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2009年10月31日のブックマーク (3件)

  • リー・クアンユー、米国排除の東アジア共同体は「重大な誤り」: 園田義明めも。

    にはリー・クアンユー級の財界人はいても、政治家なんていない。 鳩山政権による未熟な東アジア共同体構想を野放しにしている理由もここにある。 <関連記事引用> 米国排除「重大な誤り」 リー・クアンユー氏、東アジア共同体で指摘 2009.10.30 20:41 http://sankei.jp.msn.com/world/america/091030/amr0910302041012-n1.htm 【ワシントン=山秀也】訪米中のシンガポールのリー・クアンユー顧問相はこのほど、ワシントン市内で講演し、鳩山由紀夫首相の掲げる「東アジア共同体」構想について、「米国が重要な役割を果たすべきだ」と述べ、米国の積極的な参加を求めた。 鳩山首相は、タイで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)の関連会合で、「米国もどの国も排除するつもりはない」として、同構想への米国の参加を消極的ながら認めた。これに対し

  • 交渉手段としての火砲と装甲 - レジデント初期研修用資料

    交渉ごとというのは要するに、「相手に何かをあきらめてもらう」必要が生じたときに発生するものなんだけれど、相手のあきらめを促す手段として、「ものすごい火砲」を見せるやりかたと、「分厚い装甲」を見せるやりかたとでは、交渉の質が異なってくるような気がする。 火力にできないこと 現代戦は「ミサイル」が主役になるから、分厚い装甲を装備したところで効果は薄くて、今の戦艦は、案外装甲が薄いんだという。それとはまた、理由は異なるのだろうけれど、民兵の武器はせいぜいライフルぐらいだから、「今の時代、戦車は不必要で、装甲車で十分」なんて議論もあるらしい。 状況を支配している軍隊に、ライフル程度の武器で戦いを挑んだところで、彼我の火力差をひっくり返せないのなら、勝負にならない。戦うことは無意味だから、理屈の上では、味方に圧倒的な火力があるかぎり、相手の武器に見合った装甲を持っていれば、戦いに負けることはないし、

    zyesuta
    zyesuta 2009/10/31
    いつも読んでるブログの作者さんに読んで頂けると嬉しくなりますね。
  • 「大きい」「小さい」政府論議が与太話に流れやすい事情 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    オバマ大統領が演説で「政府の大小が問題なのではない。機能するかどうかが問われているのだ」と発言し、それを聴いた聴衆が最初は「まあそうだな」と思ったものの、オバマ政権が健康保険の問題とかで実は大して機能してなかったと思われたので支持率が急落した逸話を思い出したのが以下の議論です。 [雑記]「大きな政府、小さな政府」など存在しないよ http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20091030/1256911673 もちろん、比喩としての大きな政府、小さな政府というのは厳密な定義がされているわけではないですが、政治思想の観点から言うならばおおよその意味は決まってます。高熱とは何度か? という定義を求めるようなもんですけれど、政治過程から考えますに夜警国家(ラッサール)が主権国家の最低限の小さな政府である、という暗黙のルールがあるんで、存在しないよと豪語しちゃうのは馬鹿の極みと

    「大きい」「小さい」政府論議が与太話に流れやすい事情 - やまもといちろうBLOG(ブログ)