「中国女の言うがまま」 警視庁が呉麗香に関心を寄せるのは、海外警察との接点だけではない。呉は過去、自民党の松下新平・参院議員の「外交顧問兼外交秘書」の名刺を持ち、松下議員から参院議員会館に自由に立ち入りできる「通行証」まで貸与されていた。 松下氏はこれまで党政調副会長や外交部部長、総務副大臣などを歴任した、宮崎選出の参院4回生。『週刊新潮』は2人の関係について、警察関係者の次のような証言を紹介している。 〈「(呉は)松下事務所の“外交顧問”として議員と行動を共にし、議員が外務省や経産省の役人を呼びつけて行わせるレクチャーにも同席するなどしている。行政府の機密情報や立法府の重要事項が漏洩している危険性を懸念せざるを得ません」〉(22年11月17日号) さらに同号では松下氏が当時、呉との関係が原因で妻と離婚調停の渦中にあり、妻の母親が取材に対し、「娘は、得体の知れない中国人の呉が政治家である松
軍事航空、ISR、 無人機、サイバー、宇宙、安全保障、最新技術....変化が激しい防衛産業、軍事航空、軍用機、防衛関連宇宙開発、情報収集手段としてのISR、電子戦等の最新技術動向を海外メディアからご紹介します。民間航空のニュースは「ターミナル1」をご覧ください。また、航空事故関連はT4へどうぞ。無断転載を禁じます。YouTubeでご利用の際はあらかじめご連絡ください。 中国の宇宙開発はPLAが直接担当しています。ついでに民間航空完成もPLAの縄張りです。そのPLAが宇宙機をうちあげ、何らかのペイロードを軌道上で展開しているというのは、一方的な技術のリードを取るのが難しくなって駅ている証左でしょう。西側諸国はこうした中国の動きを厳しく警戒してかないといけないでしょう。The War Zoneの記事からのご紹介です。 Chinese internet 中国のスペースプレーンが軌道上に複数の謎の
米空軍の電子偵察機RC135の近くを飛行する中国軍の戦闘機「殲16」=5月26日、南シナ海上空(米海軍提供、AP=共同) 【ワシントン=坂本一之】米国防総省は17日、東・南シナ海の国際空域を飛行中の米軍機に対する中国軍の「威圧的で危険な行動」を示す15件の機密解除された映像や画像を公開した。ラトナー国防次官補(インド太平洋安全保障担当)は記者会見で、中国軍の米軍機に対する危険な挑発行為は2年間で180件超に達したとし、「このような行動を止めるべきだ」と述べ中国を批判した。 15件の資料は2022年1月~23年9月に起きたもので、今年9月21日の映像では南シナ海上空を飛行していた米軍機にわずか50フィート(約15メートル)まで接近し、飛行を妨害した中国軍の戦闘機が映っている。 ラトナー氏は、中国軍の「威圧的で危険な行動」が21年秋からの2年間で180件超となり、その前の10年間にわたる件数を
In the fall of 2020, the National Security Agency made an alarming discovery: Chinese military hackers had compromised classified defense networks of the United States’ most important strategic ally in East Asia. Cyberspies from the People’s Liberation Army had wormed their way into Japan’s most sensitive computer systems. The hackers had deep, persistent access and appeared to be after anything t
