看守7人も感染していて、刑務所内の感染者は合わせて207人となります。 この刑務所では今月13日に看守2人の感染が明らかになり、すべての受刑者を個室に移すなどの対策をとったとしていますが、感染の拡大を防ぐことができず「深く責任を感じている」としています。 これを受けて、山東省では司法当局のトップが免職となりました。また東部、浙江省の刑務所でも20日までに受刑者ら合わせて34人の感染が確認され、刑務所の責任者が免職となっています。
しかし、控訴審の高等裁判所の判断は、「この手の事案では、プログラムの反意図性は不正性より優先される」として、不正の意図の有無より、プログラムが「利用者の意図に反した動きをするかどうか」を重視して考えるべきとしている。また、正当な目的の有無の判断は「社会通念や一般的な合意」を基準にしている。つまり、広告が本人の関知しない動作をしているのは誰もが認識しているが、マイニングを勝手に行う動作は社会的な合意が成立していないと判断している。 控訴審の判決は、本人や開発者の悪意の有無は重要ではなく、プログラムが「利用者の思っているような動きをするか否か」で犯罪かどうかを決めると言っている。たとえば、プログラムのバグなど本人が認知していない不具合で、ユーザーが望まないデータ破壊が起きたとする。誰も想定していないようなこの状況(通常のバグで普通に発生する事象)を、社会的な合意の形成だけで判断するのは問題がな
◆◆◆ 強制採尿令状までの「5時間」に何があったのか 「警察がなぜ、SDカードの(映像)記録を消去したのか。それは強制採尿令状を執行する前の違法な有形力の行使を隠すため、そして職務質問に重大な違法性があったからです。(警察は)不利となるSDカードの証拠を故意に消去し、その理由などについても捏造している。まさに臭いものにふたです」 2019年12月18日午前、大阪地裁の803号法廷。最終陳述の場で、覚せい剤取締法違反罪で起訴された被告の男性(61)は用意した書面に目を落としながら、強い口調で訴えた。 弁護人によると、男性は18年5月5日午後、大阪市平野区内の路上で、大阪府警平野署員から職務質問を受けた。署まで任意同行を求められたものの、これを拒否。すると、署員たちは強制採尿令状が出るまでの5時間以上もの間、路上で男性を取り囲んだり、タクシーに乗る際に乗車を邪魔したり、電車内では左右から抑えつ
消去や改ざんができる東芝メモリ(現キオクシア)社製のSD カード「Write Once(ライトワンス)メモリカード」が、警察の捜査で使われている――。この問題に関連し、取材記者グループ「フロントラインプレス」が情報公開請求などによって全国47都道府県警察を調べたところ、42の警察がこのカードを採用していることが判明した。「未採用」は5つの警察に過ぎない。その背景には、警察庁が「(問題のカードは通達の内容に)適合している」との姿勢を崩さない事情がある。このため、このSDカードを採用している警察と採用していない警察では、入札仕様書に明確な違いが生じており、「二重基準」ともいえる状態が生まれている。(全3回の3回目/#1、#2を読む) ◆◆◆ 現在、市場に出回っている警察向けなどの「改ざん防止機能付き」のSDカードは、問題となっているキオクシア社製(旧東芝メモリ)=2011年販売開始=のほかに、
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
神戸市立東須磨小で起きた教諭間いじめの問題の調査委員会は、最終報告書で「業務に余裕のない教員の状況が、見て見ぬふりにつながった」とし、問題の背景の一つに、現場の教職員が過大なストレスや業務量を抱えている現状があったことを指摘した。再発防止策の一環として、長時間労働の抑止や業務の見直しなど「働き方改革」を進めることも「有効」とした。 「周囲の教員たちは、思った以上にハラスメント行為を見ていなかった」。調査委員会の渡辺徹委員長は記者会見でそう語り、現場の余裕のなさが問題解決を遅らせた可能性に言及した。報告書によると、同小に在籍した教職員44人から聞き取りをした結果、一部の教員は「みんながストレスから無意識にはけ口を求めていた」と話したという。
