って、ソフトウェアは一人で使うためのものだった。 ここで言う「一人で使う」ということの意味は、自分以外にも家族も使うかどうかというような意味ではない。例えばテキストエディタは他の PC の前に座っている誰かとリアルタイムで共同編集するものではなかったし、ゲームはネットに接続せずに自分一人で遊ぶものだった。そういう意味でソフトウェアはこれまで長い期間に渡って一人で使うためのものだった。 だからこれまで私たちは、ユーザビリティのことを考えるとき、まず自分が一人で使うときに使いやすいかどうかを考えてきた。 例えば、昨日はてなの伊藤さんが書いていたような、コミュニティに蓄積されるコンテンツを良質なものにするために、あえて一人で使うときの利便性に目を瞑るという考え方は、ソーシャルウェア・ユーザビリティを重視したアプローチと言えるだろう。 以前、はてなブックマークと del.ici

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  • 小野和俊のブログ:Gmail 八分

    少し前までは、Web にメールアドレスを文字列として書いてしまうとスパムが大量に送られてくるから、個人のメールアドレスは Web には原則書かない、というのが一般的だった。 このブログのプロフィールのところにあるメールアドレスも 1ヶ月くらい前まではスパム対策で文字列ではなく画像で表示していたのだが、Gmail のスパムフィルタがとても賢く、最近はスパムメールに悩まされることがほとんどなくなったので、利便性を考慮して文字列を使う形に変更した。 Gmail をメインで使っていない場合でも、メーラーからサーバーに直接接続するのではなく、一度メールを Gmail に転送し、Gmail に対して POP 接続してスパムフィルタとして Gmail を使っている人も急速に増えてきている。*1 スパムフィルタのデファクトになる日は近いのではないかということである。 もしそうなった場合、自然に考えが及ぶの

    小野和俊のブログ:Gmail 八分
  • 小野和俊のブログ:Gmail における .(ドット/ピリオド) と +(プラス) の扱いの不思議

    私の Gmail アカウントは kazutoshi.ono@gmail.com なのだが、次のようなアドレスにメールを送っても、私のところにメールが届く。 kazutoshiono@gmail.com (ドットなし) kazu.toshi.ono@gmail.com (ドットを増やす) k.a...zu.to..shi.ono@gmail.com (ドットをさらに増やす) kazutoshi.ono+hoge@gmail.com (プラスマークを使う) kazutoshiono+hoge@gmail.com (ドットとプラスの併せ技) .(ドット/ピリオド)は無視される +(プラス) から @ までは無視される この仕様について検索してみると、 「登録する場所によってメールアドレスを切り替えてフィルタリングするのに有効。例えばオンラインショッピングで登録するアカウントには kazutosh

    小野和俊のブログ:Gmail における .(ドット/ピリオド) と +(プラス) の扱いの不思議
  • 小野和俊のブログ:スリムなソフトウェア

    今日の昼休みはソフトウェアの機能の豊富さについて考えていた。 Google Spreadsheets を初めて使ったときの第一印象は、 「機能が少ない」 というものだった。 Excel と比較してしまうと、グラフが作成できないし、マクロも組めない。 図形を自由に配置することもできないし、使える色も限定されている。 「これでは Excel と比べてあまりにも機能不足だ。 機能が十分に揃ってからリリースすべきだ」 などという議論があったのかもしれない。 事実、Google が昨年末に買収を検討した ThinkFree には、Excel や Word、Power Point のほとんどの機能が搭載されており、Microsoft Office オンライン版と説明されても納得してしまう程、ThinkFree は Office に酷似している。 もし ThinkFree が Google の買収提案を

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  • 小野和俊のブログ:IT業界の大企業での生々しい話を5つほど

    先日某所で講演をする機会があったのだが、 そこでお会いした大企業に所属されている方からの発言でいくつか印象的なものが あったので、ブログに書くことにした。 中にはぐったりしてしまうような内容のものもあるのだが、 会社が大きくなるとこういうことが起こりえるのだという自分への戒めも込めて。 とある大手 SI の方の話。 会社で 2ch へのアクセスを禁止したところ、開発の速度が目に見えて低下したので、 何が起こったのかと現場にヒヤリングしたところ、今までは困ったときに 2ch で聞いて問題を解決していたが、2ch にアクセスできなくなって、 はまってしまったときにどうにもならなくなってしまったとのこと。 これは Messenger / Skype を禁止している会社にも同様のことが言えるだろう。 プロが 2ch で聞くというのはどうなのかという意見もあるとは思うが、 会社の枠を超えた横のつなが