中国の軍事雑誌「航空知識」誌2022年6月号において、中国空軍Tu-154MD偵察機のパイロットによる第一列島線〜西太平洋へ進出した際の回顧記事が掲載されました。その仮訳について掲載します。みなさんのご参考になれば幸いです。(以下、本文) TIPS:列島線とは? 列島線とは、太平洋に連なる一連の島嶼という一種の地理的概念であるが、我々が語る列島線は、20世紀中盤に米国人が提起した政治的、軍事的な概念である。列島戦戦略とは、①韓国・日本・台湾・フィリピンを核心とした第一列島線、②グアムを中心とした第二列島線、③ハワイを中心とした第三列島線から構成され、中ロを取り囲み、米国を防護するための3枚の障壁とされている。 2015年〜列島線に突撃 2015年、中国空軍は太平洋の第一列島線から抜け出し、体系的かつ構造的な遠洋訓練を組織し始めたと言える。私は光栄にもTu-154を操縦して人民解放軍空軍初の
米国防長官が2022年に米議会に提出した「中国をめぐる軍事力と安全保障の進展に関する年次報告書(以下、「年次報告書」)」は、それ以前の年次報告書に比べ、中国人民解放軍(中国軍)の着上陸侵攻能力に関する評価について警戒感を高めた。数年にわたって固定化していた評価(用語の使用)に変化の兆しが現れたのは2021年版であったが、2022年版では行数は少ないものの、大きな変化を読み取ることができる。 本稿では中国の水陸両用作戦能力(両用戦能力)の最近の進化について、1990年代以降の中国海軍の艦隊編成の変化を軸に考察していく。 中国軍の台湾侵攻能力は向上している 後に第3次台湾危機と呼ばれる1995年7月と1996年3月の中国軍による一連の軍事演習の後も、クリントン政権が中国への関与方針を維持した一方で[1]、米国議会は中国軍事力強化への関心を高めた。米国議会が国防長官に中国の大戦略、安全保障戦略、
直接投票枠を大幅削減 区議選で民主派排除へ―香港政府 2023年05月03日15時58分配信 2日、香港で区議会選挙改革案を発表する李家超行政長官(AFP時事) 【香港時事】香港政府は2日、地方議会に当たる区議会について、議席全体の9割以上あった直接投票枠を2割以下に大幅削減する選挙制度改革案を発表した。政府による委任枠などが増え、親中派に有利になる一方、政府に批判的な民主派は一掃される見通しだ。 香港自治、さらに縮小へ 形骸化する一国二制度―中国党大会 政府は、香港の選挙で最も民意を反映しやすいとされる区議選からも、民主派を排除する姿勢を鮮明にした。改革案は近く、親中派が占める立法会(議会)で成立し、年内に予定される次回区議選から適用されるとみられる。 改革案によると、18ある区議会の定数合計は現在の479から470に削減される。これまで直接投票枠は452だったが、今後は88に減る。立候
中国軍は、8日から3日間の日程で、台湾周辺でパトロールと軍事演習を始めたと発表しました。台湾の蔡英文総統とアメリカのマッカーシー下院議長の会談への対抗措置とみられ、8日は制海権や制空権などを奪取する能力を重点的に検証したとしています。 中国軍で台湾方面などを管轄する東部戦区は、8日から10日までの日程で台湾海峡と台湾の北部、南部、東部の海域や空域でパトロールと軍事演習を行うと発表しました。 発表では、命令を受けて陸海空軍とロケット軍を速やかに予定区域に集結させて作戦を展開したとしています。 また8日の演習では、制海権や制空権、それに情報の支配を意味する「制情報権」を奪取する能力を重点的に検証するとともに、台湾を取り囲むように部隊を進め、威圧する態勢を作り上げたとしています。 台湾の蔡英文総統がアメリカのマッカーシー下院議長と会談したあと、中国国防省は「中国軍は常に厳戒態勢を保ち、国家の主権
4月6日、中国福建省の海上安全管理当局は、台湾海峡の中部と北部で船舶検査を含む3日間の特別合同巡視活動を実施すると発表した。台湾当局は協力しないとの立場を表明した。2022年4月撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration) [北京 6日 ロイター] - 中国福建省の海上安全管理当局は、台湾海峡の中部と北部で船舶検査を含む3日間の特別合同巡視活動を実施すると発表した。台湾当局は協力しないとの立場を表明した。 福建省海事局は5日、活動は「船舶航行の安全を確保し、水上の重要プロジェクトの安全かつ秩序ある運営を確保するため」であり、台湾海峡の両岸で直航貨物船などを対象にした「現場検査」が含まれると明らかにした。