東京高等検察庁の検事長の定年延長をめぐり全国の検察幹部が一同に集まる会議では現職の幹部から「検察への信頼が疑われる」などとして国民に経緯を説明すべきだという意見が出ました。 会議は初日の冒頭を除いて非公開で行われましたが、関係者によりますと出席した検事正の1人が「不偏不党でやってきた検察への信頼が疑われる」などとして今回の定年延長について、法務・検察としての見解を問うとともに「国民に対して丁寧に説明するべきだ」という趣旨の発言をしたということです。 これに対して法務省の辻裕教事務次官は「定年延長は必要性があった」などと答えたということです。 この会議では通常、捜査や公判の課題などが話し合われますが、参加者した幹部から議題以外についての意見が出るのは異例です。
2020年2月3日、封鎖されている武漢の病院で、回診中に肺のCTスキャン画像を見る医師。(PHOTOGRAPH BY STR/AFP VIA GETTY IMAGES) 中国で猛威を振るっている新型コロナウイルスについては、まだ知られていないことが多い。しかしひとつだけ確実なのは、このウイルスに感染すると、体中に異変が起きるということだ。(参考記事:「新型コロナ、インフルやエボラと比べた危険度は」) SARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)のように動物から人間へ感染した過去のコロナウイルスは、通常の風邪ウイルスとは違い、多くの臓器に広がって様々な症状を引き起こした。今回の新型ウイルスも例外ではない。(参考記事:「MERSワクチン、開発が進まない理由」) わずか1カ月あまりで2000人以上の死者を出したのはそのせいだ。致死率はSARSの5分の1程度のようだが、死者数は既
森喜朗会長「私はマスクをしないで最後まで頑張る」東京五輪パラの公式ウエア発表で
「なかむら@漫画厨(@nakamura_comic)」「なぎ@異世界に転生したい(@nagi_comics)」「えま@旬な漫画をつぶやくネコ(@ema_comics)」――こんな名前のアカウントがTwitterのタイムラインに流れてきたことはありませんか。 一般人を装い、オススメの漫画を紹介していたこれらのアカウント。しかし、実際は電子書籍サイトがプロモーション目的で運用していたものだったことが分かりました。いわゆる「ステマ(ステルスマーケティング)」に該当するのではとネットでは指摘されており、運営会社は2月20日、編集部の取材に対し「誤解を招く表現となってしまったこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。 問題となっていたアカウント 筆者のタイムラインに流れてきていたツイート。プロモツイート機能を使っているため、ツイート下部に「プロモーション」という表記が付いているが、ツイート自体に
石川県に住む50代の県職員の男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。石川県で新型コロナウイルスの感染者が確認されたのは初めてで、県によりますと、今月12日から14日にかけて東京に出張していたということで県は詳しい行動歴などを調査しています。 しかし再び熱が出たため、19日に3つ目の医療機関を受診し、けん怠感があったため20日には、4つ目となる金沢市の医療機関を受診し、肺炎と診断されました。 4つの医療機関は、いずれも石川県内だということです。 県の「帰国者・接触者相談センター」に連絡があり、県の保健環境センターで検査した結果、新型コロナウイルスに感染していることが判明したということで、石川県で感染者が確認されたのは初めてです。 県によりますと男性の容体は安定していて、発症前14日以内の中国への渡航歴はありませんが、今月12日から14日にかけては、東京に出張していたという
東京 多摩市にあるテーマパーク「サンリオピューロランド」は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためとして、22日から来月12日まで臨時で休館することを決めました。 サンリオによりますと、子会社が運営する東京 多摩市にあるテーマパーク「サンリオピューロランド」は、22日から来月12日まで臨時で休館するということです。 この理由として会社は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、来館者と従業員の安全を考慮したとしています。 営業の再開は来月13日を予定していますが、感染の状況や行政からの情報を見極めたうえで判断することにしています。 また、同じ子会社が運営する大分県にあるテーマパーク「ハーモニーランド」についても22日から来月12日まで臨時で休園することを決めました。