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  • ニコニコ動画事件で YouTube が手にしたものと失ったもの : 小野和俊のブログ

    ニコニコ動画が YouTube からアクセス拒否された。 マッシュアップという言葉が、なぜ多くの人を魅了したか。 物理的な原材料を伴わないソフトウェアの世界の固有性は、アイデアを実現するまでのパスが極端に短いことにある。マッシュアップはコンテンツ基盤に差分のコンテンツを乗せるだけで新しいサービスの実現を可能にし、アイデアの実現までの速度をさらに加速させた。 ソフトウェア開発の技術者たちはこの20年間、開発成果の共有と再利用に関する技術文化とを育んできた。ハードウェアごとに OS を自作する時代が終わり OS 上のソフトウェアを自作する時代が訪れ、ライブラリを自作する時代が終わりオープンソースのライブラリを組み合わせながら開発していく時代が訪れ、そして今や、他のサービスのコンテンツ基盤を利用して独自のサービスを短期に開発できるマッシュアップの時代が訪れている。そしてこれらの開発対象のレイヤ

    ニコニコ動画事件で YouTube が手にしたものと失ったもの : 小野和俊のブログ
  • 小野和俊のブログ:[BugsNews] Rimo と DARAO が YouTube からアクセス拒否

    ※ 必ず注意書きを読んでください ニコニコ動画が YouTube からアクセス拒否を受けた事件は記憶に新しいが、このたび YouTube は、Rimo と DARAO からのアクセスについても同様に拒否することを発表した。はてなでは今回の発表を受け、既に自社開発によるストレージサービスへの切り替えを検討中だ。 YouTube では、その他の YouTube 動画に対するマッシュアップを行っているサービスについても、見つかり次第アクセス拒否のリストに追加していく方針だという。 さらに YouTube では今後、公開 API を拡張し、クレジットカードによる決済を可能にする仕組みを提供していく方針だという。オマリー氏は次のように指摘している。「日の携帯電話は課金についての一つの成功例だといえる。Web における課金の仕組みは未だに整備されておらず、まだ十分に改善の余地がある。我々が取り組んで

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  • デザインパターンの会議への応用 : 小野和俊のブログ

    先日、名刺の肩書きがファシリテーターの ATL システムズ片山ちささんと話していたときのことである。 彼女は最近、会議の進め方にデザインパターンを当てはめてみる実験をしていて、第一弾として Iterator パターンを当てはめて会議を進めてみたところ、これまでの会議と違った感触を得られたのだと言う。 ソフトウェア開発のためにまとめられたデザインパターンを会議というまったく別のものに当てはめたところで成果が得られるのか、という指摘もあるとは思うが、このようなやや乱暴な方法で発見される会議の新しいスタイルというのは確かにあると思う。 そこで、片山さんの試みに着想を得て、GoF のパターンのそれぞれを会議に当てはめるとどのような会議のスタイルが生まれ得るのかを、次のように考えてみた。 1. Abstract Factory パターンの会議への応用 通常の会議では、参加者によって異なる特性があり、

    デザインパターンの会議への応用 : 小野和俊のブログ
  • 小野和俊のブログ:私がdel.icio.usに移行しつつある理由

    私はこれまでソーシャルブックマークははてなブックマーク派で、 はてなブックマークには今まで知らなかったたくさんのサイトを教えてもらったし、 はてなブックマーク経由でこのブログを知ってくれた人もたくさんいたし、 はてなブックマークのコメントでのコミュニケーションには短い言葉にメッセージを 込めなければいけなくて短歌のような面白さを感じていたし、 それで昨年の秋にははてなブックマークにラブレターを送ったりもした。*1 そんな私だったが、昨年の11月頃から del.icio.us の使用頻度が次第に 上がってきて、今では基的にソーシャルブックマークは del.icio.us がメインで、 はてなブックマークはブックマーク上でのコメントのコミュニケーション以外には ほとんど使わなくなってしまった。 その理由は、一言で言えば、del.icio.us の方が、私の美的感覚を満たしてくれるからである。

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    yukio2005
    yukio2005 2007/02/13
    カテゴリ分けできるんだ!乗り換えようかな。。
  • 小野和俊のブログ:心に残るプレゼンは、必ずと言っていいほど事前に用意周到に準備されている