日中、ホットラインを設置 防衛当局間、偶発的衝突回避で 2023年03月31日18時23分 「海空連絡メカニズム」の覚書に署名する日中防衛当局者=2018年5月、東京・元赤坂の迎賓館 日中両政府は31日、海上などで自衛隊と中国軍の偶発的な衝突を回避するため、防衛当局間のホットライン(専用回線)を設置したと発表した。日中間で緊急時に意思疎通を図る通報体制「海空連絡メカニズム」に基づく措置。近く運用を開始する見通しだ。 林外相、1日から訪中 NATO外相会合出席も ホットラインは、日本の防衛省・自衛隊幹部と中国の国防省幹部を結ぶ専用の秘匿回線。防衛省は「不測の事態が起こった場合の対応だけでなく、両国の信頼構築などに活用する」と意義を強調する。 政治 コメントをする
偵察気球、米中の新たな火種に 核ミサイル基地の情報収集か 2023年02月03日21時42分 米国防総省=ワシントン 【ワシントン時事】米国防総省は2日、中国の偵察気球が米本土上空を飛行しており、これを監視・追跡していると発表した。ブリンケン米国務長官が5日から訪中する見通しの中、両国の新たな火種となる可能性がある。 米本土に中国の「偵察気球」 国防総省が監視・追跡 米政府高官によると、偵察気球は数日前に米領空に入り、2日時点で西部モンタナ州の上空に到達。同州のマルムストローム空軍基地には、米国内に3カ所ある核弾頭を搭載可能な大陸間弾道ミサイル「ミニットマン3」の発射施設の一つがあり、「機密情報の収集が目的であることは明白だ」(高官)という。 米軍は追跡のために最新鋭ステルス戦闘機F22を出動させたほか、近くにある国際空港の発着を一時停止させた。ただ、地上に破片が落下する危険があるとして、
【ワシントン=渡辺浩生】バーンズ米中央情報局(CIA)長官は2日、ワシントンで、中国の習近平国家主席が2027年までに台湾侵攻の準備を整えるよう軍部に指示していたとの情報を明らかにした。習氏の台湾統一への野心を過小評価すべきではないとも指摘した。ロシアが侵略を続けるウクライナ情勢は「次の6カ月が極めて重要」とし、米国や同盟諸国が可能なあらゆる支援を続けるべきと訴えた。 バーンズ氏はジョージタウン大学主催の行事に参加。台湾をめぐる質問に対し「CIAの評価として、習国家主席の台湾に関する野心を過小評価していない」と述べたうえで、「インテリジェンスによってわれわれは、習近平氏が27年までに成功した侵攻を行う準備をするよう人民解放軍に指示したことを把握している」と述べた。 「27年か他の年に侵攻することを彼が決めたというわけではない。しかし、彼の関心と野心が本気であることを注意喚起させるものだ」と
アメリカ軍はアメリカ本土やカナダの上空を横断していた中国の気球を、南部サウスカロライナ州の沖合で戦闘機によって撃墜しました。 引き揚げ用の船やダイバーなども投入して残骸の回収作業を行い、中国が気球を利用してどのような情報を収集しようとしていたのか、解明を進めています。 気球は、偵察が目的だとするアメリカ側と気象研究用の民間飛行船だとする中国側。 これまでの経緯と最新の情報をお伝えします。 船やダイバー投入し回収作業 FBI捜査官も同乗 アメリカ軍の幹部や国防総省の高官によりますと、撃墜した気球の残骸は海上およそ11キロにわたって、海面や深さおよそ15メートルの海中に散らばっているということで、引き揚げ用の船や海軍のダイバーなども投入して回収作業を進めています。 また、船にはスパイ防止の活動を行うFBI=連邦捜査局の捜査員も同乗するということです。
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