こんにちは。光文社新書編集部です。 このたび、岩田健太郎先生のご厚意のもと、光文社新書『「感染症パニック」を防げ!――リスク・コミュニケーション入門』の本文を公開させていただくことになりました。 先日公開しました「はじめに」につづき、本文の第1章ー第1節「リスク・コミュニケーションとは何か?」を以下に公開いたします。 ぜひお読みいただき、理解の一助にしていただければ幸いです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第1章 リスク・コミュニケーション入門(1)リスク・コミュニケーションとは何か? なぜ、効果的なリスコミが大切なのか 「はじめに」でも申し上げたように、リスクに対峙するときは、リスクそのもの「だけ」を扱っているのでは不十分です。リスクの周辺にあるものに配慮し、効果的なコミュニケーションをとることが大事になります。 世の中にはたくさんのリスクがあり
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
会見前に記者団と話す中居正広(撮影/今村拓馬)この記事の写真をすべて見る タレントの中居正広(47)が2月21日、東京都内で記者会見を開き、ジャニーズ事務所を退所して独立することを発表した。 【写真】会見場で笑顔を浮かべながら記者の質問に答える中居正広 部屋に入ると、中居自身が笑顔で報道陣を出迎え、記者らと掛け合いを交えながら、カメラテストなどに応じた。時折笑顔を交えながら、吹っ切れたような表情でこう切り出した。 「退所ロングインタビューを開催したいと思います。よろしくお願いします。3月いっぱいをもちまして、退所することになりました。まだ1ヶ月少しありますが、これまで通りこの1ヶ月は、4月以降もこれまで通り出来る限りのことはやりたいなと思ってます」 中居は退所に至る経緯を次のように説明した。 「去年の春5~6月ぐらいに、会社の方とファーストコンタクトじゃないですけど、お話しさせてもらって、
定例会見で記者の質問に答える原子力規制委員会の更田豊志委員長=東京都港区六本木1で2020年2月19日、田中龍士撮影 原子力規制委員会が非公開の事前会議で関西電力に求める火山灰対策の方針を決めた問題。委員長就任以来、情報公開をスローガンに掲げてきたはずの更田(ふけた)豊志委員長が密室での意思決定については歯切れの悪い発言に終始している。「私が家で資料を読むのも意思決定のプロセスになる。どこまで公開するかはそれぞれの見解だ」。記者会見ではこんな自説まで口にした。 「原電の幹部は欺こうとしたものではないと言っていたが、それを信じるとしたら、科学や技術に触れる際にもっとも初歩的に教育を受ける部分が欠落している。これはちょっとひどいというのが率直な感想だ」
新型コロナウイルス感染症や東京高検検事長の定年延長、「桜を見る会」について、21日午前の菅義偉官房長官の記者会見で質疑があった。新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客の80代女性が死亡したことを巡り、女性が発熱後も1週間船内にとどめられたことについて菅氏は「船内の医師の判断」と述べるにとどめ、「発熱直後に搬送すべきだったのではないか」との質問には回答を避けた。 また、船内のゾーニング(区域管理)を巡り、橋本岳副厚生労働相が船内の画像を自身のツイッターで公開した後、「管理が不十分だと示すものだ」との批判を受け、画像を削除したことについては「経緯の詳細は承知していない」と述べるにとどめた。
亡くなったジャニー喜多川さんの遺骨を手に記者会見する中居正広さん=東京都港区で2020年2月21日、長谷川直亮撮影 解散した人気グループSMAPの元メンバーでタレントの中居正広さん(47)は21日、東京都内で記者会見し、所属するジャニーズ事務所を退所して独立すると発表した。「環境を変えなければいけないと感じた」と理由を述べた。 退所は3月末。その後は、すでに設立した個人事務所に所属し、テレビ出演など芸能活動は続ける意向。事務所名は「のんびり歩もうか」と考え、「のんびりな会」に決めたという。 2019年春ごろ、事務所側に退所の相談をしたが、6月にジャニー喜多川さんが体調を崩し、7月に亡くなったため、今回のタイミングになったという。ジャニーさんへは「いろんなことを教えてもらった」と感謝。遺骨を入れた小瓶を取り出し、「『ジャニーさん、力をくれ』と思いながら忍ばせてきた」と明かした。ファンへ向けて
