「チョークポイント」とは日本語では「閉塞浅海域」と訳されていますが、軍事用語では「戦略的阻止点」と訳され、敵艦隊を阻止するための重要な海峡や地点を意味します。 欧州とアジアを結ぶ海洋航路ではスエズ運河はその「チョークポイント」の典型例であり、この運河を通航できる最大船型は「スエズマックス」と呼ばれています。 同様に、パナマ運河を通航できる最大船型は「パナマックス」です。 今回、中国からオランダに向かう途上の2021年3月23日にスエズ運河で座礁事故を起こした日本の正栄汽船が所有するコンテナ船「エバーギブン」は全長400メートル、全幅59メートルであり、スエズ運河を通航できる最大サイズでした。 本稿では、チョークポイントとは何か、今回のスエズ運河座礁事故とロシアの北洋航路を考察したいと思います。 バルチック艦隊の悲劇 帝政ロシアのバルチック艦隊は1905年5月27~28日の日本海海戦において
ミャンマー国軍は残忍だ。非武装の自国民に容赦なく暴力をふるう。子供だろうが、女性だろうが、ただの通行人だろうが、目に入ったものに銃口を向ける。 これが軍の本質、と同一視されたくないのだろう。欧米を中心とした12カ国の参謀総長や軍のトップが3月27日、「軍隊は自らの国民を害するのではなく保護する責任を有する」との非難声明を出した。制服組として極めて異例な対応だ。 在ミャンマーの大使らが2月に発した国軍非難声明には参加しなかった日本も、今回は防衛省制服組トップの山崎幸二統合幕僚長が名を連ねた。 国軍批判を強める日本政府 ミャンマー国軍の残忍さは、いまに始まったわけではない。学生らによる1988年の民主化運動の際も、僧侶らが行進した2007年のデモのときも虐殺や拷問を常態化させていた。 今回との違いは、兵士や警官らの蛮行がSNSによって世界に動画配信されているところだ。国民による抵抗の様子も可視
現在、新型コロナウイルスの感染予防および拡散防止において、クラブとして様々な対策を講じており、ファン・サポーター及び関係者の皆様にはご迷惑、ご心配をおかけしております。改めまして皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。 静岡県内及び周辺都道府県において、新規感染者数は下げ止まりから増加の傾向にあり、さらには変異株による感染が広がっています。また、最近の他試合において、大声、ヤジ、歌うなど禁止事項が守られていない状況が散見されております。 この状況を踏まえ、適切な感染予防対策徹底のため、ご来場の皆さまには観戦方法(運営プロトコル)をご一読いただき、必ず尊守いただきますよう改めてお願い申し上げます。 安心と安全を感じられる観戦環境を皆様と一緒に築いて参りたいと思いますので、ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。
ジャネット・イエレン米財務長官(2020年12月1日撮影、資料写真)。(c)Chandan KHANNA / AFP 【4月6日 AFP】ジャネット・イエレン(Janet Yellen)米財務長官は5日、米国が20か国・地域(G20)に対し、政府歳入の落ち込みを抑える措置として、法人税率の国際的な最低水準を採用するよう呼び掛けていると明らかにした。 ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は先月31日、2兆ドル(約220兆円)のインフラ整備・雇用創出計画の財源確保のため、法人税の引き上げを発表。国内企業の税率を28%に、多国籍企業を最低21%にするとした。 シカゴ国際問題評議会(Chicago Council on Global Affairs)で演説したイエレン氏は、国際社会が共同で取り組むことで、税率をめぐる「底辺への競争」を終わらせられると言明。 企業がタックスヘイブン(租税回避
アイスランド・グリンダビーク付近の亀裂から流出する溶岩(2021年4月5日撮影)。(c)AFP PHOTO /ICELANDIC COAST GUARD 【4月6日 AFP】アイスランドで2週間前から続く噴火で5日、新しく開いた亀裂から溶岩が噴出し始めたことがテレビ映像で確認された。 アイスランド気象庁(IMO)によると、5日正午(日本時間同日午後9時)ごろに開いた新たな亀裂は全長約200メートル。最初に噴火が起きたゲルディンガダールル(Geldingadalur)の谷から1キロほど離れている。 国営放送RUVが中継したライブ映像では、地面にしみ出した少量のマグマが煙を上げている様子が映し出された。新しい溶岩流は、メラルタリル(Merardalir)と呼ばれる別の谷に流れ込んでいる。 アイスランドの市民保護当局が公開した映像によると、マグマは新しい亀裂から数百メートルにわたって細長く流れ、
