山上容疑者の事件は “宗教2世問題” なのか…専門家が語る「親が信者」の苦悩 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2022.07.12 06:00 最終更新日:2022.07.12 06:00 7月8日に発生した安倍晋三元首相の銃撃事件。逮捕された山上徹也容疑者は「特定の宗教団体に恨みがあった」と供述していると報道されている。 山上容疑者を知る男性は、山上容疑者が「自分の家族が統一教会に関わっていて、霊感商法トラブルでバラバラになってしまった。統一教会がなければ、今も家族といたと思う」と語っていたと、本誌取材に証言している。 【関連記事:統一教会の会見で一部報道陣を “通せんぼ” 現場では「名前を出したメディアは排除か」の声】 さらに、7月11日に会見を開いた統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)は、山上容疑者の母親が「当協会の協会員であり1カ月に1回程度行事に参加していた」「山上容疑