「シスコーンのイラスト、なんでママだけ後ろ向いてるんだろう」――あるネットユーザーによるSNSの投稿が話題に。投稿に対して「照れ屋だから」「朝ごはんの時に化粧してないから顔写せないんだよ」「誰か1人は背後を警戒しないと」と隠された物語に想像を膨らませる人がいる一方、「日本社会の闇」「顔を見せられないなにか」とうがった見方をする人も。いつも食べていたのにいまさらながら「なんでだろう」と気になったとする声も多く寄せられていました。なぜなんだろう……? シスコーンのイラスト あれ? ママだけ後ろ向きだ! 日清シスコの「シスコーン」は“手軽においしく、簡単に栄養がとれる朝食”として1963年に発売されたコンフレーク。現在は「フロスト」「マイルドチョコ」「サクサクリング チョコ」「甘さすっきりテイスト」「プレーン」の5品に加え3月には「いちご味」が期間限定で販売されています。 今回注目を集めたのは2
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第82期名人戦第1局で、投了し藤井聡太名人(左)に一礼する豊島将之九段=東京都文京区のホテル椿山荘東京で2024年4月11日午後9時22分、岩下幸一郎撮影 東京都文京区のホテル椿山荘東京で10日から指されていた第82期名人戦七番勝負の第1局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、藤田観光協力)は11日午後9時22分、藤井聡太名人(21)が豊島将之九段(33)に141手で勝ち、初防衛に向けて好スタートを切った。持ち時間各9時間のうち残り時間は藤井名人3分、豊島九段1分。両者が熟考の手を重ね、終盤まで互角の形勢が続く名人戦らしい大熱戦が開幕局から繰り広げられた。第2局は23、24の両日、千葉県成田市の成田山新勝寺で行われ…
特定危険指定暴力団「工藤会」の歴史を振り返るシリーズ企画「最凶」。 第3回目は「四代目工藤会」。 三代目会長・溝下秀男氏が第一線を退き、野村悟被告が四代目会長を襲名しました。23歳で暴力団の世界に足を踏み入れてから30年、工藤会のトップに上りつめた野村被告。そこから工藤会は一般市民をも標的にする“最凶”の組織へと変貌を遂げていきました。 <シリーズ「最凶」とは?> 2024年3月12日、福岡高裁は、特定危険指定暴力団「工藤会」の総裁・野村悟被告に対し、1審の死刑判決を破棄し、無期懲役の判決を言い渡しました。 死刑か、無期か、それとも無罪か-。 野村被告が逮捕された「頂上作戦」から10年。審理は最高裁へと進みます。 一般市民の襲撃もいとわず、“最凶の暴力団”として北九州の街に君臨した工藤会。この組織がいかにして生まれ、拡大し、そして組織のトップが全国注視の極刑をめぐる法廷で裁かれるに至った
「もう検察を信用できない」「検察に正義を語る資格はない」 今年1月16日、自民党派閥の政治資金パーティをめぐる裏金問題で、「東京地検が安倍派幹部を不起訴の方針」との報道が流れると、国民の間には失望の声が広がった。真相解明は3月に行われた政治倫理審査会の場に譲られたが、出席した西村康稔前経産相ら安倍派幹部は「会計に関与していない」とシラを切るばかりだった。 世間では検察への不信感は今も燻り続けているが、そんな状況に対して元東京地検特捜部長の五十嵐紀男氏が、なぜ検察は安倍派5人衆を逮捕できなかったのか、について自身の経験をもとに分析している。 政治資金規正法が「ザル法」と言われる理由 五十嵐氏は、最大の原因は「政治資金規正法」の欠陥にこそあり、同法を「羊頭狗肉のザル法」と断じる。 〈(政治資金)規正法は大変立派な法律と言えるが、違反の名宛人(処罰対象)が政治資金を使用する議員ではなく、その事務
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