横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号で業務に当たり、自らも新型コロナウイルスに感染した厚生労働省職員が同省の副大臣や政務官と接触していたことが21日分かり、衆院財務金融委員会の審議が一時中断する一幕があった。 同船ではこれまで乗員・乗客から600人超の集団感染が判明している。先に検疫官と厚労省職員の感染が確認されているが、同省は20日、新たに同省と内閣官房職員が感染したと発表した。 衆院財金委では、末松義規氏(立憲民主)が職員の役職と担当の公表を求めた。これに対し、同省の奈尾基弘·大臣官房審議官は、感染者に関する情報は「公表による公衆衛生上の利益と個人情報の保護というバランスの下で全ての事案を公表している」とした上で、年齢と在住地以外の情報は個人情報の保護から公表していないと答弁した。 感染した厚労省職員と副大臣、政務官との接触の可能性を末松氏がただすと、奈尾審議官は「
新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、国立感染症研究所などは客室の待機を求めた今月5日より前に、多くの乗客がウイルスに感染していた可能性が高いとする見解を示しました。一方で乗員は5日以降も感染が続いた可能性があるとしています。 20日夜の会見で国立感染症研究所の担当者などは感染した人たちに発熱などの症状が出た発症のピークは、今月7日だったとみられるという見解を示しました。 このため乗客の多くは、ウイルスの潜伏期間を考えると5日に客室待機を求める前に感染していた可能性が高いとしています。 一方、乗員については、船内で業務を続けなければならなかったため、5日以降も感染が続いた可能性があるとしています。 厚生労働省は客室の待機を求めた措置は一定の効果があったとしていますが、もっと早くから対策を取れなかったのか、乗員などへの感染防止対策は十分だったのかなどについて、今後、検証を進め
無許可で、「不要来感染中国!」と中国語で書かれたビラを電柱に貼ったとして、京都府警は21日、京都市東山区清水4丁目の旭化成基盤マテリアル事業本部MMA事業部課長の内山哲志容疑者(58)を市屋外広告物条例違反の疑いで逮捕し、発表した。 東山署によると、内山容疑者は20日午後10時15分ごろ、祇園(東山区)の路上で、市長の許可を得ずに中国語が書かれたビラ1枚を電柱に貼った疑いがある。「中国で新型コロナが蔓延(まんえん)している。感染した中国の人には日本に来てほしくないという思いを抑えられなかった」と供述しているという。 旭化成広報室は朝日新聞の取材に「ビラの内容は当社のスタンスを表明しているものではない。当社の社員が京都の方や中国人の方を含めたくさんの方々にご迷惑をおかけし、大変申し訳ない。今後、社員の処分を含めて検討する」とコメントした。
新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船内の写真を副大臣が投稿したことについて、加藤厚生労働大臣は、「不潔」など問題があることばが使われていて不適切な行為だったという認識を示しました。 これについて、加藤厚生労働大臣は、閣議のあとの記者会見で「本人にも確認したが、『不潔』という言葉自体が的確ではなく、掲載したのは適切ではなかったということで、削除したと聞いている」と述べました。 そのうえで、「副大臣は『中の状況を』という思いで投稿したと思うが、『不潔』ということばを使っていること自体が問題だ。本人もそう思い写真を削除したが、私もそう思う」と述べ、不適切な行為だったという認識を示しました。 立憲民主党など野党側は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、厚生労働省などにヒアリングを行いました。 議員からは、クルーズ船で業務にあたった厚生労働省などの職員の感染が確認されたことについて「