    私はもともとはプレゼンは完全にアドリブ派で、大まかな流れだけサッと考えて直前に資料をつくって、後はぶっつけ番で、残り時間を見ながら話す内容をその場で考えてプレゼンする、というのがお決まりのスタイルだったのだが、昨年末あたりから、このやり方だと、内容はそれなりに伝えられても、発言に冗長なところがあったり、表現が洗練されていなかったり、そして何よりも、プレゼンの中にドラマがないというか、良いプレゼンを見ていると、どれも周到に準備されていて、話の展開はもちろんのこと、沈黙のタイミングや長さ、声の調子に至るまで微にいり細にいり実によく考えられており、アドリブのプレゼンだと、このようによく準備されたプレゼンと比較すると、演出の面において決定的に劣ってしまうのではないかと考えるようになった。

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  • 小野和俊のブログ:バランス感覚を身に付けると、コミュニケーションの角と同時に能力の角も取れることがある

    分裂勘違い君劇場 - 優秀な人材に変身するキッカケに出会うか、未熟なまま老いていくかで述べられている内容について。 intelligent ではあるが wise ではないために今一アテにできない、という人にはいくつもの心当たりがあって、そういう人とうまく仕事をしていくことができなかった頃のもどかしさが蘇って来るようで、古傷に指を入れてこじ開けられるようで読み進めるのが辛かった。 一方で考えなければならないのは、物事を大きく変えるような提案というのは、実は往々にして、intelligent だけれども wise ではない人たちから出て来ている、ということである。 wise ではない人の意見は、第一印象として、マネージャや周囲の人たちから見てムッとする意見であることが多い。そのネガティブな反応の内訳は、ただでさえやることが山積みなのに新しい方法の導入を提案することに対する反発であったり、誰も問

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  • 小野和俊のブログ: むしゃくしゃすることは良いことである

    むしゃくしゃすることは悪いことではなくむしろ良いことである、と最近思い始めた。そういう私は今、とある仕事のことでかなりむしゃくしゃしている。 すべてが思い通りに行くということはつまり今の自分ができる範囲内のことをしているからであり、自分が今できることを越えたところに身を置けば、息を吸って息を吐くように自然にしているだけでは、物事がうまく進まなくなってくる。 ここが一つの分岐点なのだと思う。 「文化は抵抗体があって生まれる」 とかつて私に教えてくれた人がいて、四大文明がどこで生まれたのかを考えろと彼はいう。氾濫する黄河、そのままでは住むことのできない砂漠。それらは手を伸ばせば果物に当たるようなに恵まれた豊かな大地ではないところから生まれてきた。 現時点で自分が苦もなく対処できる場所にいる安楽もある。 しかし、こうも考える。 楽をしてすべてがうまくいくような場所に身を置いてニヤニヤしながらふ

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  • 小野和俊のブログ:仕事に行き詰ったときのための4つの対策

    仕事が思うように進まないということは誰にでもあることで、時としてはそれは集中力の問題やモチベーションの問題といった比較的深刻な問題が原因となっていることもあるわけだが、ちょっとした工夫で状況が一変してしまうこともかなり多い。私がこれまで人から聞いたり、自分で見つけたりしたものの中で、今でも結構役立っているのは次の4つの対策である。どれも当たり前と言えば当たり前だが、意識してやってみると結果がかなり変わってくる。

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  • 小野和俊のブログ:持続可能な成長を実現する「ラストマン」という自分戦略: 八百屋になりたい人が肉屋に入ってしまったらどうするか?

    私はその戦略をラストマン戦略と呼んでいる。 大学を卒業してサン・マイクロシステムズに入社してすぐにわかったことは、Java を生み出した会社でソフトウェア開発をやろうと思って入社したのに、日サンはソフトはほとんどやっておらず、ほぼ100%ハードウェアを販売するための会社だったということだった。 野菜を売りたくて八百屋に入ったつもりなのに、間違えて肉屋に入ってしまった。このようなときにどのように行動すればよいか? 1. 肉屋に入ったのだから、とりあえず肉屋を目指す 2. 八百屋への転職活動を開始する 3. 肉屋の中で野菜についての No.1 を目指す 一番多いのはパターン1の人で、入社の直前直後は熱くソフトウェア開発を語り合った同期の多くは、今ではハードウェアのスペシャリストへの道を目指している。 ラストマン戦略とは、ある所属組織内で自分が一番(最後に立っている人 = ラストマン)になれそ

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