一般社団法人日本野球機構(NPB)と公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が連携する「新型コロナウイルス対策連絡会議」の29回目の会議が、5日に開かれた 一般社団法人日本野球機構(NPB)と公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が連携する「新型コロナウイルス対策連絡会議」の29回目の会議が、5日に開かれた。 今回の会議では、先日、8名の陽性者が出たガンバ大阪の事例でのゲノム解析の結果が共有された。 会議後の記者会見でJリーグの村井 満チェアマンは「一時期バスの中での感染という推測がありましたが、ゲノム解析をすることで今回はバスの中ではなく、別のところだったという報告をいただきました。今まで以上に感染力が高いという状況のなか、基本に戻り、ロッカールームなどの対応・対策が必要であることを改めて認識した次第であります」と話した。 専門家グループの賀来 満夫氏は、ゲノム解析の有効性
(CNN) ヨルダン王宮府は5日、元皇太子であるハムザ王子の署名入りの書簡を公開した。ハムザ氏は書簡で、異母兄のアブドラ国王と現皇太子を「助け、支援する」用意があるとしている。 ヨルダンのサファディ副首相は先週末、ハムザ王子が国の「不安定化」を画策していると非難。一方、ハムザ氏は英BBCが入手したビデオ声明でこの主張を否定していた。 王宮府がツイッターで公開した書簡にはハムザ王子のレターヘッドが入っており、先週末の混乱に言及しつつ現体制への支援を強調している。 ハムザ王子は書簡で、過去2日間の出来事を踏まえ、国王の意向に従うと表明。「私はこれからも常に先祖の契約を守り、その遺産に忠誠を示し、彼らの先例にならい、彼らの歩みや使命、国王陛下に自らをささげる」としている。 書簡はまた、ハムザ王子は「今後も常に国王陛下と皇太子の支持者であり続ける」と説明。「国益は他のあらゆる事に優先される必要があ
レベルファイブスタジアム(現ベスト電器スタジアム)写真提供: Gettyimages 明治安田生命J1リーグのアビスパ福岡は5日午後、トップチームの選手2名が4日に行われたPCR検査で新型コロナウイルス陽性と判定されたことを公式発表している。 クラブの発表によると、当該選手の1人は3日夜にJリーグ公式検査にて新型コロナウイルス陽性の可能性が非常に高いとの連絡を受けたことにより、翌日に医療機関でPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルス陽性であることが判明。また、クラブは4日と5日にトップチームの選手や関係者全員に対してPCR検査を行っているが、新たに選手1名が新型コロナウイルス陽性と判定されている。 新型コロナウイルス陽性となった選手2名には現時点で発熱や咳などの症状が見られていない。また、アビスパ福岡は管轄保健所の調査により選手2名のトップチーム内に濃厚接触者がいなかったことも発表してい
セレッソ大阪は5日、4日にトップチーム選手1名、5日にトップチーム関係者1名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けたことを発表した。 当該選手1名については、3日に検体採取したPCR検査で翌日4日に陽性判定。同日病院で再び検査した結果、陽性診断を受けた。同選手は4日の朝から発熱、頭痛、倦怠感の症状があり、現在は自宅で静養し体調回復に努めているという。 また、当該のトップチーム関係者については、4日に選手1名に陽性診断が出たことを受けて行ったトップチーム全選手およびトップチーム関係者対象のPCR検査の結果、陽性と診断。現在は体調不良、発熱などの症状はないという。 なお、Jリーグのガイドラインに沿って選手3名を濃厚接触疑い者としており、今後は保健所による濃厚接触者の判定等、保健所の指導に沿って適宜対応していくとした。 6日のJ1第8節・横浜FM戦については、当該選手1名、当該関係者1名およ
site:trello.com 採用○○で検索するととんでもないな こんなおっ広げで人の情報管理してるんか? ヤバすぎやろ
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