東アフリカ・ジブチに派遣された自衛隊員の現地での「過失犯」は現地の法律でも日本の法律でも裁かれない――。19日の衆院予算委員会で立憲民主党の山尾志桜里氏が、自動車事故などで「法の空白」が生じる問題を提起した。答弁に立った河野太郎防衛相は「しっかり検討していく必要があり、検討のための準備を始めていきたい」と前向きに答弁した。政府・与党と野党との対決ムードに陥りがちな国会で、政府と野党の議論がかみ合う一幕となった。 ジブチには、ソマリア沖・アデン湾で海賊対処行動を行う海上自衛隊の哨戒機部隊や陸上自衛隊の警備要員など約170人の隊員が常駐している。哨戒機部隊は今年1月から、中東で「航行の自由」を確保する目的で始めた情報収集活動にも携わっている。
森友・加計の公文書改ざんに端を発し、防衛省の南スーダンPKO派遣部隊の日報隠蔽、統計偽装、桜を見る会での公文書廃棄・隠蔽などなど、歴代政権では考えられないデタラメなことを平然と行っている安倍政権。 公文書を改ざんし、平然と嘘の答弁をし、その嘘が発覚すると、矛盾を指摘したホテルを恫喝し、議会を愚弄する安倍政権は、最近になって「政権の守護神」と言われる東京高検の黒川弘務検事長の定年を、前例を覆して無理やり延長させるという検察庁法違反と指摘されてさえいる暴挙に出ている。 こうした公権力・国家の私物化は国を誤ることになることは疑いのない事実だ。 今日、21日発売の真正保守論壇誌『月刊日本 2020年3月号』では、公権力・国家の私物化を剔抉(てっけつ)し、公権力を国民の手に取り戻さねばならないと、「国家の私物化、隠蔽・改竄・安倍政権 [安倍総理よ、恥を知れ!]」と題した第二特集を打ち出している。 今
東京高等検察庁の検事長の定年延長をめぐり、法務省は20日に国会に提出した定年延長が妥当だとする文書について、人事院に問い合わせた日付を記入して改めて提出しましたが、野党側は「国会答弁との整合性をとるために付しただけだ」などと反発しています。 これを受けて法務省は、解釈の妥当性を人事院に問い合わせた日付として「1月22日人事院に交付」と記入し、衆議院予算委員会の理事会に改めて提出しました。 また人事院が法務省の見解を容認した文書についても「法務省1月24日受領」と記入して再提出したほか、内閣法制局は、法務省から先月17日から21日にかけて相談を受け「意見がない旨回答した」とする記録を提出しました。 また、森法務大臣は20日の衆議院予算委員会で文書について、「必要な決裁は取っている」と答弁していましたが、21日の理事会で法務省の担当者は「正式な決裁は取っていない」と釈明しました。 これに対し、
オーストラリア保健省は、新型コロナウイルスへの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から下船し、20日、チャーター機で帰国したオーストラリア人2人から、ウイルスへの陽性反応が出たと発表しました。 オーストラリア保健省によりますと、帰国した乗客164人のうち6人が北部ダーウィンに到着した際、熱などの症状がみられたため、すぐに隔離して検査を行った結果、2人から陽性反応が出たということです。 これについて、加藤厚生労働大臣は「必ずしも全員が陰性とわかってチャーター機で帰国したわけではなく、誰がどういう経緯で陽性が出たのか情報を収集したい」と説明しています。 こうした日本政府の見解についてオーストラリア保健省の報道官は、NHKの取材に対し「日本を出発する前の検査で陰性だと確認されることが下船の条件だった。陽性だった乗客はチャーター機に搭乗することは許されなかった」と説明しました
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衆院予算委員会で黒川弘務・東京高検検事長の定年延長を巡る問題について答弁する森雅子法相=国会内で2020年2月20日午前10時26分、川田雅浩撮影 法務省と人事院は20日の衆院予算委員会理事会で、黒川弘務・東京高検検事長の定年延長に関連し、検察庁法で定めた検察官の定年延長を可能とする法解釈変更の際の見解を示した文書を提出した。野党の求めに応じた。解釈変更を正式な手続きを踏んで行ったことを示すのが狙いとみられる。だが、文書には日付がなく、野党は「後追いで書類を作って、その場しのぎの答弁をしていくのではないか」(立憲民主党の逢坂誠二政調会長)などと反発を強めている。 法務省の文書では、検察官の定年について「広く捉えれば、(1985年施行の)国家公務員法(国公法)が規定する『定年による退職』に包含されるものと解される」と指摘した。そのうえで、以前は、検察庁法により「検察官の定年制度そのものが国公
下船の2人、新型肺炎感染 クルーズ船から帰還―豪州 2020年02月21日11時56分 【シドニー時事】オーストラリア政府は21日、新型コロナウイルスの感染が広がったクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から下船し、帰国した豪州人について検査したところ、2人から新型ウイルスの陽性反応が出たと発表した。ただ、2人とも深刻な症状ではないという。 豪チャーター機、地元に到着 さらに14日間隔離―新型肺炎 ロイター通信によると、豪政府の担当者は今後数日間に新たに発症する自国の乗船客が出てくる可能性があると説明。クルーズ船をめぐる日本政府の対応に疑問符が付きそうだ。 クルーズ船の検査で陰性で無症状だった豪州人の乗客164人を乗せたチャーター機が20日、北部ダーウィンの空軍基地に到着した。到着時に発熱などの症状があった6人をその場で隔離。うち2人がウイルスに感染していた。 豪政府は、クルーズ船で過去数
感染防止策に批判噴出 クルーズ船対応、反論に躍起―政府 2020年02月21日08時20分 衆院予算委員会で答弁する加藤勝信厚生労働相=20日、国会内 政府が横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で講じた新型コロナウイルスの感染防止策に対し、国内外から批判が噴出している。災害派遣医療チーム(DMAT)の一員として乗船した大学教授がインターネット上で問題視したのが発端。政府は「取り組みは適切」(菅義偉官房長官)と反論に躍起だ。 クルーズ船での死者、予想の範囲内 WHOのテドロス事務局長 「船内の感染対策が甘かったのではないか」。国民民主党の後藤祐一氏は20日の衆院予算委員会で、神戸大の岩田健太郎教授の「告発」を引用しながら政府の認識をただした。加藤勝信厚生労働相は「岩田氏はわずか2時間しか船内にいなかった」と述べ、全体像を踏まえた批判ではないと反論した。 野党が追及を強
森雅子法相は二十日の衆院予算委員会で、東京高検の黒川弘務検事長の定年延長を可能にした法解釈変更を巡り「前から制度はあったが、適用されなかった。今回適用されるように解釈した」と語った。十日前には、延長が可能になった時期を一九八五年からと答弁しており、野党に矛盾を追及された。十九日の審議でも、人事院の局長が一週間前の答弁を修正。定年延長に関する政府の説明は破綻状態に陥っている。 (清水俊介) 森氏は二十日の衆院予算委で、検察官の定年延長が可能になった時期について「政府見解として一月二十四日と統一的に確認した」と強調した。十日の審議では「改正国家公務員法が一九八五年に施行された時」と明言していた。 国民民主党の後藤祐一氏は「矛盾している」とし、答弁の修正・撤回を求めた。森氏は応じず「八五年当時は、制度はあっても適用されないという解釈だった。今回、制度があり、それを適用できると解釈した」との答弁を
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クルーズ船内に派遣されていた医療機関のスタッフが、「岩田先生の証言は正しいと確信していることを伝えたい」と、ハフポスト日本版の取材に応じた。
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コンピューターのキーボード(2018年12月6日撮影、資料写真)。(c)Omar TORRES / AFP 【2月20日 AFP】現在も幅広く使用されている「カット」「コピー」「ペースト」のコマンドを発明したコンピューター科学者、ラリー・テスラー(Larry Tesler)氏が死去した。74歳。同氏の元勤務先である米事務機器大手ゼロックス(Xerox)が19日、明らかにした。 米ニューヨーク・ブロンクス(Bronx)地区出身。ゼロックスは「テスラー氏は17日に死去した」とツイッター(Twitter)に投稿し、「カット、コピー・アンド・ペースト、検索・置換などの発明者はゼロックスの元研究員、ラリー・テスラー氏だった」「テスラー氏の革新的なアイデアによって日々の作業はより楽になった」と称賛の言葉を贈った。 米スタンフォード大学(Stanford University)卒業生であるテスラー氏は人
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